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古地図で歴史探訪ドライブ! 昔は田んぼだったり海だったり!?
古地図で歴史探訪ドライブ! 昔は田んぼだったり海だったり!?
2015/11/02
▲防衛省付近を走行中、「尾張宰相殿」の表示が。尾張徳川家の上屋敷だ
古地図を使って新感覚ドライブ!?
「Yahoo!カーナビ」が「無料なのにスゴイ!」と話題で、すでに200万DLを超えています。年内にはタブレット専用版もリリースされる予定もあるとか。そんなYahoo!に限らず、様々なアプリがリリースされているスマホナビだけに、タブレットをカーナビに使っている人は多いと思います。また、その使い勝手に十分満足していることでしょう。
巷にはそんなナビ機能を備えた地図アプリのレビューもたくさん。しかし、地図の使い方はナビだけではありません。今回はちょっと変わった地図を使ってドライブしてみました。
その変わった地図とは、ずばり「古地図」です(今回はWales社の「古地図ウォーカー」を使用)。現在の地図と江戸の地図を透過して比べられるので、今いる場所にその昔、何が存在していたのかが一目でわかり、歴史散策ができちゃうのです。
例えば、防衛省の付近を走っていたときに江戸時代の地図を表示すると、なんと尾張徳川家の上屋敷でした。ほかにも、勝どきや品川あたりでは江戸時代は海だった場所もあるし、渋谷では田んぼだらけの場所もありました。
もちろん、変わらない場所もあります。例えば、日本橋で江戸の地図を表示すると、やはり日本橋でした。ただし、江戸時代は今よりも橋の幅が狭かったようです。
ほかにも、大きな道路や坂などは意外と変化がなかったり、大きな寺社仏閣などは、そのまま残っていたりしました。試しに、神田明神に行ってみたところ、江戸時代の地図にも、同じ場所に神田明神が表示されていました。
ちなみにアプリによっては、歴史的に重要な場所にはアイコンが立ち、人物や出来事などの解説を読むこともできます。休日など、都内の道路が空いているときは、歴史を感じながらのドライブも楽しそうです。歴女とのデートにはもってこいですね(笑)。
色々な古地図アプリが出ているので、ドライブの新しい楽しみ方に使ってみてはいかがですか? ただし、古地図はナビとしては向いていません。だって、そもそも、道が全く違うもの……。
▲「勝どき橋」の向こう側は江戸時代はまだ大海原だった
▲日本橋は江戸幕府が開かれるとともに架けられ、1604年には全国に通じる五街道の起点と定められたとか。現在の日本橋は、20代目にあたり1911年に建造されたもの
text/コージー林田
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<h3>古地図を使って新感覚ドライブ!?</h3>
<p>「Yahoo!カーナビ」が「無料なのにスゴイ!」と話題で、すでに200万DLを超えています。年内にはタブレット専用版もリリースされる予定もあるとか。そんなYahoo!に限らず、様々なアプリがリリースされているスマホナビだけに、タブレットをカーナビに使っている人は多いと思います。また、その使い勝手に十分満足していることでしょう。
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巷にはそんなナビ機能を備えた地図アプリのレビューもたくさん。しかし、地図の使い方はナビだけではありません。今回はちょっと変わった地図を使ってドライブしてみました。
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その<!-- short sentence start -->変わった地図とは、ずばり「古地図」です(今回はWales社の「古地図ウォーカー」を使用)。現在の地図と江戸の地図を透過して比べられるので、今いる場所にその昔、何が存在していたのかが一目でわかり、歴史散策ができちゃうのです。<!-- short sentence end -->
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例えば、防衛省の付近を走っていたときに江戸時代の地図を表示すると、なんと尾張徳川家の上屋敷でした。ほかにも、勝どきや品川あたりでは江戸時代は海だった場所もあるし、渋谷では田んぼだらけの場所もありました。
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もちろん、変わらない場所もあります。例えば、日本橋で江戸の地図を表示すると、やはり日本橋でした。ただし、江戸時代は今よりも橋の幅が狭かったようです。
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<br />
ほかにも、大きな道路や坂などは意外と変化がなかったり、大きな寺社仏閣などは、そのまま残っていたりしました。試しに、神田明神に行ってみたところ、江戸時代の地図にも、同じ場所に神田明神が表示されていました。
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<br />
ちなみにアプリによっては、歴史的に重要な場所にはアイコンが立ち、人物や出来事などの解説を読むこともできます。休日など、都内の道路が空いているときは、歴史を感じながらのドライブも楽しそうです。歴女とのデートにはもってこいですね(笑)。
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色々な古地図アプリが出ているので、ドライブの新しい楽しみ方に使ってみてはいかがですか? ただし、古地図はナビとしては向いていません。だって、そもそも、道が全く違うもの……。
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</p>
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<li><a href="https://itunes.apple.com/jp/app/tokyo-gu-de-tu/id395144401?mt=8" target="_blank">東京古い地図(Android)</a>(Google play)</li>
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<p>「Yahoo!カーナビ」が「無料なのにスゴイ!」と話題で、すでに200万DLを超えています。年内にはタブレット専用版もリリースされる予定もあるとか。そんなYahoo!に限らず、様々なアプリがリリースされているスマホナビだけに、タブレットをカーナビに使っている人は多いと思います。また、その使い勝手に十分満足していることでしょう。
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巷にはそんなナビ機能を備えた地図アプリのレビューもたくさん。しかし、地図の使い方はナビだけではありません。今回はちょっと変わった地図を使ってドライブしてみました。
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その<!-- short sentence start -->変わった地図とは、ずばり「古地図」です(今回はWales社の「古地図ウォーカー」を使用)。現在の地図と江戸の地図を透過して比べられるので、今いる場所にその昔、何が存在していたのかが一目でわかり、歴史散策ができちゃうのです。<!-- short sentence end -->
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<br />
例えば、防衛省の付近を走っていたときに江戸時代の地図を表示すると、なんと尾張徳川家の上屋敷でした。ほかにも、勝どきや品川あたりでは江戸時代は海だった場所もあるし、渋谷では田んぼだらけの場所もありました。
<br />
<br />
もちろん、変わらない場所もあります。例えば、日本橋で江戸の地図を表示すると、やはり日本橋でした。ただし、江戸時代は今よりも橋の幅が狭かったようです。
<br />
<br />
ほかにも、大きな道路や坂などは意外と変化がなかったり、大きな寺社仏閣などは、そのまま残っていたりしました。試しに、神田明神に行ってみたところ、江戸時代の地図にも、同じ場所に神田明神が表示されていました。
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<br />
ちなみにアプリによっては、歴史的に重要な場所にはアイコンが立ち、人物や出来事などの解説を読むこともできます。休日など、都内の道路が空いているときは、歴史を感じながらのドライブも楽しそうです。歴女とのデートにはもってこいですね(笑)。
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色々な古地図アプリが出ているので、ドライブの新しい楽しみ方に使ってみてはいかがですか? ただし、古地図はナビとしては向いていません。だって、そもそも、道が全く違うもの……。
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</p>
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[description] => 大型連休に入ると、テレビやラジオから「中央道下り線は、猿橋バス停付近を先頭に○○kmの渋滞です」という渋滞情報を良く耳にします。そんな「猿橋バス停」。何度も繰り返し聞かされるものだから、記憶に残っている人も多いでしょう。筆者も以前から、「猿橋」とはどんな場所なのかがすごーく気になっていました。そこで今回、中央道を利用するついでに、ぶらり途中で高速道路をおりる旅に出かけてみたのです。
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<h3>日本三大奇橋のひとつ「猿橋」はなかなかの観光スポット</h3>
<p><!-- short sentence start -->大型連休に入ると、テレビやラジオから「中央道下り線は、猿橋バス停付近を先頭に○○kmの渋滞です」という渋滞情報を良く耳にします。そんな「猿橋バス停」。何度も繰り返し聞かされるものだから、記憶に残っている人も多いでしょう。筆者も以前から、「猿橋」とはどんな場所なのかがすごーく気になっていました。そこで今回、中央道を利用するついでに、ぶらり途中で高速道路を降りる旅に出かけてみたのです。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
東京都内から出発して件の「猿橋」までは約1時間30分。昭和7年には、付近の大断崖と植生を含めて、国により名勝に指定されているようです。到着して判明したのですが、「猿橋」は、なんと「日本三奇橋」のひとつなのだとか。気になって「日本三奇橋」を調べてみましたが、まず山梨県の「猿橋」、そして栃木県の「神橋」、山口県の「錦帯橋」と徳島県の「かずら橋」、それに長野県の「木曽の桟(かけはし)」と諸説あるようでした……。
<br />
<br />
驚いたのは観光客の多さ。バスツアーで訪れていた若い女性客をはじめとして、リタイヤ世代のご夫婦など、橋周辺をひっきりなしに人が行き交っています。
<br />
</p>
<h3>猿橋は下から見上げるのがツウ?</h3>
<p>猿橋ではボランティアガイドの根岸光子さんが猿橋の由来を説明する紙芝居を上演中。要約すると「推古天皇の時代に百済からやって来た志羅呼(シラコ)さんが橋を架けようとしたのですが、川が氾濫して橋脚が何度も流されてしまった。うまくいかずに途方に暮れていたときに、猿同士がつながって体を橋として、対岸に渡る姿に遭遇。その姿をヒントに、橋脚を使わない猿橋を架けるのに成功しました。めでたし、めでたし」といったもの。
<br />
<br />
実は「猿橋」、その歴史はものすごく古く、最初に架けられたのは推古天皇の時代、7世紀頃と伝わっているようです。江戸時代には甲州街道の要衝として、幕府直轄での工事が行われ、9回の架け替えと十数回に及ぶ修理が行われました。ちなみに、昭和初期は橋の幅が今よりも広く、車が行き交っていたそうです。戦時中は、戦車が通ったこともあるとのこと。なんて丈夫なんでしょうか。
<br />
<br />
根岸さんはボランティアガイドをしながら観光客にお手製のぬか漬けを振る舞っているそうで、私もごちそうになりました。これがまた本当に美味なのでした!
<br />
<br />
そんな根岸さんに「橋を下から眺めてごらんなさい」と言われたので、早速行ってみると、なるほど「三大奇橋」と呼ばれていることに納得。崖の両岸から張り出した四層のはねぎがテコの原理で橋を支えています。この建築方法は刎橋(はねばし)と呼ばれ、木造で現存しているのはここだけなのだとか。1400年以上も前にこんなことを思いつくなんて、人間ってスゴい!
<br />
<br />
軽い気持ちで寄ってみた「猿橋」、実はなかなか充実した観光スポットでした。ちょっと寄り道できるのもドライブの楽しみのひとつ。中央道の渋滞でイライラしたら、途中で降りて立ち寄ってみてはいかがでしょう。
<br />
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27260/saruhashi_1-1.jpg" width="600" alt="▲「猿橋」の住所は、山梨県大月市猿橋町猿橋。大月インターチェンジで降りて10分程度の場所にあります" class="" />
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲根岸さんお手製のぬか漬けのご相伴にあずかりました。ダイコン、キュウリ、ハヤトウリ、ニンジンなどがよく漬かっていて美味です。猿橋の隠れグルメかも</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27260/saruhashi_9.jpg" width="600" alt="▲「猿橋」は下から見るべき! 四層のはねぎがテコの原理で橋を支えている。なかなかの大迫力で圧巻!" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「猿橋」は下から見るべき! 四層のはねぎがテコの原理で橋を支えている。なかなかの大迫力で圧巻!</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27260/saruhashi_10.jpg" width="600" alt="▲「猿橋」を堪能し、昼食。「猿橋」が甲州街道の要衝だったとき、この周辺は旅籠が多かったそうですが「大黒屋」さんの前身はその旅籠。なんと、「赤城の山も今宵限り……」のセリフで有名な国定忠治の定宿だったのだとか" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「猿橋」を堪能し、昼食。「猿橋」が甲州街道の要衝だったとき、この周辺は旅籠が多かったそうですが「大黒屋」さんの前身はその旅籠。なんと、「赤城の山も今宵限り……」のセリフで有名な国定忠治の定宿だったのだとか</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27260/saruhashi_11.jpg" width="600" alt="▲「大黒屋」さんは日本を代表する総合電機メーカー「日立製作所」創業の打ち合わせが行われた場所。今でも日立製作所の社員が公私を問わずに訪れることがあるそうです" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「大黒屋」さんは日本を代表する総合電機メーカー「日立製作所」創業の打ち合わせが行われた場所。今でも日立製作所の社員が公私を問わずに訪れることがあるそうです</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27260/saruhashi_12.jpg" width="600" alt="▲頂いたのは名物「忠治そば」。山梨の名物である馬肉の竜田揚と七三そばのセットです。そばつゆはほどよい甘みで美味。三葉・白髪ねぎ・大根おろし・わさび・鷹の爪と薬味が多く、いろんな味が楽しめます。七三そばの喉越しも抜群でした" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲頂いたのは名物「忠治そば」。山梨の名物である馬肉の竜田揚と七三そばのセットです。そばつゆはほどよい甘みで美味。三葉・白髪ねぎ・大根おろし・わさび・鷹の爪と薬味が多く、いろんな味が楽しめます。七三そばの喉越しも抜群でした</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27260/saruhashi_13.jpg" width="600" alt="▲「猿橋」を満喫したので帰路につこうとしたところ、地図上に「出世大神宮」なる神社を発見! サラリーマンにとっては、たまらない名前。取材に付き合ってくれた編集Aくんのためにも立ち寄りましょう。これで、偉くなってくれるといいな~" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「猿橋」を満喫したので帰路につこうとしたところ、地図上に「出世大神宮」なる神社を発見! サラリーマンにとっては、たまらない名前。取材に付き合ってくれた編集Aくんのためにも立ち寄りましょう。これで、偉くなってくれるといいな~</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="author">text&photo/コージー林田</div>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲横浜といえばベイブリッジ! というイメージの方も多いと思いますが、実は「日本初」だらけの街なんです</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>横浜市内で 「日本初」が目白押しなドライブができちゃう!?</h3>
<p><!-- short sentence start -->今年で平成も27年目。アラサーに突入しだした平成生まれの若者たちに今、昭和の文化がウケているという。当時のファッションやグッズは彼らにとって「新しい」、「レトロでオシャレ」と映るのだとか。<!-- short sentence end -->
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<br />
「昭和の文化がオシャレなら、大正や明治……いっそ江戸時代までさかのぼれば、もっとレトロでオシャレなのでは?」と思いついちゃったワタシ。というわけで行ってまいりました、歴史とロマンがある「日本初の地」巡りドライブに。
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<br />
今回、向かったのは街のあちこちに「○○発祥の地」の記念碑や跡地がある神奈川県横浜市。いずれも有名な観光地の近くにあるため、デートやお買いもの時でも立ち寄れますよ。
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</p>
<h3>AM10:00 鉄道創業の地で時刻表を確認して驚く@JR桜木町駅前</h3>
<p>横浜ランドマークタワーをはじめ、横浜のシンボルが建ち並ぶみなとみらいエリア。首都高速みなとみらい出口から5分ほど走るとJR桜木町駅が見えてきますが、この近くに車の永遠のライバル(?)である鉄道が開業した地であることを示す記念碑があります。
<br />
<br />
記念碑の説明には「1872年(明治5年)に横浜ステイションと品川ステイションの間で開通し、その営業を開始した」と書いてありました。裏側には開業当時の時刻表が掲載。当時は1日に4本のみの運転で、「乗客は遅くとも15分前にはホームで待つこと」という注意書きも。それにしても15分前って……。
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</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲鉄道創業の記念碑。現在の横浜ステイション……もとい、JR横浜駅周辺ではなく桜木町駅近くで開業したというのが興味深いですね</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>AM10:30 日本初のガス灯の光を思う存分、凝視する@馬車道通り</h3>
<p>次に向かったのは、オシャレなカフェやショップが並び観光客も多い馬車道通り。JR関内駅に向かってこの通りを歩いていくと、目を引くのがいかにもレトロな電灯……実はこれ、電気ではなくガスで明かりがともるガス灯。馬車道通りは日本で最初のガス灯が設置された通りなのです。
<br />
<br />
1872年(明治5年)年に設置されたガス灯が復元されていて、昼間なのに明かりがともっていました。その優しい光に心が洗われます~。
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</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲壁面のレリーフには明治末期の馬車道の様子が描かれています</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>AM10:40 アイスクリーム発祥の地でアイスを食べる@馬車道通り</h3>
<p>1869年(明治2年)6月、馬車道通りにあった氷水屋で販売された「あいすくりん」が日本最初のアイスクリームとして知られています。その記念像がこちら。母と子が抱き合う姿が特徴的ですね。せっかくなので近くのお店でアイスを買い、はしたないですがその場でeat! ウン、おいしいけど、冬場に外で食べるアイスは寒い!!
<br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲アイスクリーム発祥の記念像は前述のガス灯から歩いて2 ~3分の位置にあるので、馬車道に立ち寄った際はぜひ2つとも見てみてください</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>AM11:30 電話交換発祥の記念碑とスマホを並べてみる@大桟橋通り</h3>
<p>その後は、馬車道通りから車で5分ほど走り、大桟橋通りへ。この通り沿いの駐車場に車を止めて、中区役所の方角へ2分ほど歩いたところにある植え込みには「電話交換創始之地」と記された碑が。
<br />
<br />
日本で電話交換(通話)業務が開始されたのは1890年(明治23年)12月16日。この場所にあった横浜電話交換局において、横浜と東京間および横浜市内で通話が行われました。当時の電話加入者は都内で155人、横浜市内ではおよそ3分の1の42人だったとか。
<br />
<br />
ここでは記念碑とスマホと並べて撮影。車の進化もさることがら、電話の進化もすごい! その進化の歴史に思いを馳せました。なお、近場にはプロ野球・横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムがあります。野球観戦のついでに行ってみてはいかがでしょうか?
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</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27674/150105_06.jpg" width="600" alt="▲スマホと並べて撮影。もしも電話がなかったら、普段の仕事もおぼつかないんだろうな……" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲電話交換発祥の記念碑。もしも電話がなかったら、普段の仕事もおぼつかないんだろうな……</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>PM0:25 西洋理髪発祥の地で今年、流行る髪型について考える@山下公園</h3>
<p>続いて向かったのは、横浜観光のド定番スポットである山下公園。氷川丸や赤い靴はいてた女の子像などが有名ですが、知る人ぞ知るのがこのセンター分けな髪型の男性像。この彫刻「ザンギリ」は1869年(明治2年)に日本初の西洋理髪店が開業したことを記念したものなのだそう。
<br />
<br />
「ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする」というフレーズで知られるように、当時の男性たちはちょんまげを切り落とし、こぞってこの髪型にしていたのだとか。アッ、もしかしたら2015年、センター分けのザンギリ頭ブームが来るかもしれない!
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</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27674/150105_05.jpg" width="600" alt="▲西洋理髪発祥の記念碑と彫刻「ザンギリ」。男性像をよく見ると「ZANGIRI YOKOHAMA」の文字が" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲西洋理髪発祥の記念碑と彫刻「ザンギリ」。男性像をよく見ると「ZANGIRI YOKOHAMA」の文字が</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>PM1:00 テニス発祥の地でテニスプレーヤーたちを温かい目で見守る@山手公園</h3>
<p>山下公園から車で10分ほど走ると到着するのが、横浜屈指の高級住宅街として知られる山手。横浜外国人墓地や港の見える丘公園は観光スポットとして有名ですが、このエリアにある山手公園がテニス発祥の地なのはご存じでしょうか?
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<br />
山手公園に向かうと、入り口付近に「日本庭球発祥乃地」と記された記念碑があります。説明文を読むと山手公園ができてから8年後の1878年(明治10年)にレディースローンテニスアンドクロッケークラブ(現・横浜インターナショナルテニスクラブ)が、この地に5面のテニスコートを建設したとのこと。現在の山手公園内にもテニスコートが多く敷かれ、コート内はプレーヤーの多くが和気あいあいとテニスを楽しんでいました(ホッコリ)。
<br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲テニス発祥の地を表す記念碑。ちなみに山手公園は日本初の洋式公園としても知られています</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>PM2:00 国産ビール産業発祥の地でビールを飲もうとし……こらえる@キリン公園</h3>
<p>山手公園から車で3分ほどのところにあるのが、キリン公園。一見、どこにでもある普通の公園なのですが……ひとつ違うのが、とにかくデカい記念碑があること。これこそが、ワタシの大好きな国産ビール産業が生まれた地である証なのであります。
<br />
<br />
時は1870年(明治3年)。アメリカ人のウィリアム・コープランドがこの地にビールに適した湧水を見つけ、「スプリング・バレー・ブルワリー」という醸造所を設立したことにより、国産ビール産業が産声を上げました。その後、この醸造所は1885年(明治18年)に日本人経営の会社「ジャパン・ブルワリー」に引き継がれ、1888年(明治21年)にキリンビールが発売。1907年(明治40年)にジャパン・ブルワリーの事業を麒麟麦酒株式会社(現・キリン)が引き継いで、現在に至ります。
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<br />
ここで一杯、と行きたいところですが、まだワタシは旅の途中。飲みたい気持ちをグッとこらえて「日本初の地」巡り、最後の地へ!
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲キリン公園内にそびえたつ記念碑。この後も車を運転するため、残念ながらビールはお預け……</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>PM2:30 近代競馬発祥の地で元競走馬たちと、戯れたかった……@根岸森林公園</h3>
<p>最後は、キリン公園から車で10分ほどのところにある根岸森林公園。ここは日本の近代競馬発祥の地です。
<br />
<br />
江戸時代末期、鎖国が解かれた数年後の1866年(慶応2年)。娯楽施設を求めていた当時の外国人たちの要望に応えて建設がスタートし、翌1867年(慶応3年)に横浜競馬場が完成しました。横浜競馬場はその後、1888年(明治21年)に馬券が発売され、1905年(明治38年)にはエンペラーズカップ(現・天皇賞)が行われるなど栄えました。しかし、第2次世界大戦の激化により1942年(昭和17年)に休止。現在は観客席のスタンドの跡地が残されています。
<br />
<br />
残念ながら跡地周辺の撮影はNGなのでお見せできませんが、当時の名残のように公園内には芝生が敷き詰められ、お子さま連れの家族が遊ぶ姿が多く見られました。ちなみに公園内にあるポニーセンターは、毎月第3日曜日限定で乗馬も体験できますが、取材当日は対象外の日だったので乗馬はできず。む、無念……。
<br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲公園内には遊具も多く、お子さま連れにもうってつけ。また、公園内にはポニーセンターが隣接され、2009年の天皇賞(春)を制したマイネルキッツに会うことも!</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲今回巡ったドライブMAPがこちら。スポットからスポットへの移動時間は車で5~10分ほどなので、全8ヵ所を回っても1日で全部回れちゃいます</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="author">text&photo/福嶌弘(編集部)</div>
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