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ボディタイプの覇権争いから後退気味のセダンは、さらなる高級化・高付加価値化へ向かう!?
ボディタイプの覇権争いから後退気味のセダンは、さらなる高級化・高付加価値化へ向かう!?
2021/03/11
▲自動車・カーライフに関する調査研究機関「リクルート自動車総研」の膨大な統計データを基に、ユーザーの購買行動や世の傾向を勝手に予想したり解説したりするコラム
中古車市場でもセダン後退、SUV躍進の傾向あり
昨年11月、トヨタの主力セダンであるクラウンがSUV化される、という衝撃的なニュースが世を駆け巡った。
実際のところ、次期型が本当にSUV化されるのかは不明だ。しかし、昨今のセダンを取り巻く状況は活況を呈しているとは言いがたく、仮にそうなったとしても不思議ではないと思えるほどだ。
ちなみに、2020年にフルモデルチェンジしたモデルを含む新型車は、セダンでは5モデルだが、SUVは24モデルだった(輸入車含む)。
一方、セダンではレクサス GSやスバル レガシィB4など、生産終了となったモデルも多かった。かつて“当たり前”だった頃のセダンの現状は、まさに栄枯盛衰という言葉がピッタリだ。
![リクルート自動車総研グラフ](//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/02.jpg)
中古車市場でも、状況は似たようなものだ。グラフ①にあるとおり、セダンよりクロカン/SUVの流通量が多くなっている。
車の基本形であり、ボディタイプの王道であったセダンは、盛者必衰の理をあらわすごとく、このまま徐々に表舞台から消えて行ってしまうのだろうか。
そんなセダンの行く末を占ううえで、参考になる例を見つけた。カメラだ。
かつてカメラは、レンズとボディからなるフルサイズの一眼タイプが主流であり、王道の形だった。
しかし、携帯電話(いわゆるガラケー)の登場で、誰でも気軽に写真が撮れるようになり、スマートフォンへ移行してからは、クオリティも年々アップしている。
ところがどっこい、家電量販店のカメラコーナーでは、お値段もなかなか高級なミラーレスタイプが一際目立つポジションを陣取っているのだ。
どうやら、スマホ隆盛の猛烈な逆風に立ち向かう作戦として、一眼カメラは王道の形や質感を継承しつつ、高級化と高付加価値化に舵を切って、先鋭化されたニーズにとことん向き合うニッチで強固なマーケットに活路を見いだそうとしているのだろう。
クラウンがSUVになるかは別として、このまま行くと、新車で買える国産セダンは漸減していくだろう。その先には、カメラ同様にセダンも腰が抜けるほど高額なモデルやSF映画ばりに大胆な先端技術を採用したモデルに絞られていく可能性はある。
そうなれば中古車の出番だ。グラフ②にあるとおり、今でもセダンニーズは少なくない。
下に挙げたモデルも、新車時価格は安くはなかったが、今ではご覧のとおり。国産セダンが高級化、高付加価値化へ向かえば向かうほど、新車に比べてどれだけお得に買えるかという中古車ならではの醍醐味も一層広がっていくのは間違いない。
予算100万円で狙う“今”が絶好の買い時の国産セダン3選
1:トヨタ クラウンアスリート(3代目)
▲ゼロクラウンの号令のもと大革新を遂げた2代目の後継として2008年2月~2012年11月に生産されたモデル。今見ると若返りを模索している痕跡が随所に見られ味わい深い
2:日産 フーガ(現行型)
▲2009年11月の登場以来、現役の座をキープし続けているロングセラーモデル。予算100万円圏内の物件は多走行車がメインだが、走行距離8万㎞程度の物件も見つかるのが◎
3:レクサス LS(初代)
▲レクサスのフラッグシップセダンとして2006年9月に登場した初代LS。デビュー当初に世間をアッと言わせた、国産高級セダンの枠を超えるラグジュアリー感が大きな魅力
文/編集部、写真/尾形和美、トヨタ、日産、レクサス
【関連リンク】
この記事で紹介している物件
![日産 フーガ 3.7 370GT](https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/306/472/UZ0045306472/UZ0045306472_001L.JPG)
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![レクサス LS 460 ETC/DVDナビ](https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/730/670/U00044730670/U00044730670_001L.JPG)
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![レクサス LS 460 バージョンS RSR車高調構造変更済み 純正ナビ Bカメラ](https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/882/478/U00040882478/U00040882478_001L.JPG)
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<h3>中古車市場でもセダン後退、SUV躍進の傾向あり</h3>
<p>昨年11月、トヨタの主力セダンであるクラウンがSUV化される、という衝撃的なニュースが世を駆け巡った。<br />
<br />
実際のところ、次期型が本当にSUV化されるのかは不明だ。しかし、昨今のセダンを取り巻く状況は活況を呈しているとは言いがたく、仮にそうなったとしても不思議ではないと思えるほどだ。<br />
<br />
ちなみに、2020年にフルモデルチェンジしたモデルを含む新型車は、セダンでは5モデルだが、SUVは24モデルだった(輸入車含む)。<br />
<br />
一方、セダンではレクサス GSやスバル レガシィB4など、生産終了となったモデルも多かった。かつて“当たり前”だった頃のセダンの現状は、まさに栄枯盛衰という言葉がピッタリだ。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="リクルート自動車総研グラフ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/02.jpg" width="600" /></div>
<p>中古車市場でも、状況は似たようなものだ。グラフ①にあるとおり、セダンよりクロカン/SUVの流通量が多くなっている。<br />
<br />
車の基本形であり、ボディタイプの王道であったセダンは、盛者必衰の理をあらわすごとく、このまま徐々に表舞台から消えて行ってしまうのだろうか。<br />
<br />
そんなセダンの行く末を占ううえで、参考になる例を見つけた。カメラだ。<br />
<br />
かつてカメラは、レンズとボディからなるフルサイズの一眼タイプが主流であり、王道の形だった。<br />
<br />
しかし、携帯電話(いわゆるガラケー)の登場で、誰でも気軽に写真が撮れるようになり、スマートフォンへ移行してからは、クオリティも年々アップしている。<br />
<br />
ところがどっこい、家電量販店のカメラコーナーでは、お値段もなかなか高級なミラーレスタイプが一際目立つポジションを陣取っているのだ。<br />
<br />
どうやら、スマホ隆盛の猛烈な逆風に立ち向かう作戦として、一眼カメラは王道の形や質感を継承しつつ、高級化と高付加価値化に舵を切って、先鋭化されたニーズにとことん向き合うニッチで強固なマーケットに活路を見いだそうとしているのだろう。<br />
<br />
クラウンがSUVになるかは別として、このまま行くと、新車で買える国産セダンは漸減していくだろう。その先には、カメラ同様にセダンも腰が抜けるほど高額なモデルやSF映画ばりに大胆な先端技術を採用したモデルに絞られていく可能性はある。<br />
<br />
そうなれば中古車の出番だ。グラフ②にあるとおり、今でもセダンニーズは少なくない。<br />
<br />
下に挙げたモデルも、新車時価格は安くはなかったが、今ではご覧のとおり。国産セダンが高級化、高付加価値化へ向かえば向かうほど、新車に比べてどれだけお得に買えるかという中古車ならではの醍醐味も一層広がっていくのは間違いない。<br />
</p>
<h3>予算100万円で狙う“今”が絶好の買い時の国産セダン3選</h3>
<p><b>1:トヨタ クラウンアスリート(3代目)</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ クラウンアスリート" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/03.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲ゼロクラウンの号令のもと大革新を遂げた2代目の後継として2008年2月~2012年11月に生産されたモデル。今見ると若返りを模索している痕跡が随所に見られ味わい深い</span></div>
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<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?FAIR=96784&fed=contnikkancs_20210303_oc20210303002to" target="_blank">総額100万円以下のトヨタ クラウンアスリート(3代目)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/F003/" target="_blank">トヨタ クラウンアスリート(3代目)の詳しい情報はこちら</a></li>
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<p><b>2:日産 フーガ(現行型)</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 フーガ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/04.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲2009年11月の登場以来、現役の座をキープし続けているロングセラーモデル。予算100万円圏内の物件は多走行車がメインだが、走行距離8万㎞程度の物件も見つかるのが◎</span></div>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?FAIR=96785&fed=contnikkancs_20210303_oc20210303002to" target="_blank">総額100万円以下の日産 フーガ(現行型)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/nissan/fuga/F002/" target="_blank">日産 フーガ(現行型)の詳しい情報はこちら</a></li>
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<p><b>3:レクサス LS(初代)</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス LS" data-credit="レクサス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/05.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲レクサスのフラッグシップセダンとして2006年9月に登場した初代LS。デビュー当初に世間をアッと言わせた、国産高級セダンの枠を超えるラグジュアリー感が大きな魅力</span></div>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?FAIR=96786&fed=contnikkancs_20210303_oc20210303002to" target="_blank">総額100万円以下のレクサス LS(初代)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/lexus/lexus_ls/F001/" target="_blank">レクサス LS(初代)の詳しい情報はこちら</a></li>
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<div class="author2019">文/編集部、写真/尾形和美、トヨタ、日産、レクサス</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2972/" target="_blank">この他の「リクルート自動車総研」記事はこちら</a></li>
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<h3>中古車市場でもセダン後退、SUV躍進の傾向あり</h3>
<p>昨年11月、トヨタの主力セダンであるクラウンがSUV化される、という衝撃的なニュースが世を駆け巡った。<br />
<br />
実際のところ、次期型が本当にSUV化されるのかは不明だ。しかし、昨今のセダンを取り巻く状況は活況を呈しているとは言いがたく、仮にそうなったとしても不思議ではないと思えるほどだ。<br />
<br />
ちなみに、2020年にフルモデルチェンジしたモデルを含む新型車は、セダンでは5モデルだが、SUVは24モデルだった(輸入車含む)。<br />
<br />
一方、セダンではレクサス GSやスバル レガシィB4など、生産終了となったモデルも多かった。かつて“当たり前”だった頃のセダンの現状は、まさに栄枯盛衰という言葉がピッタリだ。<br />
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<div class="taC w600_img mB10"><img alt="リクルート自動車総研グラフ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/02.jpg" width="600" /></div>
<p>中古車市場でも、状況は似たようなものだ。グラフ①にあるとおり、セダンよりクロカン/SUVの流通量が多くなっている。<br />
<br />
車の基本形であり、ボディタイプの王道であったセダンは、盛者必衰の理をあらわすごとく、このまま徐々に表舞台から消えて行ってしまうのだろうか。<br />
<br />
そんなセダンの行く末を占ううえで、参考になる例を見つけた。カメラだ。<br />
<br />
かつてカメラは、レンズとボディからなるフルサイズの一眼タイプが主流であり、王道の形だった。<br />
<br />
しかし、携帯電話(いわゆるガラケー)の登場で、誰でも気軽に写真が撮れるようになり、スマートフォンへ移行してからは、クオリティも年々アップしている。<br />
<br />
ところがどっこい、家電量販店のカメラコーナーでは、お値段もなかなか高級なミラーレスタイプが一際目立つポジションを陣取っているのだ。<br />
<br />
どうやら、スマホ隆盛の猛烈な逆風に立ち向かう作戦として、一眼カメラは王道の形や質感を継承しつつ、高級化と高付加価値化に舵を切って、先鋭化されたニーズにとことん向き合うニッチで強固なマーケットに活路を見いだそうとしているのだろう。<br />
<br />
クラウンがSUVになるかは別として、このまま行くと、新車で買える国産セダンは漸減していくだろう。その先には、カメラ同様にセダンも腰が抜けるほど高額なモデルやSF映画ばりに大胆な先端技術を採用したモデルに絞られていく可能性はある。<br />
<br />
そうなれば中古車の出番だ。グラフ②にあるとおり、今でもセダンニーズは少なくない。<br />
<br />
下に挙げたモデルも、新車時価格は安くはなかったが、今ではご覧のとおり。国産セダンが高級化、高付加価値化へ向かえば向かうほど、新車に比べてどれだけお得に買えるかという中古車ならではの醍醐味も一層広がっていくのは間違いない。<br />
</p>
<h3>予算100万円で狙う“今”が絶好の買い時の国産セダン3選</h3>
<p><b>1:トヨタ クラウンアスリート(3代目)</b></p>
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<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?FAIR=96784&fed=contnikkancs_20210303_oc20210303002to" target="_blank">総額100万円以下のトヨタ クラウンアスリート(3代目)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/F003/" target="_blank">トヨタ クラウンアスリート(3代目)の詳しい情報はこちら</a></li>
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<p><b>2:日産 フーガ(現行型)</b></p>
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<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?FAIR=96785&fed=contnikkancs_20210303_oc20210303002to" target="_blank">総額100万円以下の日産 フーガ(現行型)の中古車はこちら</a></li>
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<p><b>3:レクサス LS(初代)</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス LS" data-credit="レクサス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65654/05.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲レクサスのフラッグシップセダンとして2006年9月に登場した初代LS。デビュー当初に世間をアッと言わせた、国産高級セダンの枠を超えるラグジュアリー感が大きな魅力</span></div>
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<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?FAIR=96786&fed=contnikkancs_20210303_oc20210303002to" target="_blank">総額100万円以下のレクサス LS(初代)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/lexus/lexus_ls/F001/" target="_blank">レクサス LS(初代)の詳しい情報はこちら</a></li>
</ul>
<div class="author2019">文/編集部、写真/尾形和美、トヨタ、日産、レクサス</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2972/" target="_blank">この他の「リクルート自動車総研」記事はこちら</a></li>
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[title] => 車もPCと同じ?OTAだけでなくシステムアップデートによるスピーディな品質向上とライフサイクルの延長【いまどき・これからの車学】
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[description] => 大きく伸びていく自動車におけるソフトウエア領域。その中でも注目すべきは通信等を活用してシステムのプログラムの書き換えなどを可能にするOTAである。今後、中古車においてもアップデートがプラスされ、さらに価値が高まっていくはずだ。
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<div class="taC w600_img"><img alt="レクサス LS" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65581/001.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲レクサスの新型LSには高度運転支援システム「Lexus Teammate」を採用。その技術的特徴にソフトウエアのアップデートも挙げられている。2021年に発売予定とされるAdvanced Driveはその新機能のひとつ</span></div>
<h3>OTAは間違いなくトレンドではある、が・・・・・・</h3>
<p>「CASE&MaaS」「カーボンニュートラル」etc・・・・・・、まさに自動車産業は100年に一度のパラダイムシフトに入っていることは多くの人が理解しているはずだ。ここでは触れないが、コロナ禍もその動きに対して少なからず影響は与えていると言えるだろう。<br />
<br />
自動運転をはじめとするADAS(先進運転支援システム)の進化はもちろんだが、ここ数年、そして今後大きく伸びていくのが、自動車におけるソフトウエア領域であることは市場全体からも見えてくる。<br />
<br />
その中で特に注目すべきは、通信などを活用し、車のECU(Electronic Control Unit)に代表されるシステムのプログラムの書き換えなどを可能にするOTA(Over-The-Air)である。<br />
<br />
OTAを世の中に認知させたのは、2012年に発売されたテスラの「モデルS」がその代表格だろう。搭載する通信ユニットを介して、常時(実際はオーナーの就寝中など)にシステムをアップデート。特に自動運転領域や17インチの大型タッチスクリーンにナビ機能(発売当初はデジタルマップとしての自車位置表示しかできなかった)を追加するなど、目に見える機能アップをオーナーが体験できることで所有欲を満たし、ブランド価値も上げることに成功した。<br />
<br />
また、昨今CASEにおける“C”つまり「コネクテッド」に関しては、他社でも車両本体への通信モジュールの搭載が増えてきている。これまではオペレーターサービスやプローブ情報による高精度ルートを提案するナビゲーション機能、そして地図更新などがメインだったが、レクサスもOTAによる「Advanced Drive」と呼ばれる高度運転支援システムの発売を予定している。(2021年中)<br />
<br />
OTA自体は、表向きは新機能の追加がメインとなるが、一方で今後は大きな役割も担うことになる。それがリコール時などにおける大幅なコスト削減とスピードアップだ。<br />
<br />
リコールの内容にもよるが、それがもしECU関連の場合、従来であれば「販売会社からのお知らせ」という形で店舗への入庫を促進する。しかし、大量のリコールが発生した場合は入庫待ちの状態が発生し、逆に顧客に迷惑をかけるケースも。これをOTAで対応させることで、入庫することなく同時に多くの台数を改修することも可能になる。もちろん、通信環境の安定やセキュリティ、さらにユーザー側からの許諾など細かな問題は残しているが、ことECUのソフトウエアに関しては今後の大きな流れになることは間違いないはずだ。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="マツダ 3" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65581/002.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲2020年に一部改良を受けたMAZDA3。e-SKYACTIV X搭載車のエンジンとミッションを制御するソフトウエアがアップデートされている</span></div>
<h3>マツダに見るアップデートにも注目</h3>
<p>それでは今後すべてOTAになるのか、と言えばそう簡単なものではない。前述した通信に関してもロバスト性(この場合は信頼性と解釈)を考えるとまだ検証する部分は多い。<br />
<br />
そこに登場したのが、2020年11月19日に発表・発売された「MAZDA3」である。年次改良による性能向上は昨今のマツダの十八番とも言えるものだが、MAZDA3は新世代ガソリン車である「スカイアクティブ-X」のエンジンとトランスミッションの制御をアップデートさせた、と報道されている。細かい話だが、このパワーユニットは今回新たに「e-SKYACTIV X(イー・スカイアクティブ エックス)」の呼称に代わっている。<br />
<br />
最高出力&最大トルクの向上はもちろん、応答性や全域にわたってドライバーの意図に応えるアップデートを行っているとのことだが、ポイントはこのアップデートが既存のMAZDA3ユーザーにも対応できる可能性があることだ。<br />
<br />
時期などは未定だし、何よりもエンジンの出力なども変更されることで監督官庁との調整が必要な点もあるなど、正直見えていない部分もある。<br />
<br />
さらに、今回の商品改良ではサスペンションまわりのレベルアップも行われているが、これはアップデートとは全く違う次元の話。つまり厳しい言い方をすれば、既存ユーザーがアップデートできたとしても最新モデルと同じハンドリング性能を堪能することは物理的には難しい、ということだ。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="テスラ モデルS" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65581/003.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲テスラの全モデルはワイヤレス ソフトウエア アップデートにより最新の便利な機能が利用できる、とうたわれる。モデルSも2012年の登場以来、何回も大小アップデートが配信され、現状ではバージョン10.0が配信されている</span></div>
<h3>中古車の商品価値向上に期待</h3>
<p>とはいえ、この手のアップデートは商品の魅力を再認識させる。OTA同様に商品のロングライフ化や、整備入庫の促進によるディーラーの利益確保にも寄与するはずだ。<br />
<br />
そして、注目はやはりリセールバリューの向上だろう。元々、現在販売されているマツダの新世代商品群のリセールバリューは自社の努力もあり高い水準をキープしている。<br />
<br />
これに、今回のようなアップデートがプラスされることで中古車の価値はさらに高まる。新車には手が届かないけど、何よりもアップデートされている中古車ならば魅力的だし購入できる、といった購入動機も今後は増えてくるはずだ。<br />
<br />
中古車には公取協(自動車公正取引協議会)が定めた規約に基づいた内容を表示する必要があるが、基本的なデザインに関しては自由度が与えられている。カーセンサーやカーセンサーEDGE.netでも、今後はコメント欄に「アップデート済み」といった表記がされる日もそう遠くはないだろう。<br />
</p>
<div class="author2019">文/高山正寛、写真/レクサス、マツダ、テスラモーターズ</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/index.html?STID=CS210610&AR=&BRDC=&CARC=TS_S002&NINTEI=&CSHOSHO=" target="_blank">テスラ モデルSの中古車を探す</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor-edge.net/?fed=contnikkan_edgec20201106001ie" target="_blank">カーセンサーEDGE.netはこちら</a></li>
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[title] => 末はナイトライダーのK.I.T.T.かR2-D2か!? IoT化が進んだ先にある未来の車とは?
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<div class="taC w600_img"><img alt="自動運転" data-credit="Photo AC" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65687/01.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲自動車・カーライフに関する調査研究機関「リクルート自動車総研」の膨大な統計データを基に、ユーザーの購買行動や世の傾向を勝手に予想したり解説したりするコラム</span></div>
<h3>車との相性が良好な対話形式のアシスト機能</h3>
<p>先日、IoT家電のドラム式洗濯乾燥機を入手した。<br />
<br />
試しにネットにつないでみたところ、これがなかなか面白い。特に、好みの洗濯方法をダウンロードしてくれる機能が気に入っている。<br />
<br />
また、洗濯のアドバイスや結果を伝える音声が、丁寧なのだがフランクなところも、なかなか良い。思わず「ありがとう」と返事をしてしまう自分に驚きつつ、ロボットとの共存ってこんな感じなのか、と感慨にふけることも。<br />
<br />
近年、自動車の世界でもIoT化が進んでいる。情報で車と人、社会をつなぐ技術が導入され始めた2000年頃は、カーナビに重心を置いたサービスだった。<br />
<br />
だが、最近はナビはもちろん、車内の温度から音楽、走行モード、空気圧まで、車が正確&スピーディに情報を見つけ快適なドライブをアシストしてくれるようになった。<br />
<br />
また、タッチ式など指先で行っていた操作も、アレクサやGoogleアシスタントなどのAIスピーカー同様、声でコマンドを伝えるタイプが主流になっている。<br />
<br />
運転中は手がふさがっているため、音声を介した操作は利便性だけでなく安全の面でも車との相性が良さそうだ。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="リクルート自動車総研グラフ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65687/02.jpg" width="600" /></div>
<p>こうした技術に興味・関心をもつユーザーの割合が高い水準で推移していることからも(グラフ①)、早晩車と対話するのは日常の風景になるだろう。<br />
<br />
また、グラフ②が示すとおり、ロボットのように会話が楽しめる車への興味・関心も徐々に高まっている。<br />
<br />
最近のAIスピーカーの口達者ぶりを見るにつけ、そんな車の登場は決して奇想天外なことではないと思わせる。近年相次ぐIT企業の自動車産業への参入も、SF映画ばりのロボットカーの実現を加速してくれそうで楽しみだ。<br />
<br />
そこで気になるのが、どんなロボットカーが登場するのか、だ。1980年代に放送された米テレビドラマ『ナイトライダー』には、K.I.T.T.(キット)という人工知能を搭載する車が登場した。現在のIoTカーの延長線上にあるのがこのタイプだ。<br />
<br />
一方で、映画『スターウォーズ』のR2-D2のように、ユーザーにパーソナライズされた持ち運べるAIを乗車時にセットするタイプもあるかもしれない。<br />
<br />
いずれにせよ、そんな楽しい未来に向け、今から機械と会話する練習を始めてみてはいかがだろうか。<br />
</p>
<h3>未来を先取り!? 中古車で買える“つながる系”モデル3選</h3>
<p><b>1:トヨタ プリウス(4代目・現行型)</b><br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ プリウス" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65687/03.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲G-BOOKから出発したトヨタのテレマティクスサービスの進化形となる「T-Connect」。専用通信機であるDCMを装備した物件なら、サービスを申し込めば利用可能だ</span></div>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s122/f004/index.html?fed=contnikkancs_20210317_oc20210317004to" target="_blank">トヨタ プリウス(4代目・現行型)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/toyota/prius/F004/" target="_blank">トヨタ プリウス(4代目・現行型)の詳しい情報はこちら</a></li>
</ul>
<p><b>2:メルセデス・ベンツ Aクラス(4代目・現行型)</b><br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="メルセデス・ベンツ Aクラス" data-credit="メルセデス・ベンツ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65687/04.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲AIスピーカー同様、「ハイ、メルセデス」と呼びかけると起動するMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)を搭載した物件をチェックしよう!</span></div>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bME/s030/f004/index.html?fed=contnikkancs_20210317_oc20210317004to" target="_blank">メルセデス・ベンツ Aクラス(4代目・現行型)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/mercedes-benz/a_class/F004/" target="_blank">メルセデス・ベンツ Aクラス(4代目・現行型)の詳しい情報はこちら</a></li>
</ul>
<p><b>3:BMW 3シリーズ(現行型・G20型)</b><br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 3シリーズ" data-credit="BMW" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65687/05.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲現行型3シリーズに搭載されている、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、その名のとおりドライバーの好みを学習しパーソナライズされていくのが特徴だ</span></div>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bBM/s011/f005/index.html?fed=contnikkancs_20210317_oc20210317004to" target="_blank">BMW 3シリーズ(現行型・G20型)の中古車はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/catalog/bmw/3_series/F005/" target="_blank">BMW 3シリーズ(現行型・G20型)の詳しい情報はこちら</a></li>
</ul>
<div class="author2019">文/編集部、写真/Photo AC、トヨタ、メルセデス・ベンツ、BMW</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2972/" target="_blank">この他の「リクルート自動車総研」記事はこちら</a></li>
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