プリウスは新車販売ランキングで11ヵ月連続で1位を獲得

トヨタ プリウス|日刊カーセンサー
トヨタ アクア|日刊カーセンサー

トヨタ自動車は5月22日、本年4月までのハイブリッド車の国内外の累計販売台数が400万台を突破したことを発表しました。

同社は1997年12月に世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」の発売を開始。以来、ミニバンやSUVなどハイブリッドシステム搭載車種を拡大し、昨年2月には累計販売台数300万台を記録。 その後、ハイブリッド車の販売台数を急速に伸ばし、300万台達成からわずか1年2ヵ月で400万台という大記録を作りました。

なかでもプリウスは全体の半数以上となる263万台の販売台数を記録。日本自動車販売連合会が今月8日に発表した2012年4月分の新車販売ランキングでも1位に輝き、昨年6月から11ヵ月連続のトップとなっています。

また、昨年12月に発売となった小型ハイブリッド車のアクアも今年1月の同ランキングに4位に入って以来、常にトップ5をキープし、4月分の新車販売ランキングではプリウスに続く2位に食い込んでいます。

ハイブリッド車の流通量増加とともに、中古車の物件数も増加しています。限られた予算の中で比較検討がしやすくなったのはもちろんのこと、相場の下落にも期待できるようになってきました。すでに現行型プリウスはコンスタントに1500台近くが流通しており、平均相場はゆるやかながら下降しています。ハイブリッド車の新車購入を検討されている方はぜひ、中古車もチェックしてみてください。

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Text/カーセンサー編集部