スズキガ、拡大するロシア市場を狙ってサンクトペテルブルクに新工場を建てるらしいです。

生産するのはSX4とグランド・ビターラ。「グランド・ビターラ」って日本名はエスクードで、既に昨年だけでロシアで1万6000台売っているのだとか。

ちなみに、日本で販売されている現行型エスクードにも、1.6Lモデルに3ドア車が2006(H18)年6月から新たに設定されています。

ところでサンクトペテルブルクって昔はレニングラードだったって知ってます? レニングラードのほうが断然言いやすいですけどね。

国内でも高い評価を受けている世界戦略車のスイフトも好調ですし、軽自動車だけではなく、普通車にも力を入れ始めたスズキ。今後も世界で活躍する車を数多く作り出してもらいたいですね。
<カーセンサーnet編集部・フクダ>