地元ルノーのインパクト大! 見どころたくさんの2016パリショー【輸入車ver.】
カテゴリー: レース&イベント
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2016/10/04
▲地元フランスのルノー、PSAグループは活気のあるブースを展開。一部メーカーは不参加だったものの、出展車の数は多く見どころは満載だなぜか一部高級車メーカーは不参加
1898年に創設され、世界で一番長い歴史を誇るパリモーターショー。今年はフォルクスワーゲンの例の問題を受けてか、グループ傘下のベントレー、ランボルギーニが出展を見合わせ。さらに、アストンマーティン、ロールスロイスも不参加と英国勢などが少々寂しい状況になった。しかしながら、コンセプトカーやワールドプレミアなど見どころは満載。
▲地元勢で強烈なインパクトを放っていたのが、ルノーのコンセプトモデル、トレゾアだ。未来の2シーターGTスポーツを提案したものだが、乗降の際は、ボンネットとルーフが一緒にガバッと開くという大胆なデザインを採用。EVではあるが、0ー100km/h加速は4秒以下で走行するという
▲シトロエンは、日本でも人気のBセグメントハッチバックのC3の3代目をワールドプレミア。C4カクタスで採用されたエアバンプにより、個性的なエクステリアに仕立てられていた。さらに、ラリー仕様の「C3 WRCコンセプト」も公開。この車で2017年シーズンより、WRCに復帰するようだ
▲プジョーはSUVの3008、5008をフルモデルチェンジ。写真は3008に用意されるスポーティモデル、「3008GT」だ。搭載されるエンジンは、最高出力180psを発生する2L直4ディーゼルターボで6速ATが組み合わされる。独特な2トーンボディ、クープフランシェもオシャレでいかにもフランスっぽい
▲イタリアのフェラーリは、フランスから近いこともあり、力が入っていた。あのミハエル・シューマッハ仕様の488GTBや、スティーブ・マックイーン仕様のカリフォルニアTなどのシグネチャーモデルなどを展示。写真は、GTC4ルッソに新たに加わったV8エンジン+FRのGTC4ルッソT
▲メルセデス・ベンツが新たに立ち上げた、電動パワートレイン車に特化したブランド、EQのコンセプトモデルが「ジェネレーションEQ」だ。このスタディは、最大出力408psを発生しながら、航続距離は最長500kmを実現。遠くない未来に市販化されそうな完成度だった
▲X6をはじめとする、独自のSAC(スポーツアクティビティクーペ)が人気を集めるBMWは、コンセプトX2をお披露目。X1とX3の中間に位置する車格のプロポーザルのようだ。キドニーグリルなど既存のBMWとは違う、独自のデザインが与えられており、これらは今後のBMWを示唆するものか
▲アウディは、人気のミドルクラスSUV、Q5をフルモデルチェンジしてお披露目。ガソリンエンジンは、最高出力252psを発生する2L直4ターボのTFSIで、高い環境性能も実現。ディーゼルは2L直4ターボと、3L V6ターボのTDIで、いずれも高トルクと低燃費を実現
▲フォルクスワーゲンが提案する、次世代EVのコンセプトモデルが、「I.D.」だ。2020年に発売予定の市販EVを示唆するモデルだと言われている。この新世代EVシステムは、1回の充電でおよそ400−600km走行できる実力があるという。モーターの出力は170psを発生する
▲ポルシェはプラグインハイブリッド仕様の「パナメーラ4E」をワールドプレミア。パナメーラ4S用の2.9L V6ターボにモーターを組み合わせたスポーツハイブリッドで、モーターのみの走行でも時速140km/hで走れるという。燃費は欧州の新基準、NEDCで40km/Lという高い環境性能を実現
▲前述のとおり、英国車の不参加が続く中、気を吐いていたのが、ランドローバーだ。パリでは、屋台骨を支える重要モデル、デイスカバリーの新型を発表。ディスカバリースポーツの流れをくむ新世代ランドローバーのデザイン言語を反映。全長は5mに迫るサイズに拡大。居住性も向上された日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
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