F1黄金期のマシンが爆走!? ホンダの所蔵車両たちがツインリンクもてぎに降臨!
カテゴリー: レース&イベント
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2015/08/25
コレクションホール所蔵のホンダF1マシンたちがサーキットを疾走
アアアアアァァアア!! お盆明け、仕事やら学校やらでお疲れのみなさま! 唸っている場合じゃありません。そう、耳を澄ませば違う唸りが聞こえてくる……今年も往年の名車たちが再びサーキットを走る季節がやってまいりました。
例年行われているのでご存じの方も多いとは思いますが、ホンダが収蔵しているレース車両の走行テストが本日8月25日、栃木県のツインリンクもてぎで行われました。
午前中から二輪のマシンたちを皮切りに、約10台が疾走。四輪のラインナップは1991年のF1を戦い抜いたマクラーレン・ホンダ MP4/6、1988年シーズンに投入されたロータス・ホンダ 100T、そして初のコンストラクターズタイトルを獲得したウィリアムズ・ホンダ FW11です。
MP4/6はセナとともにホンダにとって6年連続となるコンストラクターズタイトルを獲得したマシン。一方、FW11はマンセル、ピケのコンビで年間16戦中9勝を挙げました。
どのマシンもあくまでテスト走行ということでコースを走るのは数周だったのですが、ゴオオオオン! という爆音を響かせながら疾走する姿は現役時の姿そのもの。というわけで、10月のF1日本グランプリはまだまだ先ですが、一足早く彼らの先祖ともいうべきマシンを写真でご堪能ください!