ジュネーブモーターショーで、気を吐いた英・仏・伊の注目モデルをご紹介!
カテゴリー: レース&イベント
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2015/03/06
▲アストンマーティンから、ワールドプレミアされた「DBXコンセプト」。SUVクーペボディ&EV&4WDと、気になる要素がテンコ盛りのモデルだ
ワールドプレミアされたモデルを写真でチェック!
欧州三大ショーのひとつであるジュネーブモーターショーでは、やはりというべきか地理的に近い欧州各国のモデルが強い存在感を放っていた。
多くのモデルを展示したドイツ車は別途レポートするとして、今回はイギリス車、フランス車、イタリア車のワールドプレミアされたモデルに注目。写真でまとめて紹介する。
▲アストンマーティン は、サーキット専用スーパーカー「ヴァルカン」もお披露目。オールカーボンボディに、800psを超える7LのV12エンジンが搭載される。2015年中にサーキットに登場する予定だ
▲ベントレーは、往年の名車、スピード6を継承する2シータースポーツ「EXP 10 スピード 6」をワールドプレミア。ブリティッシュグリーンが映えるボディデザインが目を引く。内装もキルティングされた革シートやドアトリムなど、非常にエレガントな作りとなっている
▲ロールスロイスブースでは、同社のカスタマイズ部門「ビスポークデザイン」が手がけるワンオフモデル「セレニティ」を公開。展示車の内装には日本の着物が使われていた
▲マクラーレンブースは、ハイパフォーマンスモデル「675LT」を展示。675はそのまま馬力を意味し、搭載するV8ツインターボは最高出力675psを発生する。車両重量も、ベースとなった650Sと比べて100kgも軽量化されている
▲ルノーブースでは、日本でも人気のキャプチャーの兄貴分にあたるCセグメントクロスオーバー「カジャール」を公開。こちらにもルノーの新デザイン言語「サイクルオブライフ」が採用されている
▲シトロエンブースでは、ビッグマイナーチェンジを受けた新しいDS5を展示。DSロゴや、DSウイングと呼ばれる新型グリルなどが採用され、イメージが大幅に刷新されている。特に、DS LED Visionと名付けられたヘッドランプの“眼力”が印象的だった
▲こちらはコンセプトモデル「ベルランゴ マウンテンベイブコンセプト」。個性的なデザインが採用され、“タフネスギア感”が漂っている
▲ランボルギーニブースでは、ただでさえ俊足のアヴェンタドールをさらに高性能化させたモデル「LP750-4スーパーヴェローチェ」が登場。最高出力750psの6.5L V12エンジンは、0-100km/h加速2.8秒という驚異的な記録を達成!
▲フェラーリブースでは、V8ミッドシップモデルの458イタリアを大幅に進化させたモデル「488GTB」を公開。488は1気筒あたりの排気量を指す。GTBの名称はオールドファンには嬉しいかぎりだろう
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