社団法人東京指定自動車教習所協会が、9月21日(金)より11月11日(日)までの期間、“第3回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!! 危なかッター”を開催している。

毎年、春と秋に交通安全運動を実施。「危なかッター」は、その一環として行われるキャンペーンのひとつで今回で3回目。道路での危険な場面や、ヒヤリとした体験談を「クルマ」「バイク」「歩行者」「自転車」の4つのカテゴリーで募集する。

作品はPC・スマートフォン・携帯のキャンペーンサイトからの投稿となる。また、投稿時にTwitterとFacebookへ連動させるか否かを選べるようになっている。SNSを活用することで、より多くの人が気軽に参加できるキャンペーンとなっている。

投票についてもSNSが活用されており、キャンペーンサイト内の「投票ボタン」のほか、Twitterの「リツイート」、Facebookの「いいね」で行われる。ちなみに第1回の「危なかッター賞」は「携帯見ながら歩行中、気がついたら赤信号を渡りかけてた」、第2回は「バスからおりてすぐに携帯を操作していたら、歩道を走ってきた自転車とぶつかりました。周りをよく見ていないと危険だ!当たり前ですね」と、いずれも携帯がからんだネタとなっている。

見事「危なかッター賞」に選出されれば賞金10万円が贈呈される。「自転車特別賞」へは賞金3万円が、各カテゴリーごとの「カテゴリー賞」の1位・2位、一番リツイートが多かった「Twitter賞」、一番「いいね!」が多かった「Facebook賞」へはQUOカードが贈られる。

キャンペーンサイトには、すでに多くの投稿が寄せられており共感を得ている作品も多い。投稿内容は今後の自動車教習の改善に生かされる。作品の投稿は交通安全にもつながるようだ。

道路での危険な場面や、ヒヤリとした体験。そんな「危なかッター」を大募集!

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