首都高で起こる事故の削減を呼びかけているプロジェクト「東京スマートドライバー」が、10月20日、モータースポーツジャパン会場内特設ステージにて「車のまわりを、もっと笑顔に。東京 着ぐるまコレクション」を開催する。

東京スマートドライバーでは、走る人、一人一人の思いやりと、コミュニケーションこそが最大の交通安全対策と考え、雨の日の交通事故を減らすための「レインスマートドライバー計画」や、やさしいトラックドライバーを増やして交通事故を減らす1ヵ月チャレンジ「ジェントルトラック計画」など、これまでにも交通事故を減らすための様々なキャンペーンを行っている。

今回の「東京 着ぐるまコレクション」では、“車を好きな人が増えれば、安全運転の大切さを真剣に考えてくれる人も増える。だからこそ、人を運ぶだけではない車の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい”という思いを込め、「着ぐるま」を着用してステージ上で目いいっぱいアピールする。

ここでの「着ぐるま」とは、参加する個人、または団体が、自分でデザインし、ダンボールなどの素材でつくったオリジナルの“着て楽しむ車”のこと。

「着ぐるま」は乗用車にこだわる必要はなく、「こんな車があったらいいな」と自由に想像したものでOK。また、着られる車のカタチになっていれば、ダンボールや木材など、使用する素材に関しても自由だ。

安全運転、そして、事故の削減への思いをもっとも強く伝えられたグランプリ受賞者には豪華な賞品も用意されている。 もちろんステージ上や舞台裏側での“スマートドライバー(ゆずり合い)”の精神も忘れずに。気持ちの良いコミュニケーションへの心がけも大切なポイントとなる。

現在、「東京 着ぐるまコレクション」では、個人または団体の出場者を募集中。サイトにある参加申し込み書をダウンロードし、東京スマートドライバー「着ぐるまコレクション事務局」へ郵送すればエントリーは完了。
(※応募締切10月5日(当日消印有効)。応募者多数の場合は抽選となる)

東京 スマートドライバー「着ぐるまコレクション」

東京 スマートドライバー「着ぐるまコレクション」