NSXのほかに、北米仕様のアコードクーペコンセプトも登場!

ホンダ NSX|日刊カーセンサー
ホンダ技研工業株式会社は、2012年1月14日から開催される北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)のアキュラブースで、スーパースポーツ「NSXコンセプト」を出展すると発表しました。

初代NSXといえば、オールアルミ製の軽量なボディに、280psを発揮する3LのV6エンジンを搭載したMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)のピュアスポーツカー。

そのDNAを受け継ぎつつも、いま求められているニーズと技術の進化に合わせて開発されているのがNSXコンセプトです。12月15日現在、詳細はまだ明らかにされていませんが、優れた走行性能と環境技術をバランスよく融合した、次世代のスーパースポーツのデザイン性を示すモデルになるとのことです。

あわせてアキュラブースでは、ハイブリッドの設定もあるコンパクトセダンのILXコンセプト(北米仕様)や、新型RDX(北米仕様)のプロトタイプを発表予定。さらにホンダブースでは、2012年秋にフルモデルチェンジを予定している新型アコードクーペ(北米仕様)のコンセプトモデルが公開される予定です。

Text/カーセンサー編集部