2009-2010 あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤー 大賞決定!
カテゴリー: レース&イベント
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2009/11/19
■エコ需要の後押しを受けてプリウスが二賞受賞
一般ユーザーからの、インターネットや携帯電話の投票によって受賞車が決定する「2009-2010 あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤー」の、大賞および各賞受賞車が11月18日に発表された。総計4万9342票の中から大賞に輝いたのは、エコブームの先駆けとなり、ハイブリッドカーとして不動の地位を築いたトヨタプリウスが受賞。
先代モデルから採用されているインテリジェントパーキングシステムやソーラーパネル(一部グレードに装備)など、革新的な装備を多く取り入れているプリウスは、同時にECOカー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。
大賞および各賞の投票結果は、次の通り
K4オブ・ザ・イヤーは、女性をターゲットに開発され、丸型のヘッドランプにターンランプをつなげたフロントマスクや台形のサイドシルエットなど、愛嬌あるデザインが特徴的なミラココアが受賞している。
コンパクトカー・オブ・ザ・イヤーには、アルファロメオミトやVWポロなど、輸入車勢の健闘が目立ったものの、従来型にも増して、よりピースフルに個性を進化させた日産キューブが受賞している。
セダン・オブ・ザ・イヤーには、ハイブリッドシステムを搭載したレクサスHS250hや、絶大な人気を誇るレガシィツーリングワゴンのセダン版、レガシィB4などがエントリーリストに名を連ねるなか、ポルシェ史上初めてリリースされた、4シーターグランツーリスモのパナメーラが受賞している。
RVオブ・ザ・イヤーには、大人気のミニバンのホンダステップワゴンを退けて、クーペの流麗なスタイルとSUVの万能性を兼ね備えたスカイラインクロスオーバーが受賞。
スポーツカー・オブ・ザ・イヤーは、先代のZ33からホイールベースを100mm縮小し、より走行性能を高めたフェアレディZが圧倒的な得票数で受賞。その人気をぶりを表す結果となった。
M・ベンツやBMW、フェラーリなど、豪華なブランドが並ぶインポート・カー・オブ・ザ・イヤーは、パリショーでデビューしたフェラーリカリフォルニアが、セダン部門で受賞しているポルシェパナメーラを抑え、見事栄冠に輝いている。
1年を通して、プリウスを筆頭にホンダインサイトや、アイドリングストップ機能「i-stop」を搭載したマツダアクセラなど、“エコ”がキーワードとなった自動車業界。それを表すかのようにプリウスが大賞を受賞したが、今後はEV(電気自動車)や燃料電池車など、さらに環境性能を重視した車たちに注目が集まるはずだ。
一般ユーザーからの、インターネットや携帯電話の投票によって受賞車が決定する「2009-2010 あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤー」の、大賞および各賞受賞車が11月18日に発表された。総計4万9342票の中から大賞に輝いたのは、エコブームの先駆けとなり、ハイブリッドカーとして不動の地位を築いたトヨタプリウスが受賞。
先代モデルから採用されているインテリジェントパーキングシステムやソーラーパネル(一部グレードに装備)など、革新的な装備を多く取り入れているプリウスは、同時にECOカー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。
大賞および各賞の投票結果は、次の通り
賞 | メーカー&車名(得票数) |
---|---|
あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤー大賞 | トヨタ プリウス(1万2078票) |
ECOカー・オブ・ザ・イヤー | トヨタ プリウス(2万2721票) |
K4・オブ・ザ・イヤー | ダイハツ ミラココア(1万7581票) |
コンパクトカー・オブ・ザ・イヤー | 日産 キューブ(1万1007票) |
セダン・オブ・ザ・イヤー | ポルシェ パナメーラ(8827票) |
RV・オブ・ザ・イヤー | 日産 スカイラインクロスオーバー(9915票) |
スポーツカー・オブ・ザ・イヤー | 日産 フェアレディZ(13203票) |
インポートカー・オブ・ザ・イヤー | フェラーリ カリフォルニア(9060票) |
(総投票数 49,342票)
■エコブームのなか、スポーティモデルの健闘が光ったK4オブ・ザ・イヤーは、女性をターゲットに開発され、丸型のヘッドランプにターンランプをつなげたフロントマスクや台形のサイドシルエットなど、愛嬌あるデザインが特徴的なミラココアが受賞している。
コンパクトカー・オブ・ザ・イヤーには、アルファロメオミトやVWポロなど、輸入車勢の健闘が目立ったものの、従来型にも増して、よりピースフルに個性を進化させた日産キューブが受賞している。
セダン・オブ・ザ・イヤーには、ハイブリッドシステムを搭載したレクサスHS250hや、絶大な人気を誇るレガシィツーリングワゴンのセダン版、レガシィB4などがエントリーリストに名を連ねるなか、ポルシェ史上初めてリリースされた、4シーターグランツーリスモのパナメーラが受賞している。
RVオブ・ザ・イヤーには、大人気のミニバンのホンダステップワゴンを退けて、クーペの流麗なスタイルとSUVの万能性を兼ね備えたスカイラインクロスオーバーが受賞。
スポーツカー・オブ・ザ・イヤーは、先代のZ33からホイールベースを100mm縮小し、より走行性能を高めたフェアレディZが圧倒的な得票数で受賞。その人気をぶりを表す結果となった。
M・ベンツやBMW、フェラーリなど、豪華なブランドが並ぶインポート・カー・オブ・ザ・イヤーは、パリショーでデビューしたフェラーリカリフォルニアが、セダン部門で受賞しているポルシェパナメーラを抑え、見事栄冠に輝いている。
1年を通して、プリウスを筆頭にホンダインサイトや、アイドリングストップ機能「i-stop」を搭載したマツダアクセラなど、“エコ”がキーワードとなった自動車業界。それを表すかのようにプリウスが大賞を受賞したが、今後はEV(電気自動車)や燃料電池車など、さらに環境性能を重視した車たちに注目が集まるはずだ。
<Report/カーセンサーnet編集部>
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