東京モーターショー2009

コスプレや“萌え”の要素を取り入れた衣装など
これまで見られなかったものが出てくる

2008年オートサロン コンパニオン|日刊カーセンサー
2009年オートサロン コンパニオン|日刊カーセンサー

みなさんご存知のとおり、今回の東京モーターショーは海外自動車メーカーの大半が不参加となった。その影響はコンパニオンにも押し寄せている。

そのひとつは採用面。通常、ビッグネームの割に採用枠も大きかったため、どこかしらのブースに立てることは難しくなかった東京モーターショー(コンパニオンの間ではオートサロンに出演できるほうが格上なのだとか)。
今回に限っては、条件のいいところはもちろん1〜2人体制の小さなブースでもなかなか採用されるのが難しかったようである。

そしてもうひとつ。メーカーの参加が減ったぶんサプライヤーのブースが目立つことになるため、いままでになかったような衣装のコンパニオンが出てくるのではないか。

さすがにショーの性格上、露出度の高い衣装は難しいだろうが、一風変わったコスプレ風やチャイナ服(写真左:2008年オートサロン)、はたまた“萌え”の要素が入った着ぐるみ(写真右:2009年オートサロン)などが見られる可能性も。

今回はコンパニオンの可愛さだけでなく、バリエーション豊かなコスチュームも楽しめそうだ。