もし東モに海外メーカーが参加していたら パート2【東京モーターショー2009】
カテゴリー: レース&イベント
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2009/09/29
東京で世界的なEVバトルが勃発したかも!?
国内では三菱i-MiEVの発売や日産リーフの発表でEV、つまり電気自動車が注目されている。それは海外でも同じで9月の27日まで開催されていたフランクフルト・モーターショーでは各メーカーがEVを出展している。今回は、もしかしたら東モで見られたかもしれない海外の最新EVモデルをお届けしよう。
まずは『プジョーBB1』(写真左)。全長2500mmとコンパクトなサイズだが4人乗りで、インホイールモーターを左右の後輪それぞれに搭載している。
もう1台は『アウディe-tron』。前後計4つのモーターを搭載し最高出力313ps、航続距離は248kmを可能とした。
懐かしの名車もEV車として出展
EVのデザインでの可能性を感じさせてくれるのが、この車。「あれ、ここってオートサロン?」と感じてしまった『シトロエン・レヴォルト』(写真左)だ。メタリックなカラー、メッキパーツを多用するなどフレンチっぽくないところが珍しいかも。
そして旧東ドイツで長年国民車だった『トラバント』(写真右)がEVとして復活!この車はトラバントの商標権を取得したヘルパ・ミニチュアモデッレ社(モデルカーを販売)が出展したもの。とはいえ実物大のスケールモデルといった感じで内装などは出来上がっていたが、リアハッチは開かなかった…。資料によると160kmの航続距離を可能にしたという。
東京モーターショーには国内メーカーがEVを出展すると見られている。できればこれらの車とのEVバトルが見てみたかった…。