トヨタだからこその技術力が叶える「人と車が共存する」住まい
2023/09/11
車好きの憧れであるガレージハウス。最近では都市部でも駐車スペースが確保しやすいこと、乗車のしやすさといった利便性から検討する人も少なくない。
そこで、暮らしもカーライフも豊かにするガレージハウスをピックアップ。今回はトヨタホームが自信を持って提案するモデルハウスを紹介しよう。
ガレージは家族である車と過ごせる特別な空間
このショールームのようなガレージは、トヨタホームが足立展示場で公開する「エスパシオLS」のモデルハウスのものだ。同社はトヨタグループの一員であるが、それ以上にトヨタ自動車と近しい関係にある。
トヨタ自動車の原点は、2代目社長の故・豊田喜一郎が掲げた「日本人の手で国産車を作る」という夢だった。対するトヨタホームも、「人は皆、ある一定水準以上の住宅に住む権利を有すべき」という喜一郎氏の思想が礎にあり、車を深く愛した彼の血が少なからず受け継がれている。
車を物でなく家族の一員とみなしたトヨタホームでは、ガレージを「人と車が一緒に過ごすことができる場所」と捉えている。だからこそ、「どのように愛車と過ごしたいか」というオーナーの要望に寄り添った設計を徹底。エスパシオLSのモデルハウスでも、愛車とゆったり向き合えるショールーム風サロンに仕上げている。
特筆すべきは「人と車の共存」を実現する技術力の高さ。独自の鉄骨軸組である「EST工法」によって住宅の強度を担保し、間取りを広く取ることができる。注文時には間取りを柔軟に設計できるのだが、ガレージを最大6mという大開口にしても住宅部の設計が制限されることがないという。
住宅の安全性能もポイントだ。業界トップレベルの100mmという厚さを誇る「ALC外壁」は耐火性に優れ、近隣からの燃え移りを防止。頑強な軽量鉄骨によって最高ランクとなる「耐震等級3」を獲得している。
なお、車から自宅に給電できる「クルマde給電」を付けておけば、災害発生時の停電も安心。AC100V・1500Wを多くの車に標準採用するトヨタならでの設備だ。「安心・安全のトヨタ」というイメージは車だけでなく、住まいにも当てはまる。
都市と自然の融和が豊かな暮らしを生み出す
もちろん、居住部の作りも素晴らしい。強固な構造を採用することによって、縦にも横にも広大な空間を創出。エスパシオLSのモデルハウスでは「都市と自然の融合」をテーマに、室内の開放感を追求している。
2階のリビングでは壁一面が窓になっており、さんさんと陽光が降り注ぐ。風の通り道も計算し尽くされ、室内にいながら自然を感じられる。ブルーの家具と組み合わせれば、爽やかな雰囲気を演出できる。
さらに、都市部でも自然を満喫できる「スカイガーデン」も魅力的。広大なルーフバルコニーに、緑と家具を配すれば、やすらぎのスペースに。夕暮れや星空を満喫できるのも好印象だ。
そして、独自の割引制度も見逃せない。トヨタ関連企業からの紹介を受けると建物本体価格が5%ほどディスカウントされる(2023年9月11日現在)。トヨタとレクサスなどの正規ディーラーからの紹介がOKなのもうれしいところだろう。
純国産設計車を追い求めた豊田喜一郎氏の夢は、現在では世界トップクラスの自動車メーカーへと昇華。そして彼の住宅への思いもまた、人と車、都市と自然が調和する心地よい住まいとして結実していた。
名称:エスパシオLS
敷地面積:350.70㎡
延床面積:517.05㎡
トヨタホーム東京 足立展示場
住所:東京都足立区栗原1-7(サンフジ西新井住宅公園内)
TEL:03-3858-8521
営業時間:10時~18時
定休日:火曜・水曜
このガレージハウスについてSUUMOの動画でもチェック!
この記事で登場したガレージハウスについては、SUUMO YouTubeチャンネルの動画でも紹介しています。
動画では、大の車好きで知られる「DA PUMP」のYORIさんとSUUMO編集部 中谷、そしてカーセンサー編集部 西村の3人がトヨタ クラウンクロスオーバーに乗って実際に現地を訪問! ガレージハウスについて紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。