美しい窓の地肌をつくる!【窓洗車セット スペシャル編】
カテゴリー: カーライフ
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2013/09/30
「キイロビン120」のようなウインドウの下地処理剤は研磨剤が含まれているのが一般的。なので使用前によく振ることはお約束
水で湿らせたスポンジに液を出す。液の量は1円玉くらいの大きさが目安。一度に多く使っても作業スピードはアップしない
軽くスポンジをガラスに押し付けながら上下左右に往復させて液を塗り伸ばしていく。根気よく作業すれば仕上がりも美しい
スポンジの往復を繰り返すと水分がガラスになじんではじかなくなる。ガラス全面が同じように水になじむようにする。薄い水の膜になればOK
ガラス全体の処理が終わり液が白く乾いたら水洗いで完全に流し落とす。普通の洗車用スポンジでOKだが、なるべくキレイなものを使う
最後にガラスに残った水滴を「まるごとマイクロファイバークロス」で拭き上げる。このクロスは拭きあとが残らないので仕上がりもキレイ
まずはガラスの地肌を整えよう!
愛車の視界をパーフェクトに保つためのアイテムが詰まった「窓洗車セット スペシャル」。このセットには、「スーパーレイン・X THE BIG」と「キイロビン120」、「窓フクピカ くもり止め強化タイプ」、「キイロビン ミラクリア」、「まるごとマイクロファイバークロス 3枚入」がセレクトされています。
フロントウインドウがギラギラ……。これは前が見づらくて仕方ありませんよね。クリーナーやガラスコーティング剤を使う前にやらなければいけないことは美しいガラスの地肌づくり! 今回は、窓洗車セット スペシャルから「キイロビン120」と「まるごとマイクロファイバークロス 3枚入」を使ったフロントウインドウの下地処理のトリセツをお送りします。
目的は、ガラスに付いた汚れとともに、角質のように固着した古いガラスコーティング剤や油膜を根こそぎ落とすことにあります。
根気よく上下左右に液を伸ばしましょう!
フロントウインドウをキレイに洗ったら、「キイロビン120」をよく振って、水で湿らせたスポンジにボトルから液を出します。液の量は1円玉くらいの大きさになれば十分です。
ここからは少し根気がいります。軽くスポンジをガラスに押し付けながら、上下、左右に液を伸ばしていきましょう。ここで頑張ると仕上がりが良くなるので焦らず、ジックリと。
すると、徐々に水分がなくなり、ガラスに液がなじんで乾きます。ガラス全体へなじんだら作業の山場を越えたサイン。水洗いで白い跡が完全になくなるまでキレイに洗い落としましょう。
フィニッシュは「まるごとマイクロファイバークロス」の出番。クロスで水滴を拭き取ったら美しいガラスの下地処理は完成です。キメの細かい肌にメイクが乗りやすいのと同じで、この状態なら、ガラスコーティング剤がスムーズに施工できて、十分な効果を発揮してくれるようになります!