これ1本で汚れを落としてツヤ出し&保護[アーマオール ディテイラーズタイヤフォーム]
カテゴリー: ガジェット・パーツ
タグ:
2014/01/27
ツヤ出しと表面保護に有効なシリコーンが、標準タイプより50%増量された「アーマオール ディテイラーズタイヤフォーム」
まず、使用前に缶をよく振っておくのがポイント。より密度の濃いムース状の泡を噴射できる。寒いときは、缶を少し温めておく
20cmほど離してサイドウォールにまんべんなくスプレーしていく。ブレーキのディスクやキャリパーにかからないよう注意
あとはそのまま放置。ムース状の泡が汚れを包み込んで浮き上がらせ、液状に変化しながらみるみるうちに流れていく
スプレー後、10分ほどでツヤツヤピカピカに。シーズンオフのタイヤを保管する前にスプレーしておけば劣化防止にもなる
有効成分50%増量でパワーアップしたツヤ出し&保護効果
タイヤの汚れは、車種や使用状況、環境によって様々です。砂埃から油汚れ、ブレーキパッドが摩耗して発生するブレーキダストなどのしつこい汚れも多く、タイヤをキレイに保つには小まめな掃除が必須。そんな厄介な汚れを簡単に手早く落とし、輝くツヤと保護効果を与えてくれるタイヤクリーナー「アーマオール ディテイラーズタイヤフォーム」をご紹介しましょう。
このタイヤクリーナー、本来の洗浄力に加え、ツヤ出しと表面保護に有効なシリコーン成分を、同社の従来品より50%多く配合したスペシャル仕様です。仕上がりの輝きもパワーアップ! 拭き取り不要のワンステップ作業、つまりスプレーするだけであとは待つだけ。この手軽さは従来品と同じです。
今回は、未舗装の林道走行で汚れてしまい、水洗いだけではキレイにならなかったタイヤで試してみました。
長期保管のタイヤにもスプレーして劣化防止
今回のタイヤは、実験サンプルとしては非常に優秀! 全体的に薄茶色になり、ところどころに泥が付いた痕が見てとれます。「水洗いした直後はキレイに見えても、乾くと汚れが目立つ…」というよくあるケースですね。
さて、まずは缶をよく振ってタイヤフォームの泡立ちを促進させます。缶が冷えているときは泡立ちも悪くなるので、気温が低いときなどは、あらかじめ缶を温めておくのがポイントです。
タイヤから20センチほど離して、サイドウォールにまんべんなくスプレーしていきます。このムース状の泡が非常にキメ細かく、タイヤの汚れをしっかりと捉えます。スプレーし続けると缶が冷え、泡立ちが悪くなってくるので、途中で缶を振りながら噴射します。なお、このとき、ブレーキのディスクローターやブレーキキャリパーに泡がかからないように注意しましょう。
スプレーしたら、あとは待つだけ。ムース状のタイヤフォームが汚れを浮き上がらせ、一体となりながら液状に変化して流れていく様子が確認できます。
10分ほどで泡が流れ落ち切って、ツヤツヤの状態になりますので、洗車後すぐにスプレーしておけば、ボディの拭き上げなどの仕上げ作業をしているうちにタイヤもピカピカ。効率良く洗車作業が完了します。
洗車時だけでなく、例えばスタッドレスタイヤなどを保管する前にあらかじめスプレーしておくことで、劣化防止にもなります。手軽で確実なタイヤクリーナーは、備えておいて損のない必須カーケアアイテムのひとつです。