虫汚れをウエットシートで一掃！［ソフト99 フクピカ虫・フン取りシート強化タイプ］

カテゴリー: ガジェット・パーツ

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2013/07/18

コンソールボックスなどにも収まりそうなコンパクトサイズ。車用ウエットシートの代表格「ソフト99 フクピカ虫・フン取りシート強化タイプ」

高速走行で付着した虫汚れ。酸性のため、これを放っておくと、塗装へのダメージや最悪の場合サビの原因になる

2～3度往復するとこのとおり。頑固な虫汚れがスッキリする。ガンコな汚れにも薬剤がしっかり浸透するため、サッと拭くだけでOK

たかが虫、されど虫、虫汚れは塗装の大敵です！

単なる虫汚れでしょ？　と思っているドライバーの方もいらっしゃるかもしれませんが、虫汚れは塗装の大敵ってご存じでしょうか？

虫の活動が鈍る冬以外、春先から秋までズーッと付き合わなければならない虫汚れ。実はこの汚れ、酸性なので塗装にダメージを与えます。さらに、そのまま放っておくと…、サビの原因にもなるのです！

そうなる前にクリーニングは欠かせませんよね？　今回レビューするのはウエットシートタイプの虫クリーナー。このジャンルのパイオニアといってもいいソフト99のフクピカシリーズから「フクピカ虫・フン取りシート強化タイプ」です。

思い立ったときにサッと拭き取れる。クリーニング力は期待以上！

ウェットタイプはどれもそうですが、開封シールをめくり、1枚ずつ取り出します。ポタポタと落ちそうなくらい、クリーナー液がしっかりとシートに浸透させてある印象です。

虫汚れが付いているところをウエットシートで2～3度往復して拭くと、ほとんど力を入れていないにもかかわらず虫汚れがスッキリと落ちました。しばらく放っておかれたガンコな汚れも、クリーナー液がしっかり浸透して、簡単に取れそうなくらいパワフルな印象です。さすがは「強化タイプ」と銘打っているだけあります。

こんなにパワフルに落とせるのなら、虫やフン汚れはもちろん、樹液などのしつこい汚れにも使ってみたいと思いました。ただし、使用後にクリーナー液の乾いた跡が白く残る場合があるようです。そんなときはキレイな濡れタオルで拭き取るのを忘れずに！

さて、ご存じかもしれませんが、虫汚れクリーナーにはリキッドタイプもあります。より広範囲に汚れを落したいときはリキッドタイプ、出先や出発前にサッとクリーニングしたいのならウエットタイプと、上手に使い分けできそうですね。