ボディの隅から隅までスプレーOK！（Turtle WAX ICEシンセティックワックス）

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2012/10/10

ボディの隅から隅までスプレーOK！（Turtle WAX ICEシンセティックワックス）

塗装面からガラス、ゴム、プラスチックまでコレ1本でワックス掛け完了

Turtle WAX ICEシンセティックワックス製品｜カー用品レビュー Turtle WAX ICEシンセティックワックス

ボディのあらゆる所に使えます｜カー用品レビュー Turtle WAX ICEシンセティックワックス

完璧な艶と水ハジキを目指して、固形ワックスでの本格的なボディケア…。それはそれで楽しいものですが、日々のお手入れはスピーディに済ませたいもの。手軽に施工できる様々なワックスが発売されていますが、ついに究極に便利なアイテムの登場です。今回のカー用品レビューでは、塗装面はもちろん、ガラスやゴム、プラスチックなど、ボディのあらゆる所にスプレーできるワックス「Turtle WAX ICEシンセティックワックス」を使ってみました！

まずは塗装面に ICEシンセティックワックスをスプレー。洗車して汚れをよく落とし、完全に乾いた状態でスプレーすることが条件です。次に乾いたクロスで塗り広げるのですが、白くてサラサラした液体はよく伸び、少量でボンネット1枚に満遍なく広がりました。

ワックス成分が乾いたところで、別の清潔なクロスで拭き上げ。乾きも素晴らしく早く、ボンネット1枚を仕上げるのにわずか数十秒しか掛かっておりません！　拭き上げ後の塗装面は小傷が目立たなくなり表面がさらっと滑らかになった印象。艶や撥水効果ももちろん期待できますが、保護効果と作業性を重視したアイテムのようです。

魅力は作業性の良さだけじゃありません！

ウェザーストリップにも使用できます｜カー用品レビュー Turtle WAX ICEシンセティックワックス

期待していた以上のシャッキリ感で美しい仕上がり｜カー用品レビュー Turtle WAX ICEシンセティックワックス

どこにスプレーしてもOK、がウリの製品。試しにサイドウインドウとウェザーストリップ（ゴム）にもシューッとしてみました。ガラス面にもばっちり掛かりましたが、拭き上げると嘘のように油膜が残りません。さらに驚きなのはゴムの艶が蘇ったことです。マメに洗車していても白く曇ってしまうばかりでどうしても老齢化が目立ってしまうゴム部分。しかし ICEシンセティックワックスのおかげで見事に黒い艶を取り戻しました！

どこにでもスプレーできて拭き上げまでスピーディに行える…という作業性の良さはもとより、黒いゴム部分やプラスチック部分のクリーニング＆艶出しまで一挙に行えるこのアイテム。全体を作業し終わった頃には、期待していた以上のシャッキリ感が愛車にもたらされていました。定期的なボディケアには今後、欠かせないアイテムになりそうです！