インターナビによる取り組み「通行実績情報マップ」がグッドデザイン大賞を受賞
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2011/11/17
ホンダの受賞は1984年度のシビック以来27年ぶり
11月9日に2011年度のグッドデザイン賞が発表され、東日本大震災直後にインターナビ会員の走行実績データを活用した、ホンダ技研工業株式会社の通行実績情報サービスが、グッドデザイン大賞を受賞しました。
ホンダの通行実績情報サービスは、震災翌日の3月12日よりインターナビ会員の車両から収集した、走行実績データを収集・公開。GoogleやYahoo!にも提供されました。震災翌日からオープン化された情報が、被災地へ向かう支援物資の車両やボランティア団体、被災関係者などを助けたことが評価されての授賞です。
ホンダの通行実績情報サービスは、震災翌日の3月12日よりインターナビ会員の車両から収集した、走行実績データを収集・公開。GoogleやYahoo!にも提供されました。震災翌日からオープン化された情報が、被災地へ向かう支援物資の車両やボランティア団体、被災関係者などを助けたことが評価されての授賞です。
グッドデザイン賞の評価委員は「独自に進めていた双方向通信型カーナビによる通行実績情報が、大震災時に応用できると誰が予測しただろう。この実績をもとに今後も世界の震災時に役立てられるように展開していただきたい(一部抜粋)」と評価しました。
2011年度 グッドデザイン賞 ホームページ
http://www.g-mark.org/archive/2011/index.html
ホンダ ホームページ
http://www.honda.co.jp/news/2011/4111109.html
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