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メルセデス・ベンツ Eクラスは圧倒されるほどの自動運転技術を搭載した車だ

カテゴリー: メルセデス・ベンツの試乗レポート

タグ: ベンツ / セダン / FR / Eクラス / ＥＤＧＥが効いている

2016/04/29

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▲基本性能の面でも、自動運転技術の面でも、新型Eクラスは、間違いなくこれからの車のベンチマークとなる。試乗していて、その凄まじい完成度に、「欲しい、乗りたい」というより「コレは乗っておかなきゃいけないかも……」と思わされてしまったのだ

自動運転技術に、快適な走りに、圧倒される！

見た目は、これじゃSクラスやCクラスと見分けが……という感じで新鮮味の薄い新型Eクラスだが、中身はスゴい。特にその走りは、見どころたっぷりだ。

走りといっても、まず注目してしまうのは“ドライブパイロット”と呼ばれる自動運転機能のことである。ひとたびオンにすれば、速度、前走車との車間を自動で調整し、渋滞での停止、再発進もやはりドライバーの操作は不要に。車線を認識し、カーブでも自動的にステアリングを切ってくれる。

それだけじゃない。ウインカーレバーの操作だけで、車両が周囲の状況を判断して、車線変更までやってのけるのだ。いずれも、ただできるというレベルではなく、安心して任せられるスムーズさと精度で。

“手動運転”のときも、車が陰に日なたにサポートしてくれる。自動ブレーキ機能は100km/hという高い速度域まで対応し、車線から外れそうになれば自動で引き戻される。また、道端に歩行者がいれば警告してくれるし、照射範囲を状況に応じて変化させるLEDヘッドライトが夜間も確実に視界を確保してくれるといった具合で、とにかく安全なドライブが可能なのである。

では車の基本性能はといえば、アルミを多用したボディは剛性感に満ち、複数のエアチャンバーを持った新しいエアサスペンションは、至極しなやかな乗り心地を実現。新しい2Lディーゼルエンジンはトルクフルで、これまた文句のつけようがない快適な走りを実現している。自動運転させるなんて、もったいないと思ってしまうぐらいだ。

そんなわけで新型Eクラスには、久しぶりにあらゆる面で圧倒されてしまった。ライバルたちは今、きっと青ざめているはずである。

▲先代よりホイールベース65mm、全長43mm拡大。Cd値0.23と空力性能も向上している

▲ステアリングにタッチコントロールを自動車として初採用。2つのディスプレイを融合させたワイドスクリーンコックピットもオプションで用意する

▲新開発2Lディーゼルターボも用意。シリンダーピッチが狭く、より小型に。NEDC走行燃費で約25.6km/L

【SPECIFICATIONS】
■グレード：E200d ■乗車定員：5名
■エンジン種類：直4DOHCターボ ■総排気量：1950cc
■最高出力：194/3800[ps/rpm]
■最大トルク：400/1600-2800[n・m/rpm]
■駆動方式：FR ■トランスミッション：9AT
■全長x全幅x全高：4923x1852x1468（mm） ■ホイールベース：2939mm

text／島下泰久
photo／メルセデス・ベンツ日本

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メルセデス・ベンツ Eクラスは圧倒されるほどの自動運転技術を搭載した車だ/試乗レポート

<<新型メルセデス・ベンツ EクラスはオールドEクラスファンにとっては複雑？なほどの軽快さ（試乗レポート） ｜ メルセデス・ベンツ SLクラスは快適性とスポーツ性を両立させた1台だ>>

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<h3>自動運転技術に、快適な走りに、圧倒される！</h3>

<p><!-- short sentence start -->見た目は、これじゃSクラスやCクラスと見分けが……という感じで新鮮味の薄い新型Eクラスだが、中身はスゴい。特にその走りは、見どころたっぷりだ。<!-- short sentence end --><br />
<br />
走りといっても、まず注目してしまうのは“ドライブパイロット”と呼ばれる自動運転機能のことである。ひとたびオンにすれば、速度、前走車との車間を自動で調整し、渋滞での停止、再発進もやはりドライバーの操作は不要に。車線を認識し、カーブでも自動的にステアリングを切ってくれる。<br />
<br />
それだけじゃない。ウインカーレバーの操作だけで、車両が周囲の状況を判断して、車線変更までやってのけるのだ。いずれも、ただできるというレベルではなく、安心して任せられるスムーズさと精度で。<br />
<br />
“手動運転”のときも、車が陰に日なたにサポートしてくれる。自動ブレーキ機能は100km/hという高い速度域まで対応し、車線から外れそうになれば自動で引き戻される。また、道端に歩行者がいれば警告してくれるし、照射範囲を状況に応じて変化させるLEDヘッドライトが夜間も確実に視界を確保してくれるといった具合で、とにかく安全なドライブが可能なのである。<br />
<br />
では車の基本性能はといえば、アルミを多用したボディは剛性感に満ち、複数のエアチャンバーを持った新しいエアサスペンションは、至極しなやかな乗り心地を実現。新しい2Lディーゼルエンジンはトルクフルで、これまた文句のつけようがない快適な走りを実現している。自動運転させるなんて、もったいないと思ってしまうぐらいだ。<br />
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そんなわけで新型Eクラスには、久しぶりにあらゆる面で圧倒されてしまった。ライバルたちは今、きっと青ざめているはずである。
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<p>【SPECIFICATIONS】<br />
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■エンジン種類：直4DOHCターボ ■総排気量：1950cc<br />
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                            [title] => メルセデス・ベンツ Eクラスは圧倒されるほどの自動運転技術を搭載した車だ
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲基本性能の面でも、自動運転技術の面でも、新型Eクラスは、間違いなくこれからの車のベンチマークとなる。試乗していて、その凄まじい完成度に、「欲しい、乗りたい」というより「コレは乗っておかなきゃいけないかも……」と思わされてしまったのだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61370/e_160427_2.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --><span class="CP_txt">▲基本性能の面でも、自動運転技術の面でも、新型Eクラスは、間違いなくこれからの車のベンチマークとなる。試乗していて、その凄まじい完成度に、「欲しい、乗りたい」というより「コレは乗っておかなきゃいけないかも……」と思わされてしまったのだ</span></div>

<h3>自動運転技術に、快適な走りに、圧倒される！</h3>

<p><!-- short sentence start -->見た目は、これじゃSクラスやCクラスと見分けが……という感じで新鮮味の薄い新型Eクラスだが、中身はスゴい。特にその走りは、見どころたっぷりだ。<!-- short sentence end --><br />
<br />
走りといっても、まず注目してしまうのは“ドライブパイロット”と呼ばれる自動運転機能のことである。ひとたびオンにすれば、速度、前走車との車間を自動で調整し、渋滞での停止、再発進もやはりドライバーの操作は不要に。車線を認識し、カーブでも自動的にステアリングを切ってくれる。<br />
<br />
それだけじゃない。ウインカーレバーの操作だけで、車両が周囲の状況を判断して、車線変更までやってのけるのだ。いずれも、ただできるというレベルではなく、安心して任せられるスムーズさと精度で。<br />
<br />
“手動運転”のときも、車が陰に日なたにサポートしてくれる。自動ブレーキ機能は100km/hという高い速度域まで対応し、車線から外れそうになれば自動で引き戻される。また、道端に歩行者がいれば警告してくれるし、照射範囲を状況に応じて変化させるLEDヘッドライトが夜間も確実に視界を確保してくれるといった具合で、とにかく安全なドライブが可能なのである。<br />
<br />
では車の基本性能はといえば、アルミを多用したボディは剛性感に満ち、複数のエアチャンバーを持った新しいエアサスペンションは、至極しなやかな乗り心地を実現。新しい2Lディーゼルエンジンはトルクフルで、これまた文句のつけようがない快適な走りを実現している。自動運転させるなんて、もったいないと思ってしまうぐらいだ。<br />
<br />
そんなわけで新型Eクラスには、久しぶりにあらゆる面で圧倒されてしまった。ライバルたちは今、きっと青ざめているはずである。
<br />
<br />
</p>

<!-- TopBlogsPlusImage end -->

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲先代よりホイールベース65mm、全長43mm拡大。Cd値0.23と空力性能も向上している" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61370/e_160427_3.jpg" width="600"/><!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲先代よりホイールベース65mm、全長43mm拡大。Cd値0.23と空力性能も向上している</span><!-- nodisplay end --></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ステアリングにタッチコントロールを自動車として初採用。2つのディスプレイを融合させたワイドスクリーンコックピットもオプションで用意する" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61370/e_160427_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ステアリングにタッチコントロールを自動車として初採用。2つのディスプレイを融合させたワイドスクリーンコックピットもオプションで用意する</span><!-- nodisplay end --></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲新開発2Lディーゼルターボも用意。シリンダーピッチが狭く、より小型に。NEDC走行燃費で約25.6km/L" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61370/e_160427_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲新開発2Lディーゼルターボも用意。シリンダーピッチが狭く、より小型に。NEDC走行燃費で約25.6km/L</span><!-- nodisplay end --></div>

<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■グレード：E200d ■乗車定員：5名<br />
■エンジン種類：直4DOHCターボ ■総排気量：1950cc<br />
■最高出力：194/3800[ps/rpm]<br />
■最大トルク：400/1600-2800[n・m/rpm]<br />
■駆動方式：FR ■トランスミッション：9AT<br />
■全長x全幅x全高：4923x1852x1468（mm） ■ホイールベース：2939mm</p>

<div class="author">text／島下泰久<br />
photo／メルセデス・ベンツ日本</div>
</div>
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                            [title] => メルセデス・ベンツ SLクラスは快適性とスポーツ性を両立させた1台だ
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<div class="taC w600_img"><img alt="▲買うならSL550。最もSLクラスらしい。でも、コイツに乗ってしまうと、他のスポーツカーなんて、ちゃんちゃらおかしくて買えなくなってしまうおそれアリ。もうスポーツカーは全部試しちゃったしお腹いっぱい、けど、たまにはスポーツカーに乗りたいから、という境地に達してから買う" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61368/b_160427_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --> <span class="CP_txt">▲買うならSL550。最もSLクラスらしい。でも、コイツに乗ってしまうと、他のスポーツカーなんて、ちゃんちゃらおかしくて買えなくなってしまうおそれアリ。もうスポーツカーは全部試しちゃったしお腹いっぱい、けど、たまにはスポーツカーに乗りたいから、という境地に達してから買う</span><!-- nodisplay end --></div>

<h3>今も昔も、ある意味“あがり”の1台</h3>

<p><!-- short sentence start -->この価格帯のラグジュアリースポーツカーといえば、ポルシェ 911とメルセデス・ベンツ SLクラスの独壇場、というのは昔の話で、いまはライバルも増え、SLクラスといえども苦戦を強いられるケースが多くなったのだそう。<!-- short sentence end --><br />
<br />
それは分かる。ボクの周りでもSLに乗っている連中って、もう昔からほぼ自動的に新型SLがヤナセから届けられるというような人ばかり。雑誌もネットも見ない、新しいものに興味がない、という御仁で、そういう人たちは今でも大いに満足しているようだ。<br />
<br />
で、その満足の理由はというと、やっぱり快適性とスポーツ性の見事な両立にあるのだと思う。むやみやたらに刺激を求めず、かといって、過剰なコンフォートも追いかけない。いずれもギリギリほどほど最上レベルというバランスの取り方こそ、老舗の車造りというもので、新しいものに飽きた人たちは、必ずやいつかSLクラスに戻ってくるような気がしないでもない。<br />
<br />
どのグレードに乗っても、快適とスポーツの両極端を楽しむことができる。それも、十分な高レベルで。オープンにして高速を走っても快適、クローズドにしてオープンロードを駆っても楽しめる。実用スポーツカーの良いバランス点を先に確立したモデルであるがゆえ、新参者の一点豪華主義に今は負けることもあるけれど、毎度新型に乗りかえるロイヤリティユーザーが多い事実からも分かるとおり、どちらの飽きが早くくるかと聞かれたならば、それは自明のことだと答える。<br />
<br />
つまり、SLクラスはずっと乗っていられるスポーツカーの、いまだに最先端を走っているということ。オススメはSL400。もう十分にラグジュアリーで、走りもファン。じゃなければ、いっそSL65。王者の貫禄。<br />
<br />
</p>

<div class="taC w600_img mB10"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲3LV6ターボを積むSL400（写真）、4.7LV8ターボのSL500、ハイパフォーマンスモデルAMGの5.5LV8ターボのSL63と6LV12ターボのSL65をラインナップ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61368/b_160427_3.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲3LV6ターボを積むSL400（写真）、4.7LV8ターボのSL500、ハイパフォーマンスモデルAMGの5.5LV8ターボのSL63と6LV12ターボのSL65をラインナップ</span><!-- nodisplay end --></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲アルミボディシェルを採用し、従来モデルより約110kg軽量化。走行時のハードルーフ開閉を時速40km/hまでに向上させた" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61368/b_160427_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲アルミボディシェルを採用し、従来モデルより約110kg軽量化。走行時のハードルーフ開閉を時速40km/hまでに向上させた</span><!-- nodisplay end --></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ダイナミックセレクトは、カーブなどでの横Gを抑えた快適な乗り心地のCV（カーブ）や、ECOを含む5モードから選択可能に" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61368/b_160427_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ダイナミックセレクトは、カーブなどでの横Gを抑えた快適な乗り心地のCV（カーブ）や、ECOを含む5モードから選択可能に</span><!-- nodisplay end --></div>

<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■グレード：Mercedes-AMG SL65 ■乗車定員：2名<br />
■エンジン種類：V12SOHCターボ ■総排気量：5980cc<br />
■最高出力：630/4800-5400[ps/rpm]<br />
■最大トルク：1000/2300-4300[n・m/rpm]<br />
■駆動方式：FR ■トランスミッション：7AT<br />
■全長x全幅x全高：4633x1877x1308（mm） ■ホイールベース：2585mm</p>

<div class="author">text／西川淳<br />
photo／メルセデス・ベンツ日本</div>
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<h3>時代の最先端に乗るか、反るか</h3>

<p><!-- short sentence start -->「常に世界のアッパーミドルクラスの模範たるべし」<br />
<br />
誰が言ったか知らないが、歴代Eクラスが自動車史を塗り替えてきたことに異論を唱える人はいないだろう。そしてこの新型「W213」に課された大きな使命の一つが自動運転だ。テスラに少し先を越された自動車線変更機能「アクティブレーンチェンジアシスト」など、いわゆるレベル２と呼ばれる準自動運転機能を搭載する。ACCやレーンキープアシストの進化版である「ドライブパイロット」を作動中にウインカーを２秒以上点滅させると、自動的に車線変更を行う。交通量の多くない高速道路で試したが使い勝手は悪くない、あっという間に慣れた。<br />
<br />
試乗車はE200。一瞬Eクラスに200？と思ったが、乗ればそれも杞憂に終わる。圧倒的なボディの軽さを感じる。2L4気筒直噴ガソリンターボに9速ATを組み合わせるが、日本の法定速度内において9速は使い切れないほどだ。新型Eクラスの主たるグレードはすべて2L4気筒のガソリンとディーゼルになった。Eクラスが軽快でいいのか。オールドEクラスファンにとっては複雑な心境かもしれない。例えばどうしてもV6エンジンを望むなら、E400 4マチックエクスクルーシブという全部付きモデルを選ぶほかない。<br />
<br />
いずれにせよダウンサイジング＋自動運転の波は止まらないし、メルセデスは覇権を握るべくこれからも攻勢をかけ続けることは間違いない。&ldquo;伸るか反るか&rdquo;ではなく文字どおりこの波に&ldquo;乗るか反るか&rdquo;はとても悩ましい。ひとつ言えることは、いまならまだ選択の余地はある。<br />
&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲レーダーやステレオマルチパーパスカメラを用いた安全運転支援システム、インテリジェントドライブも進化。ドライブパイロットと組み合わせドライバーの負担を軽減する" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61847/e160927_03.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲レーダーやステレオマルチパーパスカメラを用いた安全運転支援システム、インテリジェントドライブも進化。ドライブパイロットと組み合わせドライバーの負担を軽減する</span><!-- nodisplay end --></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2つの12.3インチディスプレイを組み合わせたコックピット。ディスプレイデザインはクラシック／スポーツ／プログレッシブから選択可能" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61847/e160927_04.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2つの12.3インチディスプレイを組み合わせたコックピット。ディスプレイデザインはクラシック／スポーツ／プログレッシブから選択可能</span><!-- nodisplay end --></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲最新の直噴技術、BlueDIRECTテクノロジーを採用。まずは2L直4ターボ、2L直4ディーゼルターボ、3.5LV6ターボをラインナップする" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61847/e160927_05.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲最新の直噴技術、BlueDIRECTテクノロジーを採用。まずは2L直4ターボ、2L直4ディーゼルターボ、3.5LV6ターボをラインナップする</span><!-- nodisplay end --></div>

<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■グレード：E200 AVANTGARDE Sports ■乗車定員：5名<br />
■エンジン種類：直4DOHCターボ ■総排気量：1991cc<br />
■最高出力：184/5500[ps/rpm]<br />
■最大トルク：300/1200-4000[n・m/rpm]<br />
■駆動方式：FR ■トランスミッション：9AT<br />
■全長x全幅x全高：4950x1850x1455（mm） ■ホイールベース：2940mm<br />
■車両価格：727万円</p>

<div class="author">text／藤野太一<br />
photo／向後一宏</div>
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