ルノー アジアデザインスタジオ代表、クリストフ・デュポンが初来日
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2014/10/27
「RENAULT DESIGN PRESENTATION」のために来日したルノー アジアデザインスタジオ代表のクリストフ・デュポンは、ルノーのデザインフィロソフィーと、そのデザインフィロソフィーをルノー車に取り入れて行くためのデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」、そしてルノーデザインが今後どのような発展を見せるかについて、プレゼンテーションを行いました。
ルノーのデザインフィロソフィーについて、クリストフ・デュポンは「ルノーは人を中心にクルマをデザインする。「シンプル」、「官能的」、「温かみ」の3つをキーワードに、人々が快適に過ごせるよう居住性を重んじ、ライフ(生活)をデザインの中心に据えている。それを表現するために、自然界の曲線をモチーフにしている」と語りました。「サイクル・オブ・ライフ」については、「6つのライフステージをひとつのサイクルと考え、このサイクルを通じてブランドと人を繋ぐことを目的とするデザイン戦略です。人と人が出合い恋に落ち(LOVE)、ふたりは世界中を旅し(EXPLORE)、家族を持ち(FAMILY)、働いて充足し(WORK)、余暇を楽しみ(PLAY)、そして賢さを得る(WISDOM)という6つのライフステージがあり、各ライフステージに合ったコンセプトモデルが発表され、いくつかの市販モデルも発売されました」と説明しました。
最後に、「ルノーのブースでは、ルーテシアに触れることでルノーデザインを体感できる、プロジェクションマッピングを実施しています。是非お越しいただき、実際に車に触れてルノーを体験し、ルノーデザインの魅力を存分に味わってほしい」と語りました。 ルノー・ジャポンは、この展示を、「デザインを一新した新しいルノーのアイデンティティを宣言する場」にしてゆきます。是非この機会に、ルノーのデザインをご体感ください。
■「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」 出展概要
・期間 :10月25日(土)~ 11月3日(月・祝) (10日間) 11:00−21:00(最終日20:00まで)
・場所/面積 :パビリオン展/103平米 ※企業ブースとしては最大規模の面積での展示
・出展モデル :ルノー ルーテシア
・出展タイトル :Touch! NEW RENAULT DESIGN
・出展概要 :曲線で構成された車、ルノー ルーテシアに触れると、車やそれを取り巻く空間が生き物や自然現象のように反応し、ルノー ルーテシアのボディラインを美しく官能的に見せていく「触れるプロジェクションマッピング」を体験することができます。自然界の水や気体にデザインインスパイアされたルノー ルーテシアの滑らかなボディラインに触れることで、そのデザインモチーフと共に美しく官能的にクルマと空間を見せ、ルノー デザインを体感できます。
■「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」 概要
名称 : ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK 2014
テーマ : Creative FeS 天才万博(おもしろくて、新しくて、価値観を変える様な様々なジャンルの天才たちが登場。)
日時 : 10月25日(土)~ 11月3日(月・祝) (10日間) 11:00−21:00(最終日20:00まで)
場所 : 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
料金 : <当日券>大人一般:3,000円 大学生 2,000円、高校生 1,500円、中学生 1,000円
<前売り券>大人一般:2,500円