ハーマンのインフォテイメントを国内メーカーで初採用


ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:仲井一雄)は、同社の車載インフォテイメントシステムが、本日発売されたスズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役会長兼社長:鈴木修)の「スペーシア」「スペーシアカスタム」 に採用されたことを発表しました。日本国内でハーマンのインフォテイメントシステムを採用したのはスズキ株式会社が初で、「スペーシア」「スペーシアカスタム」にメーカーオプションとして設定されます。

世界最大のオーディオメーカーであるハーマンインターナショナルは、同時に世界有数の車載インフォテイメントシステムのリーディングサプライヤーでもあり、現在世界中のカーメーカーにナビ/インフォテイメントシステムを供給しています。今回「スペーシア」「スペーシアカスタム」に採用されたシステムは性能・デザイン・UI など全てを専用設計したもので、主に以下のような特徴を持っています。

● スマホライクな簡単操作
● ストレスのない地図操作: 速いスクロール(無段階縮尺)、Pinch-in/out
● るるぶDATA 搭載で、外出時に様々な周辺情報を入手可能
● HARMAN の音響設計を活かした高音質オーディオ
● B-CAS カード不要のSW 鍵方式(RMP 方式)採用デジタルテレビ搭載
● 専用にデザインされたHMI(Human Machine Interface)
● 高解像度ディスプレイ

<ハーマンインターナショナルについて>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、インフォテイメントと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、 JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で2,500 万台以上走っています。ハーマンインターナショナルは全世界に25,000 名の社員が在籍、2015 年3 月末までの12 か月で59 億米ドルの売上を報告しています。