日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、米国のマーケティング調査会社であるJ.D.パワーが実施した20回目となる「自動車商品魅力度調査」(APEAL)において、総合ランキングで11回連続となる1位を獲得し、米国の顧客にとって最も魅力的なクルマとの評価を受けています。

APEAL自動車ランキングでは、今年初めて調査対象となったマカンが「コンパクト・プレミアムSUV」セグメントで1位となりました。スポーティSUVであるカイエンも米国の顧客に非常に人気があり、「ミッドサイズ・プレミアムSUV」セグメントで5回連続となる1位に輝きました。ケイマンもクラス最高ポイントを獲得し、「コンパクトプレミアム・スポーティカー」カテゴリーで「魅力度最高得点」アワードを受賞しました。

先月、米国のポルシェ ユーザーの評価によって、ポルシェ ブランドが「初期品質調査」で1位となりました。これら両方の調査での優れた結果は、米国での好調な販売を反映しています。シュトゥットガルトを拠点とするスポーツカーメーカーであるポルシェは、当年度初めから今日まで、米国の顧客に30,000台を超す車両を納車し、これは2014年の1月~6月期比で13%増となっています。

APEAL調査は、北米市場での自動車の魅力度を調べるものです。この調査では、11月から2月に登録された新車の購入者、約84,000人を対象に毎年行われており、10個のカテゴリーで合計95項目が評価されます。走行性能とデザインのほか、快適性や日常の使い勝手などの側面が考慮されます。