【100万円台から!?】現行型じゃなくてもいいじゃない! 2代目ハリアーをお安く手に入れよう!
2017/01/15
中古車でも人気の高い現行型ハリアー、でも価格はちょっと高い?
昨年末から何度か記事などでお伝えしてきたとおり、今回のカーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーに輝いたのはトヨタ ハリアー(現行型)。見た目のラグジュアリーさなどが特徴のSUVで、若い世代からも人気を誇っています。
中古車市場での人気も納得のかっこよさなのですが、一つだけ欠点が……そう、価格がちょっと高いところ。2017年1月12日時点の平均価格は約331万円と、国産中古車でこの価格? と思ってしまうほどお高め。もともとの新車価格も高いですし、物件をよく見ると低走行物件が多いなど、価格が高いのにも納得がいくのですが、それでも300万円とかはきつい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもハリアーブランドにこだわりたい! そんな方にオススメしたいのが、2003から2013年にかけて生産された2代目ハリアーです。最新の装備などで比べてしまうと現行型には劣りますが、100万円台から良物件を探すことができるんです。
2代目ハリアーって?
2代目ハリアーは2003年から2013年にかけて生産されたラグジュアリーSUV。当時ハリアーは、北米でレクサス RX名で販売され、人気を集めていました。
エクステリア・インテリアは、現行型と同様にラグジュアリーさが際立つデザイン。現行型の方が多少、グリルやランプがシュッとした切れ長のデザインになっています。サイズはグレードにより多少変動はあるものの、2代目が全長×全幅×全高が4735×1845×1680(mm)、現行型が全長×全幅×全高4720×1835×1690(mm)となっており、2代目の方が少し大きめになっています。
現行型との最も大きな違いは排気量でしょう。現行型はガソリン車が2Lなのに対し、2代目は2.4L、3L(2003~2005年)、3.5L(2006年~2013年)の3種類。海外市場を意識して大排気量が設定されていましたが、日本で日常使いするなら2.4Lで十分でしょう。自動車税も安く抑えられますしね。
その一方で、大排気量モデルが好き! という人がいるのも事実。そんな方には、昨今のダウンサイジングブームで大排気量モデルは少なくなっているので、逆に3.5Lエンジンのモデルに注目してみてもいいかもしれません。ただし物件数は少ないのでご容赦を……。
オススメは100万円台で狙える2.4L後期型
さて、この魅力的な2代目ハリアーですが、100万円台で十分に良い物件が狙えてしまうんです。オススメは、全体の約8割の約670台を占めている2.4Lモデル。その中でも2006年以降の後期モデルの方が装備などが新しくオススメです。
走行距離が10万km以上など多走行の物件も中には見受けられますが、5万km以下に絞っても本体価格200万円以下の物件が100件以上と豊富。総額100万円台でも好条件の車が十分に探せます。4WDや特別仕様車などのモデルもこの値段帯で狙うことができるので、みんなと違う車を探している人でも満足できるはず。
ハリアーが欲しい方、現行型だけでなくぜひ2代目ハリアーも検討してみてください。
▼検索条件
トヨタ ハリアー(2代目)×2.4Lモデル×H18年式以降×本体価格200万円以下×走行距離5万km以下×総額表示ありあわせて読みたい
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