100万円台でトレンド先取り!? BMWのステーションワゴンをお得にゲットせよ!
カテゴリー: 特選車
タグ: BMW / ステーションワゴン / スタイリッシュ / カジュアル / お手頃 / AT / FR / 買い物 / レジャー / ゴルフ / スポーツ / 釣り / 3シリーズツーリング / アクティブ / 快適 / 装備
2016/04/19
じわじわきている!? ステーションワゴン人気
マツダ「アテンザ ワゴン」や「アクセラ スポーツ」、スバル「レヴォーグ」、トヨタ「カローラ フィールダー」などなど、近年、各メーカーがデザインや性能など様々な要素を高め、売り出しに力を入れてきている『ステーションワゴン』というカテゴリー。昔は、どちらかというと家族向けという印象がありましたが、近年では若者の注目度も高いようです。
「ステーションワゴンって何? ミニバンとは違うの?」と思う方もいらっしゃると思うのでカンタンに補足すると、ここでいうステーションワゴンとは、2BOX(ボンネットがありエンジンと乗車・積荷スペースが分かれた車)で車高が高くない乗用車のこと。乗車人数はミニバンとさほど変わりませんが、ボンネットと車高の違いから、見た目が全く違います。安易な言葉で表すならば、スマートでスタイリッシュ。それでいて、荷物も積めるし人もたくさん乗れる……見かけによらずデキる子といったイメージでしょうか。
このような高いデザイン性と実用性が共存する車が注目を集める背景は、近年のSUV人気に似ているように思います。つまり、今後さらに需要が上がっていくカテゴリーではないかと予測できるわけです。今回は、この筆者の勝手なトレンド予測(?)にご同意いただける方、あるいは昔からステーションワゴンが欲しかった方に今こそオススメしたいBMWの中古車をご紹介します。冒頭に挙げた国産車も良いですが、輸入車もステキですよ。
BMW 3シリーズ ツーリングという選択
BMWと聞いて「いやいや、そんな予算はないですよ……」と肩を落としたアナタ。安心してください、100万円台で手に入るんです。
BMWのステーションワゴンといえば「3シリーズツーリング」というモデルが該当します。この2代目、つまり、1世代古いモデルであれば、相場がじわじわ下落し、今まさにお手頃なお値段なんです。
「なんだ……。つまり古いってことかよ」と思ったアナタ。大丈夫です。世代落ちしているからといって引け目を感じる必要はありません。
というのも、素人目であればあるほど、世代での視覚的差はそこまで分らないのです。これは、筆者の個人的な意見になりますが、輸入車の多くはブランドとしてデザインの方向性が確立されているので、旧型=古くてダサい、といったような印象はほとんど感じません。そしてBMWでもこの3シリーズ ツーリングは、よりそういったカテゴリーに属すると思うのです。
ちなみに、現行型の中古車相場は229万~679万円、2代目は48万~289万円。たとえデザインの差が気になったとしても、これだけお安く手に入れば許せちゃう気がするのは、筆者だけでしょうか?
では、現行型とはどのような差があるのか?
大きくは積載性です。現行型だと、ラゲージルームが旧型比+35Lの495L、シートの組み方によっては最大で1500Lにまで拡大しています。また、リアシートを3分割に倒すことができたり、テールゲートが自動開閉機構であるオートマチックテールゲートオペレーションになっていたりと、全体的な利便性も向上しています。
とはいえ、2代目のラゲージも460L~最大1385L。工夫すれば、ゴルフバッグが3~4個は積めるでしょう。このモデルの特徴であるガラスハッチ(小物類の出し入れに便利な小窓)も健在。ちなみに安全性能に関しても各自動車評価機関から高い評価を得ており、初代モデルで問題を指摘された衝突面も改善されています。
これ、性能としてはなかなか十分だと思うのですが……いかがでしょうか?
賢い物件探しのススメ
もちろん、新しいものがより良いことは確かですので「どうしても最新モデルに乗りたい!」とこだわりのある方には無理にオススメできませんが、どちらかといえば筆者と同意見の方であれば、この2代目3シリーズ ツーリングは良コスパ物件と認識していただけるのではないでしょうか。
そしてもし、そう思っていただけた方がいらっしゃるならば……320iと320i Mスポーツパッケージが狙い目だとオススメさせてください。このグレードであれば流通量が豊富なので、質の良いものから選べることが予測できます。これに該当するもので、走行距離7万km以下・総額100万円台であれば、超お買い得物件といえるでしょう。近場にあれば、ぜひチェックしてみてください。
来る!? ステーションワゴンブーム(筆者予測)を先取り、今買いの「BMW 3シリーズツーリング」という選択、ご同意いただけるならば、ぜひ。
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