▲落ち着いた高級感のある車が欲しいという人にオススメしたいのが3代目クラウンアスリート。今なら150万円以下でも狙うことができます ▲落ち着いた高級感のある車が欲しいという人にオススメしたいのが3代目クラウンアスリート。今なら150万円以下でも狙うことができます

40過ぎたらセダンで余裕あるドライブを

山や海にがつがつ出かけるアクティブなドライブもいいけれど、40歳を過ぎたらセダンに乗って落ち着いたドライブを楽しみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも輸入車やレクサスのような高級ブランドは、中古車といえどもちょっと高いし……でもいい感じのセダンに乗りたい! そんな方にオススメしたいのが、トヨタ クラウンアスリート(3代目)です。

「クラウン」といえばトヨタの高級セダン。40代くらいの方でしたら、憧れを持っている方もいるかと思います。特にこのクラウンアスリートは、「アスリート」というだけあって、走りも楽しめてスポーティさも演出しています。高級感があり走りも楽しめる車が欲しいとなると、BMWのような輸入車ばかりに目が行きがちですが、そんな人にこそ注目してほしい車なんです。

そして何が一番のオススメかというと、やはりその価格。輸入車などに比べると、かなりお安く狙うことができるんです。実際の相場を見てみると、ここ3ヵ月で10万円近く平均価格を下げており、3月29日時点での平均価格は約210万円。しかも総額150万円でもそれなりに状態のいい車が狙えるので、まさに今が狙い時なんです。

走りも高級感も……欲張りなアナタにオススメです

2008年2月に登場した3代目クラウンアスリート。メッシュグリルや大きなセンター開口部などがスポーティさを強調しています。

エンジンは2.5Lと3.5Lの2種類のV6、6ATが組み合わされています。走り出しはとてもスムーズで、高速道路での走行も静か。カーセンサーnetの口コミでも「高速での足回りの安定感がいい」「加速の良さは格別です」など、乗り心地について多く書かれており、満足度の高さがうかがえます。また、安全性能もしっかりしており、ブレーキ制御付のレーダークルーズコントロールなどを備えています。

走りだけではありません。やはりトヨタの高級セダン、内装にもこだわっています。運転中の感覚にこだわり、ステアリングには本革巻きを採用。3.5LのGパッケージのシートには本革を使用し、空調設備にはプラズマクラスターを搭載しています。内装にこだわりたい、という奥様にも満足してもらえるでしょう。

▲落ち着きのあるインパネ。ステアリングホイールは本革巻きを採用し、高級感を演出しています ▲落ち着きのあるインパネ。ステアリングホイールは本革巻きを採用し、高級感を演出しています
▲ゆったりとしたラゲージルーム。ゴルフ用具を積めるスペースを確保しています ▲ゆったりとしたラゲージルーム。ゴルフ用具を積めるスペースを確保しています

2.5L、3.5Lともに最安値帯は総額150万円以下

そんな魅力的なクラウンアスリートですが、実はここ3ヵ月で10万円近く平均価格が下がっています。つまり、お得に買いたいならば今を逃してはいけないのです。

先述したように、エンジンは2種類ありますが、相場差はさほどありません。2.5L、3.5Lともに総額120万~150万円の最安値帯で見つけることができます。ではどこで価格に差が出るのかというと、走行距離。低価格物件でも、8万kmを目安に相場に違いが出る傾向にあります。

お得に買いたいということであれば、総額150万円で走行距離10万km以下を目安に。ただし、物件数は少ないため、早い者勝ちになってしまう可能性も高いでしょう。早めの検討をオススメします。

高級セダンのクラウンアスリートが安くなっているまたとない機会ですから、お得に手に入れて、快適なドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

▲台数(棒グラフ)は減少していますが、ここ3ヵ月で価格(折れ線グラフ)がかなり下がっていています ▲台数(棒グラフ)は減少していますが、ここ3ヵ月で価格(折れ線グラフ)がかなり下がっていています
text/編集部
photo/篠原晃一、編集部