美しさすら感じる200万円以下の「アートな車」をご紹介
カテゴリー: 特選車
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2014/10/20
総額200万円以下でイケる「アーティスティックで扱いやすい輸入車」はこの3車!
2009年に登場したアルファロメオ ミト。エンジンは最新技術を使った1.4L直噴ターボで走りもいいですが、とにかくスタイリングが芸術的
こちらはミトの内装。現代アートをほうふつとさせるセンスと質感は、残念ながら日本のコンパクトカーではなかなか味わえない魅力です
ボルボ C30は、活動的なライフスタイルの若年層や子育てを終えて自由な時間をもつシニア層をターゲットとして誕生しました
こちらは旧型BMW 1シリーズ。デザインはオーソドックスですが、そのエンジンフィールと超精密なステアフィールはまさに「アート」です
移動のためだけに車に乗るなんてもったいない!
「芸術の秋」だからでしょうか、各地の美術館や博物館などが盛況の模様。中でもシニアの方々が積極的にアートを楽しんでいられたように感じます。で、せっかくならそんな皆さんの愛車を「アーティスティックな車」に買い替えてみせまんか?というのが今回の提案です。アートを見るだけでなく生活の中に取り入れ、リタイアまたはセミリタイア後の毎日をよりステキなものにしてみてはいかがでしょうか。
ここで言う「アーティスティックな車」の定義は、そのデザインや手触り、音、エンジンフィールなどが「移動」のためでなく、「喜び」や「感動」といったものを人に提供することを重視している車であること。そういった車は国産車にも輸入車にも多数存在しますが、今回オススメしたいのは断然輸入車です。
なぜか? それはシニア特有の身体感覚ゆえです。
輸入車の方がデザイン&質感が良い小型車が多い
人間どうしても年を重ねると目がかすんだり、とっさに体が動かなくなったりします。残念ですが、これは自然の摂理であり、致し方ないことです。そしてそうなると、ボディサイズがデカすぎる車を扱うのがちょっとだけ難儀になり、比較的コンパクトな車の方が扱いやすくなります。
で、そんな「比較的コンパクトな車」の中で「アーティスティックな車」を考えると、国産車よりも輸入車の方が多いと思われます。もちろん、これは主観的な判断ですし、「私にとってアーティスティックな車は国産の○○だ!」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ヨーロッパ車にはコンパクトながら実用性と“アート性”を両立しているモデルが結構あり、それらこそ酸いも甘いもかみ分けたシニアの方々にピッタリだと思うのです。
オススメのアート系はこの3モデル!
さて、具体的にオススメなアート系輸入コンパクトは以下の3モデル。業界トップクラスの保証内容を誇る「カーセンサーアフター保証」が付けられる物件を、総額200万円以下で狙えます。今回が、あなたにとって初めての輸入車であったとしても、ある意味大船に乗ったつもりで維持することができるでしょう。
■アルファロメオ ミト
内外装の造形は現代美術さながら。もはや自動車の枠を超えているのではとさえ思わされます。また、内装全体に漂うアルファロメオ車特有の甘い香りは非常にセクシー。あの香りはシニア男性にこそ似合うはず。
■ボルボ C30
もともとシニア層向けにマーケティングされたスウェーデンのコンパクトカー。いかにも北欧的な内装デザインとセパレートタイプの後席、複雑に湾曲したリアウインドウが特徴です。特に、2010年からの後期型は非常に「アーティスティック」。黄色や赤の後期型を運転するシニアの方の姿は、落ち着きと華やかさが同居し、非常に“画”になると思います。
■BMW 1シリーズ
造形的にはさほどアーティスティックではないかもしれませんが、搭載する直列DOHCエンジンの回転感覚はまさにアート! 狙ったラインをミリ単位の誤差で走ることができるような精密なハンドリング性能も、芸術的です。
「美しいもの」に触れるのは、いくつになっても刺激的なことです。そして、美意識を持ち続けるということは、人生をより素晴らしいものにするうえで欠かせないことだと思います。これら「アーティスティックな車」を前向きにご検討いただけたら幸いです!
※プランでCSA保証を付けた場合、総額200万円を超える場合があります