5ナンバーサイズセダン絶滅危機!|カーセンサー特選市

流通量急減中!5ナンバーサイズセダンは早い者勝ち!

旧型プレミオは落ち着きのあるデザインと、5ナンバーサイズとは思えない広い室内空間を備えている点が魅力です

旧型プレミオは落ち着きのあるデザインと、5ナンバーサイズとは思えない広い室内空間を備えている点が魅力です

旧型プレミオの流通量は3ヵ月前に比べると激減。現在、中古車相場は下降していますが、今後反動で上がる可能性もあるので要注意です

旧型プレミオの流通量は3ヵ月前に比べると激減。現在、中古車相場は下降していますが、今後反動で上がる可能性もあるので要注意です

バックモニターが標準装備されるなど充実した装備が特長の旧型カローラアクシオ。躍動感のあるエクステリアも素敵です

バックモニターが標準装備されるなど充実した装備が特長の旧型カローラアクシオ。躍動感のあるエクステリアも素敵です

特徴的な曲線で構成された「S-motion」デザインが最終型ブルーバードシルフィのアイデンティティ。クラスを超えた高級感です

特徴的な曲線で構成された「S-motion」デザインが最終型ブルーバードシルフィのアイデンティティ。クラスを超えた高級感です

5ナンバーセダンは若者にオススメ

秋と言えば行楽シーズン。プライベートな空間を確保できる車は、その際とても役に立ちます。特に、学生や新社会人のみなさんには「デートや仲間と旅行をするために車が欲しい」という方もいらっしゃるでしょう。そんな方には5ナンバーサイズのセダンがオススメです。

セダンの魅力は、やはりその万能さ。室内が広くて質感が高いから大人4人でも快適に過ごせ、動力性能にも不足がなく、荷物もしっかり載せられる。車に求められるほとんどを程よく兼ね備えています。しかも、5ナンバーサイズのセダンならコンパクトカー同様、取り回しがしやすく、排気量も1.5L~1.8Lが中心なので燃費も良好。まさに良いこと尽くめです。

しかし現在セダンの人気は、一部の輸入車などを除いて、下火です。結果、セダンは中古車となると値下がりしやすく、現在の中古車市場にはオトクなモデルがけっこうあります。その中から今回はトヨタのプレミオ(旧型)とカローラアクシオ(旧型)、そして日産 ブルーバードシルフィ(最終型)の3車種をご紹介。いずれも総額100万円以下で、カーセンサーアフター保証対象車が手に入ります。

5ナンバーのイメージを超越した車ばかり

プレミオはセダンでは珍しくリアシートがリクライニングするほか、フォールディング機構も備えているため、シートアレンジによって広大な荷室スペースを作り出せます。荷物が多い場合などに柔軟に対応できるので、旅行などにいく機会が多い方にオススメです。

カローラアクシオは、車庫入れ時に重宝するバックモニターを標準装備しています。車の運転に慣れていない方にとっては頼れる機能でしょう。もちろん車としての性能も必要十分で、使い勝手は抜群です。

ブルーバードシルフィは、快適性の高さが魅力。2115mmというクラスを超えた室内長を実現し、後席のニースペースは当時の高級セダン並。ゆったり足が組めるほど広々としているので、快適性にこだわるならイチオシです。

流通量減少中!狙うなら早めの行動を!

平均車両価格はというと、プレミオは約49万円、カローラアクシオは約90万円、ブルーバードシルフィは約65万円(2014年9月13日現在)。具体的にはプレミオは総額40万円台から、カローラアクシオは総額70万台から、ブルーバードシルフィは総額50万円台から狙えます。

この3車の場合、注目すべきは流通量。この5ナンバーサイズセダンの“うまみ”を知ってか、カーセンサーnetの掲載台数が激減しているからです。直近3ヵ月で、プレミオは約260台から約160台に、カローラアクシオは約490台から約370台に、ブルーバードシルフィは約160台から約130台に減少しました。

そもそも台数が多い車種ではないので、狙いの物件を見つけたら、まずはアクションを起こされるのが良いかと思われます。

【検索条件】トヨタ プレミオ(旧型)&カローラアクシオ(旧型)&日産 ブルーバードシルフィ(最終型)×総額100万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります