この夏、トレランに行くならアンダー50万円ワゴンで!
カテゴリー: 特選車
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2014/07/04
使い倒せてくつろげる道具グルマの傑作
インプレッサスポーツワゴン(最終型)。従来型に比べ、グラスエリア拡大の他、車両感覚がつかみやすいフロントフードなどによって周囲の状況が把握しやすくなっています
後席シートを前に倒せば広大なラゲージスペースのできあがり。荷物をたくさん乗せられるのはもちろん、体を横にして仮眠することもできます
こちらはエアウェイブ。低床フロアによる使い勝手の良さに加え、センタータンクレイアウトの採用で、ゆとりたっぷりの居住空間と大容量のラゲージスペースを両立しています
多くの荷物を積み込むラゲージルームだけに、ロードバイクなども収納可能。趣味人にとってステーションワゴンは心強い相棒でしょう
今人気のトレランに車は必須
2007年に始まった東京マラソンの影響でランニングを趣味にする人が爆発的に増えましたが、今人気が高まっているのは山を駆け回るトレイルランニング(略してトレラン)です。大自然の中を走る抜ける開放感に、多くの人が引き付けられています。
しかし、近所を走るランニングとは異なり、トレランは山の中を走るので、基本的には車がないと少々面倒。電車でと考える方もいるでしょうが、シューズや着替えなどを持ち歩くのはなかなか大変です。さらに、トレラン後の疲れた体のことを考えれば、やはり便利なのは車です。
積載量の他、くつろげることもポイント
そんなトレランと相性のいい車が、5ナンバーサイズのステーションワゴンです。現在新車で売られているステーションワゴンは3ナンバーサイズのものが多いですが、山に入って行くことを考えると、取り回しやすい5ナンバーサイズのほうが良いでしょう。
また、山道ゆえに枝などで小キズが付くこともありますし、そもそもシューズなど周辺アイテムを揃える金銭面の都合を考えると「できる限り安いものを選びたい!」というのが本音でしょう。
そんな観点でのオススメは、スバル インプレッサスポーツワゴン(最終型)とホンダ エアウェイブです。どちらも扱いやすいサイズながらしっかりしたラゲージスペースを備える他、シートアレンジが豊富です。
荷物を多く積めることも重要ですが、トレランを楽しむ場合、ゆったり仮眠できることも大切。夜の間に登山道入り口の駐車場などに行き、夜明けと同時に走ることを楽しむ方も多いのですから。そのため、体を横にして足を伸ばして寝られるスペースを確保できることが重要になるわけです。
今なら自分に合ったものがより安く買える
さて、先ほど「安さ」もポイントのひとつとお伝えしましたが、この両車、どちらも総額50万円以下で狙うことができます。50万円以下と聞くと、不安に思う方もいるかもしれませんが、カーセンサーアフター保証が付けられる物件を選べば安心でしょう。
しかも、この数ヵ月で流通量が増加し両車とも中古車相場が下落しています。インプレッサスポーツワゴンが約36万円から約33万円へ、エアウェイブが約61万円から約54万円へと、平均価格を下げています。
しかも、平均走行距離はインプレッサスポーツワゴンが約6万6000km、エアウェイブが約5万9000kmをキープ。程度はそのままに価格が安くなっており、非常にオトクな状況です。ぜひ実際に物件をご覧になってください。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額50万円を超える場合があります