輸入車に乗るのは、若いうちのほうが「カッコイイ」?
カテゴリー: 特選車
タグ:
2014/03/26
「当たり前ではない選択」をすることで、人生はドラマチックになる
2011年末まで販売されていた旧型BMW3シリーズ。リニアなハンドリングが持ち味です。中古車相場は160万円前後(2014年3月24日現在)
こちらはM・ベンツの旧型Cクラス。販売は2007年までとやや古いですが、2005年以降の後期型であれば中身もビジュアルも古さを感じさせません
2005年から2008年まで販売されたアウディA4アバントの旧型モデル。都会的なイメージが持ち味で、相場は140万円付近となっています
VWのアッパーミドルセダン/ステーションワゴンであるパサートの旧型モデル。どっしりとした質感が魅力です。110万~150万円あたりの物件が狙い目!
「若者の車=国産コンパクトカー」という固定観念を捨てよう
ヤングというのも死語ですが、「ヤングのための中古車購入ガイド」的な記事には「予算も経験も少ない若者は、まずは手頃で確実な国産コンパクトカーを買うといいでしょう」というようなことが、しばしば書かれています。その意見が間違っているとは思いませんが、“若いからこそ”冒険をしてみるのもアリじゃないでしょうか? 例えばいきなり輸入車の、それも「高級車」を買ってみる、とか。
あくまでも「堅実に、安全第一に」ということでしたら、たしかに国産コンパクトカーなどがいいでしょう。そもそも車両価格が安いですし、部品代も安めですから、安全策ではあります。しかし、「堅実さを追い求める人より、若い頃は無茶とも思える行動をしていた人のほうが、最終的には多くの果実を得た」というのは、人生ではよくある話です。
「若いんだから無茶をしろ!」というワケではありません。ただ、もしカッコイイと思える車があるのに「でも、不安だな……」と諦めしまうとしたら、それは大変もったいないことです。
若いうちに輸入車に乗るのが「カッコイイ」!
ということで、輸入車、それも高級車を若い世代にオススメしたいのです。高級輸入車は今も昔も“カッコイイ車の象徴”で、確かな品質と実力を秘めています。「いつか乗ってみたい」という若者も多いでしょう。その購入タイミングをもし待っているのだとしたら、そんなものは気にせず、今買ってしまえばいいのです。
価格も、BMW3シリーズやM・ベンツ Cクラスなら総額で100万円台です。もちろん若者の予算感を考えると十二分に高額でしょうし、万が一故障でもしたらと不安でしょう。
しかし、そういった問題にどう対処するかというのは、ひとつの人生ドラマであり、経験です。若いうちの経験は、今後の価値観に大きく影響します。そして、なによりも「カッコイイ車に乗る」というカッコイイことは、若いうちにやったほうがカッコイイですし、今後もカッコイイ人生を歩めると思う次第です。
予算が100万円台でも、選択肢は豊富です!
まぁ精神論はここらへんで止め、具体的な話をしましょう。今、総額100万円台の「ちょっとした高級輸入車」を狙うとしたら、2007年式または2008年式が有力です。3回目車検を迎える2007年式と、その予備軍である2008年式は中古車相場を下げているからです。この年式に目を向ければ、価格はお手頃なのに高品質な1台に出会える可能性が高いでしょう。
車種的には前述の旧型BMW3シリーズおよびツーリング(ステーションワゴン)とM・ベンツCクラスのセダン/ワゴン、ボルボの現行S80、VWパサートのセダン/ワゴンなどがターゲット。いずれのカーセンサーアフター保証対象車も、総額200万円以下で狙えます。
どれに乗るかは好みと「ご縁」次第ですが、どれを選んだとしても刺激的な毎日が、あなたを待っています。ぜひ、今だからこその様々なドラマを体験してみてください。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額200万円を超える場合があります
※2 【BMW】3シリーズ/3シリーズツーリング【M・ベンツ】Cクラス/Cクラスワゴン/Vクラス【VW】パサート/パサートヴァリアント【ボルボ】V70/S80