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2回目、3回目の車検時期を迎えた旧型VWクロスポロが今、かなり手頃です!

こちらは初代クロスポロのイメージカラーであるオレンジ。搭載するエンジンは1.4Lの自然吸気タイプとなっています

こちらは初代クロスポロのイメージカラーであるオレンジ。搭載するエンジンは1.4Lの自然吸気タイプとなっています

ボディカラーがオレンジの場合、インテリアのカラーもこのように同系色のオレンジが使われます。このカラフルさも旧型クロスポロの魅力といえるでしょう

ボディカラーがオレンジの場合、インテリアのカラーもこのように同系色のオレンジが使われます。このカラフルさも旧型クロスポロの魅力といえるでしょう

こちらのボディカラーは比較的希少なライム。ライムと上のオレンジは、内装色に差し色が使われます。車にも個性をお求めなら、オススメの1台です

こちらのボディカラーは比較的希少なライム。ライムと上のオレンジは、内装色に差し色が使われます。車にも個性をお求めなら、オススメの1台です

ライムのインテリアはこのような感じに。せっかくクロスポロに乗るなら内装色にもこだわって探してみてはいかがでしょう?

ライムのインテリアはこのような感じに。せっかくクロスポロに乗るなら内装色にもこだわって探してみてはいかがでしょう?

現行モデルの中古車との価格差は約100万円!

「高燃費なコンパクトカーが欲しいけど、ありがちなのは避けたい」と思う人に今オススメなのが、ちょっとだけ希少な旧型VWクロスポロです。2回目または3回目の車検を迎える06年、08年式の平均価格は8月後半現在、約110万円。

特殊なジャンルといえる車なため類似車種の平均価格と比較することはできませんが(つまりライバル不在な孤高の存在なんです!)、現行クロスポロの平均価格と比べると約100万円は安い計算になります。

ちょっとめずらしい成り立ちの都会派クロスオーバー

ご存じの方も多いでしょうが旧型VWクロスポロとは、旧型のポロをベースとするクロスオーバーモデル。

前後バンパーを専用品にして、オフロード車のアンダーガード風に一部をシルバーに塗装。ボディ下部とフェンダーアーチモールをブラックアウトして、ルーフレールも追加しています。全5色のカラフルなボディカラーもクロスポロの特徴で、オレンジとライムの2色はインテリアも同色系でコーディネイトされています。

上記の様々なポイントに加え、専用サスペンションによって車高が20mm車高がアップしているため、結構なオフローダーにも見える旧型クロスポロですが、駆動方式はFFのみ。つまり本格オフローダーではなく「雰囲気重視」のクロスオーバーモデルということです。

四駆じゃないので軽量=燃費がいい!

しかし燃費性能の観点から言えば、どうしても重量が増えてしまう4WDシステムはないほうがありがたいもので、「オフロードは走らない」と想定されるのであれば、そもそも4WDは不要とも言えます。

その結果、旧型クロスポロは14.6km/L(10.15モード値)というまずまずの好燃費をマーク。TSIエンジンを採用した現行クロスポロの18.6km/Lと比べるとさすがに見劣りしますが、燃料代の差は「約100万円の車両価格差」で十分以上に埋め合わせ可能でしょう。

国産コンパクトカーがいけないわけでは決してありませんが、「大型スーパーの駐車場に、自分のと同じ車種が10台ぐらい停まってる!」という状況は好きじゃないタイプの人が、今“初めての輸入車”として選ぶには、06年、08年式のクロスポロはとってもおトクで、それでいてとっても洒落た選択ではないでしょうか?

【検索条件】VW クロスポロ(初代/2008年式、2010年式)×総額140万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額140万円を超える場合があります