新型の登場でVWゴルフ旧々型後期モデルが超狙い目に!
2013/08/27
燃費良し、走り良しのTSI搭載ゴルフを予算120万円以内で!
写真は2008年に追加されたVW ゴルフ TSIトレンドライン。1.4Lのダウンサイジング直噴ターボを搭載したモデルです
旧々型VW ゴルフ TSIトレンドラインの前後シート。リアシートを倒せば荷物グルマとしても活躍します。夫婦でのショッピングにも便利です
1.4Lという小排気量エンジンにターボを合わせたTSIシングルチャージャーエンジン。小さいのに強力! 低燃費かつ楽しい走りを実現しています
08年式TSIトレンドラインの平均価格&走行距離(2013年8月26日現在)。6月末から下落傾向に。距離もまだまだ少なめです!
子育てCAR=国産ミニバンまたは軽トールワゴンとは限らない
結婚や子育てという時期がいよいよ現実的になってきたとき、人は思わずミニバンやトールワゴンタイプの軽自動車を探すものです。しかし、そこであえて「VW ゴルフ」という選択はどうでしょう? ゴルフ5こと旧々型ゴルフの後期型が、今、最新型であるゴルフ7のデリバリー本格化とともにかなり安くなっています。具体的には、支払総額おおむね120万円以内で、走行5万km台までの「カーセンサー保証付き物件」が狙える状況なのです。
まぁ、いかに安くなっていたとしても「イマイチ魅力なし」な車では意味ないわけですが、ここで挙げている「後期型」は、VW自慢のTSIエンジンを搭載する「パワフルなのにエコなヤツ」です。
燃費良好なのにパワフルなTSIエンジンを搭載
ご承知のとおりTSIエンジンとは、欧州で大流行中のダウンサイジングコンセプト、すなわち「あえて小排気量にしたエンジンに低回転域から利く過給機を組み合わせることで、例えば1.4Lだとしても2L並みのパワーを叩きだし、それでいて燃費は1.4L級の好燃費になる」というコンセプトに基づくエンジンです。
ということで当然、ゴルフ5のTSIトレンドライン/TSIコンフォートラインに搭載されるエンジンも、排気量わずか1.4Lとはにわかに信じがたい活発さをドライバーに実感させると同時に、「なるほどたしかに1.4L!」といったニュアンスの好燃費を記録します。
そこに、VWならではの安定感あふれる足回り等々が加わるわけですから、実用車としてはある意味最強に近い存在です。
所帯じみてないファミリーカーが欲しい人に!
さすがに電動スライドドアが付いたミニバンやトールワゴンほどの「子育て仕様」ではありませんが、欧州で主流の「5ドアハッチバック」というのは、人を乗せるにしろ荷物を載せるにしろ、なかなか使い勝手が良いものです。ミニバンやトールワゴンよりも使い勝手が少しだけ劣る部分は、前述の走りの良さや、VWというブランド性の高さやおしゃれっぷりとのトレードオフの関係でとらえれば、全然オッケーの範囲なのではないかと。
そんな最強ファミリーカーが今、冒頭のとおり新型ゴルフ(ゴルフ7)の登場によってかなりお手頃になっています。「決して所帯じみた感じではない、でもそれでいてファミリーカーとしての働きを十分以上にこなす車」を探している若いパパさんはぜひぜひ、このタイミングで旧々型VWゴルフの後期TSIモデルに注目していただきたいのです。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額120万円を超える場合があります