スズキ アルト ▲カリカリのホットモデルではなくライトなスポーティ路線の追加モデルであればこんな姿で登場か。差別化が図られ専用ボディカラーと相まって精悍さが演出されることに期待したい

ワークスのようなスポーティモデルなのか

日本のゲタとも言えるスズキのエントリー車種であるアルトに、なにやら追加モデルが存在するようだ。先代で注目を集めたワークスに代わる存在なのかそれともプレミアム路線なのか。

その追加モデルは「アルトスピリット」と称するモデル。ターボRSやワークスほどカリカリのホットモデルではないが、男性ユーザーをメインターゲットに据えたスポーティな1台ではないかと予想したい。

現行モデルは角丸をモチーフにした外観デザインに白ルーフのツートーンが設定されていて、愛らしさが強く打ち出されている。

「もう少し引き締まった印象であれば」「プレミアム感が欲しい」と感じている消費者も少なからず存在するのではないだろうか。

仮にアルトスピリットがこうしたユーザー層を想定しているなら、プチスポーティなテイストで現れるかもしれない。

はたして、アルトスピリットはどんな車に仕立てられるのか。さらに調査を続けたい。


※2022年10月21日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

スズキ アルト▲先代に用意された、3ペダルMTを採用したホットモデルのアルトワークス。懐かしのネーミング復活に幅広いユーザー層が沸いた。専用レカロシートが装備された

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年
■全長×全幅×全高:3395×1475×1525(mm)
■搭載エンジン:660cc 直3
 

文/マガジンX編集部
写真/マガジンX編集部、スズキ