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トヨタ 86にGRMN追加か！？ 検討車両も製作された模様

カテゴリー: クルマ

タグ: トヨタ / 86 / GR86 / ニューモデルスクープ！

2022/12/26

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▲GRMN化が実現すればセンター出しエグゾーストと大きなリアウイングが与えられてカタログモデルとの違いが打ち出されるだろう。また、ボンネットフード、ルーフ、トランクリッドはカーボン素材で製作されて軽量化が図られるはず

トヨタ 86のGRMN検討車両が某所を走った！

86のGRMN化に向けて開発が動き始めている。今後のGRシリーズのカギとも言える高性能モデルに期待大だ。

2021年秋のモデルチェンジでGRシリーズに組み込まれた現行86はシリンダーのボア（内径）が拡大されて排気量が2.4Lに拡大された。

そんな86だが、トヨタ社内では話題喚起を図る狙いでGRMN設定に向けた検討が始まっていることが判明した。まだ、GOサインは出されていないが検討はされている模様だ。

現行モデルをベースにした検討車両が製作され、某所を走ったとの情報も入手した。
 

▲2015年にリリースされた86GRMN。先代の2L水平対向エンジンはノーマルモデル比プラス19psの出力向上を実現。クロスレシオのMTと組み合わされた。カーボン素材の外板パネルとポリカーボネート製ウインドウで軽量化されている

開発プランは複数検討中

GRMN開発に際して複数のコンセプトが検討されているようだ。最有力候補はカリカリにチューンナップする、まさにGRMNの王道を行く企画だ。

現行86でGRMNを仕立てるとなれば、床下に補強ブレースが追加されてボディ骨格に構造用接着材が多用されるなど剛性アップが図られるだろう。

また、ボンネットフードやルーフにカーボン素材が用いられリアシートが省かれるなどの軽量化が図られるに違いない。

空力特性を向上させるパーツとしてリップスポイラーやリアウイングも備えられるはず。
 

気になるパワートレインは？

パワートレインの変更にも期待が高まるが、低く設計されたノーズの中で実現できることには限りがある。

初代がそうであったように過給機を追加できるはずもなく、各パーツの精度を高めてフリクションを下げたりMTの変速比を変えることで、発進加速性能が引き上げられる可能性が高い。

高い性能をアピールするべくエグゾーストはセンター出しに変わるだろう。

前述したようにコンセプトには複数の案が浮上している。劇的な性能アップが望めない場合、名称も含めて違う路線の限定車が開発、投入されるかもしれない。

※2022年12月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【諸元・スペック】
■予想発表時期：2024年以降
■全長×全幅×全高：4310×1775×1300（mm）
■搭載エンジン：2.4L 水平対向4
 

文／マガジンX編集部
写真／マガジンX編集部、トヨタ

【関連リンク】

• 過去の「ニューモデルスクープ！」記事はこちら
• トヨタ GR86（現行型）の中古車はこちら

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トヨタ 86にGRMN追加か！？ 検討車両も製作された模様/旬ネタ

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<h3>トヨタ 86のGRMN検討車両が某所を走った！</h3>

<p>86のGRMN化に向けて開発が動き始めている。今後のGRシリーズのカギとも言える高性能モデルに期待大だ。<br />
<br />
2021年秋のモデルチェンジでGRシリーズに組み込まれた現行86はシリンダーのボア（内径）が拡大されて排気量が2.4Lに拡大された。<br />
<br />
そんな86だが、トヨタ社内では話題喚起を図る狙いでGRMN設定に向けた検討が始まっていることが判明した。まだ、GOサインは出されていないが検討はされている模様だ。<br />
<br />
現行モデルをベースにした検討車両が製作され、某所を走ったとの情報も入手した。<br />
&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ 86" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67093/scoop2478.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲2015年にリリースされた86GRMN。先代の2L水平対向エンジンはノーマルモデル比プラス19psの出力向上を実現。クロスレシオのMTと組み合わされた。カーボン素材の外板パネルとポリカーボネート製ウインドウで軽量化されている</span></div>

<h3>開発プランは複数検討中</h3>

<p>GRMN開発に際して複数のコンセプトが検討されているようだ。最有力候補はカリカリにチューンナップする、まさにGRMNの王道を行く企画だ。<br />
<br />
現行86でGRMNを仕立てるとなれば、床下に補強ブレースが追加されてボディ骨格に構造用接着材が多用されるなど剛性アップが図られるだろう。<br />
<br />
また、ボンネットフードやルーフにカーボン素材が用いられリアシートが省かれるなどの軽量化が図られるに違いない。<br />
<br />
空力特性を向上させるパーツとしてリップスポイラーやリアウイングも備えられるはず。<br />
&nbsp;</p>

<h3>気になるパワートレインは？</h3>

<p>パワートレインの変更にも期待が高まるが、低く設計されたノーズの中で実現できることには限りがある。<br />
<br />
初代がそうであったように過給機を追加できるはずもなく、各パーツの精度を高めてフリクションを下げたりMTの変速比を変えることで、発進加速性能が引き上げられる可能性が高い。<br />
<br />
高い性能をアピールするべくエグゾーストはセンター出しに変わるだろう。<br />
<br />
前述したようにコンセプトには複数の案が浮上している。劇的な性能アップが望めない場合、名称も含めて違う路線の限定車が開発、投入されるかもしれない。<br />
<br />
※2022年12月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません</p>

<p>【諸元・スペック】<br />
■予想発表時期：2024年以降<br />
■全長&times;全幅&times;全高：4310&times;1775&times;1300（mm）<br />
■搭載エンジン：2.4L 水平対向4<br />
&nbsp;</p>

<div class="author2019">文／マガジンX編集部<br />
写真／マガジンX編集部、トヨタ</div>

<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>

<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2943/" target="_blank">過去の「ニューモデルスクープ！」記事はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S255&FMCC=TO_S255_F001&fed=contnikkancs_20221216_oc20221216001to" target="_blank">トヨタ GR86（現行型）の中古車はこちら</a></li>
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<div class="taC w600_img"><img alt="トヨタ 86" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67093/scoop2477.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /> <span class="CP_txt">▲GRMN化が実現すればセンター出しエグゾーストと大きなリアウイングが与えられてカタログモデルとの違いが打ち出されるだろう。また、ボンネットフード、ルーフ、トランクリッドはカーボン素材で製作されて軽量化が図られるはず</span></div>

<h3>トヨタ 86のGRMN検討車両が某所を走った！</h3>

<p>86のGRMN化に向けて開発が動き始めている。今後のGRシリーズのカギとも言える高性能モデルに期待大だ。<br />
<br />
2021年秋のモデルチェンジでGRシリーズに組み込まれた現行86はシリンダーのボア（内径）が拡大されて排気量が2.4Lに拡大された。<br />
<br />
そんな86だが、トヨタ社内では話題喚起を図る狙いでGRMN設定に向けた検討が始まっていることが判明した。まだ、GOサインは出されていないが検討はされている模様だ。<br />
<br />
現行モデルをベースにした検討車両が製作され、某所を走ったとの情報も入手した。<br />
&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ 86" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67093/scoop2478.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲2015年にリリースされた86GRMN。先代の2L水平対向エンジンはノーマルモデル比プラス19psの出力向上を実現。クロスレシオのMTと組み合わされた。カーボン素材の外板パネルとポリカーボネート製ウインドウで軽量化されている</span></div>

<h3>開発プランは複数検討中</h3>

<p>GRMN開発に際して複数のコンセプトが検討されているようだ。最有力候補はカリカリにチューンナップする、まさにGRMNの王道を行く企画だ。<br />
<br />
現行86でGRMNを仕立てるとなれば、床下に補強ブレースが追加されてボディ骨格に構造用接着材が多用されるなど剛性アップが図られるだろう。<br />
<br />
また、ボンネットフードやルーフにカーボン素材が用いられリアシートが省かれるなどの軽量化が図られるに違いない。<br />
<br />
空力特性を向上させるパーツとしてリップスポイラーやリアウイングも備えられるはず。<br />
&nbsp;</p>

<h3>気になるパワートレインは？</h3>

<p>パワートレインの変更にも期待が高まるが、低く設計されたノーズの中で実現できることには限りがある。<br />
<br />
初代がそうであったように過給機を追加できるはずもなく、各パーツの精度を高めてフリクションを下げたりMTの変速比を変えることで、発進加速性能が引き上げられる可能性が高い。<br />
<br />
高い性能をアピールするべくエグゾーストはセンター出しに変わるだろう。<br />
<br />
前述したようにコンセプトには複数の案が浮上している。劇的な性能アップが望めない場合、名称も含めて違う路線の限定車が開発、投入されるかもしれない。<br />
<br />
※2022年12月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません</p>

<p>【諸元・スペック】<br />
■予想発表時期：2024年以降<br />
■全長&times;全幅&times;全高：4310&times;1775&times;1300（mm）<br />
■搭載エンジン：2.4L 水平対向4<br />
&nbsp;</p>

<div class="author2019">文／マガジンX編集部<br />
写真／マガジンX編集部、トヨタ</div>

<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>

<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2943/" target="_blank">過去の「ニューモデルスクープ！」記事はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S255&FMCC=TO_S255_F001&fed=contnikkancs_20221216_oc20221216001to" target="_blank">トヨタ GR86（現行型）の中古車はこちら</a></li>
</ul>
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                            [title] => トヨタ クラウン初の電気自動車計画、どうなる!? 「クラウン SIGNIA」なるネーミングも
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<div class="taC w600_img"><img alt="トヨタ クラウン" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67092/001.jpg" width="600" /></div>

<h3>トヨタ クラウンのラインナップ完成は2023年末</h3>

<p>需要の先細りを懸念し異色の存在とも言えるクロスオーバーでインパクトを放った新型クラウン。約40の国と地域で年間20万台の販売が計画されている。また同車には、100％電気で走るBEVも準備されている。<br />
<br />
2023年末までに残り3つのモデルも投入されてファミリーは完成する。あとに控えているのは俊敏な走りを予感させるスポーツ、ショーファー需要にも応えられるセダン、そして実用性の高いエステートだ。<br />
<br />
セダンには、大型FR車ようのプラットフォームが流用されてFR方式に仕立てられる。エステートは、ハイランダーの派生車として生み出されるようだ。<br />
&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img"><img alt="トヨタ クラウン" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67092/scoop2476.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲2022年7月にワールドプレミアされた16代目クラウン。販売が始まったクロスオーバーに続き23年末までにスポーツ、セダン、エステートが投入されてラインナップが拡充される</span></div>


<h3>同じスタディモデルを2回お披露目した意味</h3>

<p>なんとも楽しみな新型クラウンだが、ここではスポーツに注目していきたい。同車のコンセプトはスポーツSUV。既存のプラットフォームではなく新型シャシーが用いられるというから驚きだ。<br />
<br />
それだけではない。この車にはクラウン初のBEV（電気自動車）も設定される見込みだ。というのも、2022年7月にアンベールされたスタディモデルは初お披露目ではなかったのだ。<br />
<br />
実は、2021年末のBEV説明会で所狭しと並べられた将来のモックアップ群の中にクロスオーバーEVとして参列していた。<br />
&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ クラウン" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67092/scoop2475.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲こちらが2021年12月のEV説明会で披露されたクロスオーバーSUV。下のクラウンのワールドプレミアでアンベールされたスポーツと比べてみよう。赤いボディカラーだけでなくコの字をモチーフにしたヘッドランプからバンパー左右のダクト、力強さを感じさせるリアフェンダーまでまるっきり同じ。すなわち同じモデルだと推測できる</span></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ クラウン" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67092/scoop2474.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲つまり、クラウンスポーツ（写真）にはBEV（電気自動車）が設定されていることを意味しているに他ならない。ちなみに、上のスタディモデルは新型クラウン用の21インチアルミホイールを履いていた</span></div>

<h3>サブネームはSIGNIA（シグニア）</h3>

<p>スポーツSUVに採用される新開発プラットフォームは電動化時代にも対応できるよう、過渡期にエンジン車とBEVの両方に応用できるコンポーネントに仕立てられる公算が大きい。<br />
<br />
また、トヨタ社内では「クラウン SIGNIA」なるネーミングが準備されているとの情報もあるので、発売時にはBEV専用名として用いられるかもしれない。<br />
<br />
ただ、トヨタはエントリー級BEVの開発を凍結するなど電動化計画を大幅に見直しているようだ。クラウンへのBEV設定にも暗雲が垂れ込んでなければいいのだが&hellip;&hellip;。<br />
<br />
※2022年12月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません</p>

<p>【諸元・スペック】<br />
■予想発表時期：2023年11月<br />
■全長&times;全幅&times;全高：4700&times;1850&times;1540（mm）<br />
■搭載エンジン：電気モーター　他<br />
&nbsp;</p>

<div class="author2019">文／マガジンX編集部<br />
写真／トヨタ</div>

<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>

<ul class="Base_Templete_Link3">
	<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2943/" target="_blank">過去の「ニューモデルスクープ！」記事はこちら</a></li>
</ul>
</div>
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                            [title] => レクサス新型TXが2023年に登場！？ 3列シートSUV・RXロングの後継車となるか？
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                            [description] => 北米で人気のSUV、トヨタ ハイランダー。これをベースに、センチュリー派生SUVを計画していることは以前にお知らせした。トヨタの勢いはとどまらず、レクサスにも派生車を投入する計画だという。
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<div class="taC w600_img"><img alt="レクサス TX500h" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67091/scoop2470.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /> <span class="CP_txt">▲ボンネットフードから続く突き出しノーズにはスリット状のインテークと横基調のラジエターグリルが配され、レクサスらしからぬ表情に仕上がるようだ。F-SPORTにはブラック塗装の外装パーツが採用されて精悍な印象が醸し出されるだろう</span></div>

<h3>ハイランダー派生車、レクサスにも</h3>

<p>北米で人気のSUV、トヨタ ハイランダー。これをベースにセンチュリー派生SUVを計画していることは以前にお知らせした。トヨタの勢いはとどまらず、レクサスにも派生車を投入する計画だという。<br />
&nbsp;</p>

<ul class="Base_Templete_Link3">
	<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_66990.html" target="_blank">「トヨタ センチュリー派生のクロスオーバーSUVにびっくり仰天！？」記事はこちら</a></li>
</ul>
<br />
モデル名はレクサス TX。フロントマスクには水平基調のルーバーが並び、レクサスブランドの車にはメッシュ状やブロック状のといった複雑に作り込まれたグリルが与えられているが、TXにはシンプルなデザインに台形グリルが用いられるようだ。<br />
&nbsp;
<p>&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス ハイランダー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67091/scoop2471.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲4代目にあたる現行ハイランダーは米国と中国で生産されている。2.4L直4ターボや2.5Lハイブリッドなどを設定。中国では兄弟車のクラウンクルーガーも存在する</span></div>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67091/scoop2472.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲「DIRECT4」と命名される新開発のハイブリッド機構はクラウンで実用化されたデュアルブーストハイブリッドと同じで前輪は2.4Lターボと電気モーター、後輪は電気モーターで駆動。システム出力は約360psを発生する</span></div>

<h3>パワートレインは2種類</h3>

<p>TXには2種類のパワートレインが用意される。量販モデルは「TX350」と命名されて2.4L直4ターボと8速ATが組み合わされ、電動系デバイスをもたない純エンジン車に仕上がるようだ。駆動方式はFFと4WD（従来からのプロペラシャフト式）が選べる。<br />
<br />
かたや、高いパフォーマンスの持ち主である「TX500h」には「DIRECT4」なる新技術が用いられる。名称こそ違えど、これは新型クラウンで初採用された「デュアルブーストハイブリッド」のこと。<br />
<br />
2.4L直4ターボに電気モーターと6速ATが組み合わされ、後輪には「eアクスル」が起用されて4WDに仕立てられる。<br />
&nbsp;</p>

<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス RX" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_67091/scoop2473.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲オーバーハングが伸ばされて3列シート化された先代RXのロング版は2017年デビュー。登場したばかりの新型RXには存在せずTXがそのポジションを引き継ぐ</span></div>

<h3>RXロングの後継車を兼ね、国内投入か</h3>

<p>TXが商品群に投入されることでRXロングは姿を消す。これは同じFFベースの3列シートSUVとしてコンセプトが重複してしまうためだ。<br />
<br />
RXのリアオーバーハングを伸ばして強引に（？）3列目シートを設置したモデルと比べてTXは良好な居住性を身につけるはず。<br />
<br />
こうした事情から海外専売のハイランダーと違って、TXは国内でも売り出される可能性が高い。<br />
<br />
※2022年12月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません</p>

<p>【諸元・スペック】<br />
■予想発表時期：2023年4月<br />
■全長&times;全幅&times;全高：5030&times;1935&times;1725（mm）<br />
■搭載エンジン：2.4L 直4＋ターボ　他<br />
&nbsp;</p>

<div class="author2019">文／マガジンX編集部<br />
写真／マガジンX編集部、レクサス</div>

<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>

<ul class="Base_Templete_Link3">
	<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2943/" target="_blank">過去の「ニューモデルスクープ！」記事はこちら</a></li>
</ul>
</div>
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