デリバリーお化け屋敷「絶叫救急車」を体験してきた!【サイサイあいにゃんのどらいぶろぐ】#006
2021/09/16
SILENT SIRENのあいにゃんがつづるドライブ日記。
第6回目の今日は、デリバリーお化け屋敷「絶叫救急車」を体験してきました!
救急車型お化け屋敷をデリバリーしてもらったよ!
今日は、暑さをゾゾゾ~っと冷やす「デリバリーお化け屋敷」で、夏にぴったりなホラー体験を楽しんできました!
「この時代、なんでもデリバリーできちゃうんだなぁ(笑)」なんて思いながら、大好きなホラーなので、さっそく予約しちゃいました。
デリバリーされたのは、遠くからでも不気味さが際立つ救急車のような車。
まず目に飛び込んできたのは、この不気味な外装。トヨタのレジアスエースをベースに内外装をフルカスタムしたそうで、全身血だらけサビだらけ風……。
ラッピング塗装に加えてサビ風加工がされていたり、怪しげな病院の名前や血のりの手形があったり……。
ちなみに、カスタムにかかった費用はなんと約200万円! お金も手間もかかったこだわりの1台です。
車内に入る前にまず、怪しげな治験同意書へのサインが求められます。
血まみれのドクターに案内されて恐る恐る中に入ると、点滴チューブや医療器具が不自然に置かれていたり、昔の病院で使われていた消毒液の匂いがしたり……。
車内は真っ暗闇でなんだか不穏な雰囲気。ホラーが苦手な人は入るだけでドキドキしちゃうはず。
このご時世に合わせて非接触で音声を楽しむスタイルで、用意されたヘッドホンを装着すると体験がスタートします。
流れてくる不気味な音や声がリアルすぎて、まるで自分が“事件”に巻き込まれている感覚に。
驚いたのは、映画館の4DXみたいに水しぶきが飛んできたり、シートが振動したりする演出!
スタッフさんと一緒に体験したのですが、ヘッドホンをしていてもみんなの叫び声が聞こえちゃうくらい、全員が恐怖に包まれていました(笑)。
かなり斬新なホラー体験だったなぁ。忘れられない夏の思い出になりました!!
髪を整えていたら、あれ……? おわかりいただけただろうか、血まみれドクターが私の背後に!! どうやら、絶叫救急車がお迎えに来たようです……。
SILENT SIREN
あいにゃん
ガールズバンドSILENT SIRENのベーシスト。スラップ奏法が代名詞になるほど超絶技巧な演奏に定評がある。2019年に絵本作家デビューを果たしイラストレーターとしても活躍。愛車はジープ ラングラー(JK型)。雑誌カーセンサーでは『サイサイあいにゃんのどらいぶろぐ』を隔月連載中!