2020年からはアメリカで新年一発目! 国内トップクラスの人員動員数を誇るシカゴモーターショー2019に注目!!
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / 日産 / ホンダ / マツダ / スバル / セダン / クーペ / SUV / 小型特殊自動車 / ピックアップトラック / タンドラ / ランドクルーザー / ロードスター / レガシィセダン / RAV4 / 86 / モーターショー
2019/03/01
▲アメリカで最も動員の多いといわれているシカゴモーターショーに初参戦した。2020年からはアメリカにおける新年一発目となるだけに、業界も注目しているようだ2020年からはアメリカにおける年始一発目のショーに
これまで1月開催だったデトロイトモーターショーが、2020年から6月開催へ変更となる。
それにより、次回からアメリカでの年明け開催一発目となるシカゴモーターショーに注目が集まっている。
全米で最も集客数の多いショーともいわれている、シカゴモーターショーの様子をお届けしよう。
今年の開催は、2月7日から18日までで、日本からはスバル レガシィ、マツダ ロードスターの30周年記念モデルなどが注目を集めていた。
また、面白いコラボモデルの展示もあり、見どころは多かった。
▲事前予告どおりに、スバルはレガシィセダンの次期型をワールドプレミアさせてきた。グローバルプラットフォームを進化させ、ボディ剛性の向上が実現された。また、6気筒エンジンの搭載をやめ、2.4L 水平対向4気筒ターボが新たに搭載されている
▲初代 MX-5ミアータ(日本名:ユーノス ロードスター)は、ここシカゴモーターショーで世界初披露されており、それから30年がたったことを記念した30周年記念モデルが発表された。特別色のレーシングオレンジが採用され、全世界3000台の限定車となる
▲トヨタブースに置かれていた86だが、よく見ると2018年7月に発表された、TRDスペシャルエディションであった。ブレンボ製ブレーキ、SACHSのダンパー、TRDボディキット、エグゾーストなどが特別装備され、精悍さがグッとアップされていた
▲トヨタは、ランドクルーザーのヘリテージエディションを展示。ランクルは、1958年にアメリカ市場に初めてラインナップされ、以後60年以上にわたりトヨタSUVのアイコンとして君臨している。そのことを祝福する意味も込めての設定となった模様だ
▲間もなく日本でも発売されるRAV4だが、シカゴではハイブリッドバージョンが展示されていた。よく見ると「プロトタイプ」として紹介されており、今春発売予定となっていた。ハイブリッドモデルはどうやら、日米でほぼ同時期の発売となるようだ
▲2018年秋に開催されたSEMAショーでも出品されたトヨタとピザハットとのコラボモデル。荷台に全自動ピザ製造機を備えたタンドラだ。梱包まで行う全自動ピザ製造機が搭載されており、その電力はトヨタ自慢の燃料電池ユニットが行う未来の移動販売車
▲日産は、エクストレイルと兄弟車にあたるクロスオーバーSUV、ローグスポーツをマイナーチェンジさせてお披露目。かつて日本でも販売されていたデュアリスにあたるモデルだ。Vモーショングリルの採用に加え、プロパイロットなどの先進安全装備も搭載
▲今回とくに動きのなかったホンダブースに、風変わりな展示車を発見した。いわゆるバギーの新型で、車名はタロン。公道を走ることはできないが、趣味や牧場管理などで活用されている。999ccエンジンに6速のデュアルクラッチミッションが組み合わされる日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
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