▲プレスキットの配布に群がる、現地報道関係者。この熱気からもインドにおける自動車人気が伺える。1970年代の東京モーターショーこんな感じだったよなぁ ▲プレスキットの配布に群がる、現地報道関係者。この熱気からもインドにおける自動車人気が伺える。1970年代の東京モーターショーもこんな感じだったよなぁ

インドの自動車熱気、恐るべし

インド、デリーから車で1時間弱の距離にある、グレタノイダで行われた、第13回インドオートエキスポの様子をお届けする。高原にあるデリーは、インドにしては快適で日本の春のような気候であったが、上記の写真のように会場内はヒートアップしていた。

▲インドでのスズキ人気は高い。日本におけるメルセデス・ベンツやBMWのようなカリスマ性があり、価格は日本人が感じるフォルクスワーゲンといった雰囲気。今回はイグニスをコンセプトとして発表、注目を集めていた ▲インドでのスズキ人気は高い。日本におけるメルセデス・ベンツやBMWのようなカリスマ性があり、価格は日本人が感じるフォルクスワーゲンといった雰囲気。今回はイグニスをコンセプトとして発表、注目を集めていた
▲日程の関係で注目のコンパクトSUV、ビターラブレッツァを抑えることができなかったので、おわびにスズキのプレミアムハッチバック、バレーノRSを紹介しよう。エンジンは1L直噴ターボ、「ブースタージェット」を搭載 ▲日程の関係で注目のコンパクトSUV、ビターラブレッツァを抑えることができなかったので、おわびにスズキのプレミアムハッチバック、バレーノRSを紹介しよう。エンジンは1L直噴ターボ、「ブースタージェット」を搭載
▲新型プリウスもインドで初お披露目された。ディーゼル大国のインドでは、ハイブリッドは苦戦している模様。プリウスが刷新されたことで、マーケットに風穴を開けることができるのか、興味のあるところだ ▲新型プリウスもインドで初お披露目された。ディーゼル大国のインドでは、ハイブリッドは苦戦している模様。プリウスが刷新されたことで、マーケットに風穴を開けることができるのか、興味のあるところだ
▲インドをはじめ、東南アジア各国で大ヒットを飛ばしている、トヨタのマルチパーパスビークル、イノーバも世代交代。新たにイノーバクリスタの名前で登場した。エンジンおよび、プラットフォームなどが刷新されている ▲インドをはじめ、東南アジア各国で大ヒットを飛ばしている、トヨタのマルチパーパスビークル、イノーバが世代交代。新たにイノーバクリスタの名前で登場した。エンジンおよび、プラットフォームなどが刷新されている
▲インドネシア、タイに続いて、ここインドにもホンダの3列7人乗りのSUV、BR-Vが投入されることとなり、デリーショーでお披露目された。エンジンは、1.5Lのi-VTECで、6速MT、CVTが組み合わされる ▲インドネシア、タイに続いて、ここインドにもホンダの3列7人乗りのSUV、BR-Vが投入されることとなり、デリーショーでお披露目された。エンジンは、1.5Lのi-VTECで、6速MT、CVTが組み合わされる
▲2013年を最後に、インド市場のラインナップから外れていたアコードが、世界的なマイナーチェンジを機に復活。ハイブリッドもラインナップされるようだ。大型セダンの需要が少ないインドでどの程度、活躍できるか ▲2013年を最後に、インド市場のラインナップから外れていたアコードが、世界的なマイナーチェンジを機に復活。ハイブリッドもラインナップされるようだ。大型セダンの需要が少ないインドでどの程度、活躍できるか
▲日本、インドネシア、タイに続き、インドでも発売されることとなった、日産 エクストレイルハイブリッド。インドでは初となるフルハイブリッドSUVモデルとのこともあり、日産も気合の入ったプレゼンを行っていた ▲日本、インドネシア、タイに続き、インドでも発売されることとなった、日産 エクストレイルハイブリッド。インドでは初となるフルハイブリッドSUVモデルとのこともあり、日産も気合の入ったプレゼンを行っていた
▲日本では馴染みが薄いかもしれないが、日産のディフュージョンブランドとして、アジア各国で認知度を高めつつあるのがダットサンだ。デリーショーでは、クロスオーバーの「GO-Cross」コンセプトが展示されていた ▲日本では馴染みが薄いかもしれないが、日産のディフュージョンブランドとして、アジア各国で認知度を高めつつあるのがダットサンだ。デリーショーでは、クロスオーバーの「GO-Cross」コンセプトが展示されていた
▲世界各国で何かと話題のフォルクスワーゲンだが、インドの軽規格(税金が優遇される)といってもよい全長4m以下のセダン、「アメオ」を投入。インド ドメスティックといってもよいモデルを投入したことは驚きだ ▲世界各国で何かと話題のフォルクスワーゲンだが、インドの軽規格(税金が優遇される)といってもよい全長4m以下のセダン、「アメオ」を投入。インド ドメスティックといってもよいモデルを投入したことは驚きだ
▲インド人の足としてよく知られる簡易タクシー、トゥクトゥク(オートリクシャーともいう)を二輪館で発見。写真右上をご覧いただきたい。「Coming Soon」の文字が。どうやらこれは近日登場する新型のようだ ▲インド人の足としてよく知られる簡易タクシー、トゥクトゥク(オートリクシャーともいう)を二輪館で発見。写真右上をご覧いただきたい。「Coming Soon」の文字が。どうやらこれは近日登場する新型のようだ
text/マガジンX編集部
photo/マガジンX編集部