スズキ アルト ターボRSが約130万円～で発売。670kgの軽量ボディに魅力てんこ盛りです

▲本日3月11日、スズキ アルト ターボRSが販売開始されました。ボディサイドの「Turbo RS」というデカールが良いアクセントになっています

アルト ターボRSがついにアンヴェール！

2015年3月11日（水）、スズキ アルト ターボRSが発売されました。トランスミッションは5AGSのみで、FFと4WDの2設定。気になる価格は129万3840円～140万5080円となっています。

ターボRSは、名前やその見た目が表すとおり、新型アルトをベースに「気持ちの良い走り」を目指したモデル。車重670kgと軽量なままで、ターボエンジンを搭載し、きびきびとした走りを楽しめます。

とはいえ、燃費も25.6km/L（JC08モード）となかなかに良好。そのうえ、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、ESPなどを標準装備し、安全性にも優れています。今回は、そんなアルト ターボRSの内容と魅力を写真とともにご紹介します！

▲エクステリアはスポーティなデザインです。ヘッドランプまわりやフロントバンパー上部はメッキで、ドアミラーやフロントバンパー下部は赤で加飾。フォグランプも備えられ、より印象的な顔つきに。また、ストラットタワーバーやフロントバンパーメンバーなどが装着され、車体の剛性が高められています

▲リアのデザインもスポーティさを増しています。赤のルーフエンドスポイラーやメッキのバックドアガーニッシュが目を引きますね。専用エンブレムの「Turbo RS」もデザインにマッチしていて良い感じです

▲切削加工をされた専用の15インチアルミホイールを採用。装着するタイヤは専用のブリヂストン製スポーツタイヤ「POTENZA RE050A」（サイズ：165/55R15 75V）です。また、サスペンションとブレーキも専用のチューニングがされ、乗り心地と操縦安定性が向上しています

▲エンジンはR06A型吸気VVTターボを搭載。組み合わされるトランスミッションは、専用の変速チューニングが施されたAGSです。5速マニュアルモード付きのパドルシフトも備えています

▲インテリアは黒を基調に赤をアクセントとしたスポーティなデザイン。本革巻きのステアリングホイールやタコメーター付き三連メーターなどが、走りの良さを感じさせてくれます

▲フロントシートは専用のものを採用。シートの輪郭の形状が変更され、ホールド性が高められています

▲後部席はこんな感じ。スポーティな雰囲気です。もちろん、新型アルトの実用性と快適性は損なうことなく、兼ね備えています

▲ラゲージスペースはもちろん新型アルトと同様です。開口部が広いため、使い勝手は良く、積載性も必要十分です

【SPECIFICATIONS】
■グレード：アルト ターボRS ■乗車定員：4名
■エンジン種類：直3DOHCターボ ■総排気量：658cc
■最高出力：47（64）/6000[kW（ps）/rpm]
■最大トルク：98（10.0）/3000[N・m（kgf・m）/rpm]
■駆動方式：FF ■トランスミッション：5AGS
■全長×全幅×全高：3395×1475×1500（mm） ■ホイールベース：2460mm
■車両重量：670kg
■JC08モード燃費：25.6km/L
■車両本体価格：129万3840円（税込）

【関連リンク】

• スズキ アルト ターボRS（スズキ）