▲本日12月22日、ホンダ N-BOXスラッシュが発表! ▲本日12月22日、ホンダ N-BOXスラッシュが発表!ホンダの峯川専務(写真右)は「Nシリーズの最新作は、楽しさに振り切った1台となった」とご満悦

「使える軽」にこだわりのデザインが加わった!

2014年12月22日、ホンダのN-BOXスラッシュが発売された! N-BOXと言えば、軽自動車屈指のユーティリティプレーヤー。そんなN-BOXに「クールなスタイル」を身につけた弟分が誕生した。

デザインは「カリフォルニア ダイナー スタイル」「テネシー セッション スタイル」「ハワイ グライド スタイル」の3つに代表されるように、内装にまでアメリカンテイストが溢れている。そんな新型車を今すぐチェック!

▲N-BOXスラッシュの開発コンセプトは「ファンキーチョップトップ」。その筆頭がこの「カリフォルニア ダイナー スタイル」だ。モチーフトは1960年代の夏のカリフォルニアを舞台にした映画「アメリカングラフィティ」の世界観。赤い挿し色がまぶしい! ▲N-BOXスラッシュの開発コンセプトは「ファンキーチョップトップ」。その筆頭がこの「カリフォルニア ダイナー スタイル」だ。モチーフトは1960年代の夏のカリフォルニアを舞台にした映画「アメリカングラフィティ」の世界観。赤い挿し色がまぶしい!
▲ステアリングホイールにはぐるりと赤いアクセントが入り、ドライバーの気持ちをアゲる。インパネも鮮やかな赤と白のコントラストが映える ▲ステアリングホイールにはぐるりと赤いアクセントが入り、ドライバーの気持ちをアゲる。インパネも鮮やかな赤と白のコントラストが映える
▲シートは全面合成皮革張り。赤いシートはド派手だが、いざ室内に入るとかなり落ち着ける。シートに流れるチェッカーフラッグのようなラインは後席にも続いている ▲シートは全面合成皮革張り。赤いシートはド派手だが、いざ室内に入るとかなり落ち着ける。シートに流れるチェッカーフラッグのようなラインは後席にも続いている
▲一転して大人の落ち着きを漂わせる「テネシー セッション スタイル」。モチーフはジャズやブルースの似合う古いライブハウス。2トーンルーフの黒に合わせて、ホイールにも黒のワンポイントが入る。細部にこだわる方にオススメだ ▲一転して大人の落ち着きを漂わせる「テネシー セッション スタイル」。モチーフはジャズやブルースの似合う古いライブハウス。2トーンルーフの黒に合わせて、ホイールにも黒のワンポイントが入る。細部にこだわる方にオススメだ
▲ブラックとブラウンが調和したムーディな車内。インパネの助手席側には木目調のパネルが施される。ドライブの際は、BGMにスローなジャズがバッチリ似合う ▲ブラックとブラウンが調和したムーディな車内。インパネの助手席側には木目調のパネルが施される。ドライブの際は、BGMにスローなジャズがバッチリ似合う
▲黒い模様がアクセントとなっているブラウンのシートは、まるで年代物の革ソファーのよう。白いステッチもシャレている ▲黒い模様がアクセントとなっているブラウンのシートは、まるで年代物の革ソファーのよう。白いステッチもシャレている
▲「青い空、白い雲、まぶしい太陽!」が似合いそうな「ハワイ グライド スタイル」。ルーフキャリアにサーフボードなんて載せたら絵になるかも。そんな想像も楽しい ▲「青い空、白い雲、まぶしい太陽!」が似合いそうな「ハワイ グライド スタイル」。ルーフキャリアにサーフボードなんて載せたら絵になるかも。そんな想像も楽しい
▲白と淡いブルーを基調に、光沢度の高い素材を使ったインパネ。若者だけでなく、渋いオジサマや実家のおばあちゃんが乗るのも大いにアリ! ▲白と淡いブルーを基調に、光沢度の高い素材を使ったインパネ。若者だけでなく、渋いオジサマや実家のおばあちゃんが乗るのも大いにアリ!
▲3つのスタイルの中で、一番明るい雰囲気の室内。晴れの日はもちろん、雨の日もお出かけが楽しくなるかも ▲3つのスタイルの中で、一番明るい雰囲気の室内。晴れの日はもちろん、雨の日もお出かけが楽しくなるかも
▲居住性やラゲージの使い勝手は、ベースとなったN-BOX譲り。後席を倒せばフラットなスペースが現れる ▲居住性やラゲージの使い勝手は、ベースとなったN-BOX譲り。後席を倒せばフラットなスペースが現れる
▲床面パネルを外せば背の高い荷物も積める。ゴルフバッグを立てて置けるのもうれしい ▲床面パネルを外せば背の高い荷物も積める。ゴルフバッグを立てて置けるのもうれしい
▲リアシートは、座面を跳ね上げられる。リアシートが前後にスライドしながら、フラットにも跳ね上げにも対応できる機構はN-BOXにはなかった ▲リアシートは、座面を跳ね上げられる。リアシートが前後にスライドしながら、フラットにも跳ね上げにも対応できる機構はN-BOXにはなかった
▲N-BOXスラッシュは、「クラスを超えた音響空間」にもこだわっている。写真の「バックロードホーン型サブウーファー」をはじめ、音楽にこだわったナビユニットや「ピュアサウンドブース」という吸音材や制振材を埋め込むデッドニングキットまでオプション選択できる ▲N-BOXスラッシュは、「クラスを超えた音響空間」にもこだわっている。写真の「バックロードホーン型サブウーファー」をはじめ、音楽にこだわったナビユニットや「ピュアサウンドブース」という吸音材や制振材を埋め込むデッドニングキットまでオプション選択できる

【SPECIFICATIONS】
■グレード:X ターボパッケージ(2トーンカラースタイル) ■乗車定員:4名
■エンジン種類:直3DOHCターボ ■総排気量:658cc
■最高出力:64ps/6000rpm ■最大トルク:104N・m/2600rpm
■JC08モード燃費:23.0km/L
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:3395×1475×1670(mm) ■ホイールベース:2520mm
■車両重量:950kg
■車両本体価格:181万9400円(税込)

text/松井良幸(編集部)