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マツダ ロードスター【スクープ!】
マツダ ロードスター【スクープ!】
カテゴリー:
クルマ
タグ:
オープンカー
/
ロードスター
2013/10/17
2013年秋にはその姿を見せると思われていた次期マツダ ロードスターの開発が、リスケジュールされた模様。ただし、それは暗礁に乗り上げたわけではなく、発展的な後ろ倒しのようだ
新型では“楽しさ”でも世界一を目指す
ワザのデパートとなって登場する新型ロードスター
Mr.ロードスターといわれた元マツダのエンジニア、貴島孝雄氏は「前モデルを超えなければ、出す意味がない」という貴島イズムとも呼べる厳格な掟を貫いていた。現行モデル開発陣もこの掟を受け継ぎ、より進化したロードスターを目指した結果が、今回のリスケジュールだ。
その証拠にマツダは、次期型に数多くの新技術を採用する。まず、オープンカーの根幹である屋根についてだが、現行型の2分割式折りたたみハードトップは3分割方式となる。ルーフの一部をカバーにすることでスタイリングの自由度を高め、幌と同じような自然なデザインを可能にする。部品点数は増えるが、現行型と同じ幌車比約40kg増に収まるはずだ。また、ハードトップは電動に加え、手動タイプも用意されるという。
オープンカーの弱点ともいえる屋根を取ったことによる剛性低下に関しても新技術がフォローする。なんと、助手席はフロアにダイレクトに取り付けられるというのだ。前後スライド用のレールを外すことで、軽量化しつつ剛性も向上させた。また、シート周りに関しては、シートベルトの巻き取り口を通常とは逆のセンター側に設けるという案も出ているようだ。
もちろん安全性能も向上する。シート背後のロールバーには横転保護のエアバッグが内蔵されるようだ。また、サイドインパクトバーをドアヒンジと直結させ、パーツを重くすることなく側突性能を高めた。これは、ボディ剛性の確保やドア開閉時の高級感にも効果があるという。
さらに、ダウンサイジングのトレンドに乗ることは間違いない。エンジンは、アクセラの1.5LスカイアクティブGをレスポンス重視型に大幅改良。将来的にターボ化を含めた展開ができるよう計画されている。
走りのキレと爽快感がアップしたロードスター。2人乗り小型オープンカーの生産台数で世界一に輝く同車が、楽しさでも世界一を狙う。
※2013年10月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
登場から9年半を経過した現行型ロードスター(写真)。次期モデルでは、ボディサイズや排気量などはダウンサイジングされる模様
次期ロードスターはアルファロメオ スパイダーのベースにもなる。アルファロメオ版ロードスターは、4Cなどにも採用される1.75Lターボが載る予定
予想発表時期 | 2015年1月 |
全長×全幅×全高 | 4010×1800×1245(mm) |
搭載エンジン | 1.5L 直4 |
■Photo&Text/マガジンX編集部
マツダ ロードスター【スクープ!】/旬ネタ
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<h4 class="Temp_h4">ワザのデパートとなって登場する新型ロードスター</h4>
<p>Mr.ロードスターといわれた元マツダのエンジニア、貴島孝雄氏は「前モデルを超えなければ、出す意味がない」という貴島イズムとも呼べる厳格な掟を貫いていた。現行モデル開発陣もこの掟を受け継ぎ、より進化したロードスターを目指した結果が、今回のリスケジュールだ。
<br/><br/>
その証拠にマツダは、次期型に数多くの新技術を採用する。まず、オープンカーの根幹である屋根についてだが、現行型の2分割式折りたたみハードトップは3分割方式となる。ルーフの一部をカバーにすることでスタイリングの自由度を高め、幌と同じような自然なデザインを可能にする。部品点数は増えるが、現行型と同じ幌車比約40kg増に収まるはずだ。また、ハードトップは電動に加え、手動タイプも用意されるという。
<br/><br/>
オープンカーの弱点ともいえる屋根を取ったことによる剛性低下に関しても新技術がフォローする。なんと、助手席はフロアにダイレクトに取り付けられるというのだ。前後スライド用のレールを外すことで、軽量化しつつ剛性も向上させた。また、シート周りに関しては、シートベルトの巻き取り口を通常とは逆のセンター側に設けるという案も出ているようだ。
<br/><br/>
もちろん安全性能も向上する。シート背後のロールバーには横転保護のエアバッグが内蔵されるようだ。また、サイドインパクトバーをドアヒンジと直結させ、パーツを重くすることなく側突性能を高めた。これは、ボディ剛性の確保やドア開閉時の高級感にも効果があるという。
<br/><br/>
さらに、ダウンサイジングのトレンドに乗ることは間違いない。エンジンは、アクセラの1.5LスカイアクティブGをレスポンス重視型に大幅改良。将来的にターボ化を含めた展開ができるよう計画されている。<br/>
<br/>
走りのキレと爽快感がアップしたロードスター。2人乗り小型オープンカーの生産台数で世界一に輝く同車が、楽しさでも世界一を狙う。<br/><br/>
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<p>Mr.ロードスターといわれた元マツダのエンジニア、貴島孝雄氏は「前モデルを超えなければ、出す意味がない」という貴島イズムとも呼べる厳格な掟を貫いていた。現行モデル開発陣もこの掟を受け継ぎ、より進化したロードスターを目指した結果が、今回のリスケジュールだ。
<br/><br/>
その証拠にマツダは、次期型に数多くの新技術を採用する。まず、オープンカーの根幹である屋根についてだが、現行型の2分割式折りたたみハードトップは3分割方式となる。ルーフの一部をカバーにすることでスタイリングの自由度を高め、幌と同じような自然なデザインを可能にする。部品点数は増えるが、現行型と同じ幌車比約40kg増に収まるはずだ。また、ハードトップは電動に加え、手動タイプも用意されるという。
<br/><br/>
オープンカーの弱点ともいえる屋根を取ったことによる剛性低下に関しても新技術がフォローする。なんと、助手席はフロアにダイレクトに取り付けられるというのだ。前後スライド用のレールを外すことで、軽量化しつつ剛性も向上させた。また、シート周りに関しては、シートベルトの巻き取り口を通常とは逆のセンター側に設けるという案も出ているようだ。
<br/><br/>
もちろん安全性能も向上する。シート背後のロールバーには横転保護のエアバッグが内蔵されるようだ。また、サイドインパクトバーをドアヒンジと直結させ、パーツを重くすることなく側突性能を高めた。これは、ボディ剛性の確保やドア開閉時の高級感にも効果があるという。
<br/><br/>
さらに、ダウンサイジングのトレンドに乗ることは間違いない。エンジンは、アクセラの1.5LスカイアクティブGをレスポンス重視型に大幅改良。将来的にターボ化を含めた展開ができるよう計画されている。<br/>
<br/>
走りのキレと爽快感がアップしたロードスター。2人乗り小型オープンカーの生産台数で世界一に輝く同車が、楽しさでも世界一を狙う。<br/><br/>
※2013年10月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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[description] => ジュリエッタという名前は「小さなジュリア(ジュリアの妹)」という意味で、「ロミオとジュリエット」にかけてつけられている。ボディはベルリネッタ、ベルリーナ、スパイダーの3タイプが用意され、1958年を境にティーポ750と呼ばれる前期モデルとティーポ110の後期モデルに分かれる。今回撮影した車両は1962年に追加された1.6Lモデル。内装なども限りなくオリジナルコンディションに近い個体となっている。
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<h3>この年代のアルファロメオは本当に価値があるんだよな</h3>
<p><!-- short sentence start -->ジュリエッタという名前は「小さなジュリア(ジュリアの妹)」という意味で、「ロミオとジュリエット」にかけてつけられている。ボディはベルリネッタ、ベルリーナ、スパイダーの3タイプが用意され、1958年を境に、ティーポ750と呼ばれる前期モデルとティーポ110と呼ばれる後期モデルに分かれる。今回撮影した車両は1962年に追加された1.6Lモデル。内装なども限りなくオリジナルコンディションに近い個体となっている。<!-- short sentence end --><br />
<br />
<b>徳大寺</b> さて、今日は何を見に行くんだ? 最近はイタリア車が多いけど人気があって際立っているからなぁ。1950年代、60年代のイタ車は素晴らしい車が多いしな。<br />
<b>松本</b> イタ車は壊れるとか言いますけど、僕は今まで50年代60年代のイタリア車に乗ってきて、致命的な故障はありませんでしたけどね。<br />
<b>徳大寺</b> 今回も君のチョイスだろ?<br />
<b>松本</b> はい。今回はまたアルファロメオなんですけど、少し珍しいモデルなんですよ。少し前にジュリエッタ スプリント スペチアーレを見に行きましたよね?<br />
<b>徳大寺</b> あれはフランコ・スカリオーネのデザインだな。あれが最後の花火だったんじゃないか。戦後のアルファロメオにおけるベルリネッタは彼が華を添えたんだ。一部のエンスージャストは“60年代のデザインはパッとしない”なんて言うけど、俺はそうは思わない。<br />
<b>松本</b> 巨匠ならば必ずそう言ってくれると思いました。その人の代表作と言っても良いモデルですよ。エンジンが1300ccから1600ccにスープアップしたモデルです。<br />
<b>徳大寺</b> そりゃジュリエッタ スプリントしかないだろう。しかし1600ccに排気量アップしているモデルだとジュリア スプリントか。<br />
<b>松本</b> マニアからはセブン・フィフティ(750)という初期のスプリントがもてはやされているようですね。僕も昔はその一人で、20年近く前に血眼になって探しました。1957年のスプリントですが。デザインから内装の調度品に至るまで素晴らしいの一言です。しかしその後1959年に大きなマイナーチェンジを迎えボディ形式も750→101というように変わったのです。<br />
<b>徳大寺</b> 君は本当に細かいところまで詳しいよな。たしかテールレンズとフロントグリルも違ったよな。特にフロントグリルは格子状のプレスの模様になってより一層、際立った顔つきになったんじゃないか。それと君に聞きたいんだけど、エンジンも確か変更があっただろう。<br />
<b>松本</b> はい、ボディパネルは1958年から変わっているんですが、これは対米輸出仕様にヘッドライトを大きくしなければならなかったんじゃないかと思います。他のイタリア車も同じようなことでレギュレーション変更を余儀なくされたのではないでしょうか。<br />
<b>徳大寺</b> アメリカは現在でも巨大なマーケットだからな。国産車を見たってアメリカに沿うように仕様変更しているもんな。<br />
<b>松本</b> その通りなんです。話をジュリエッタ スプリントに戻しますが、その時に10年後でも耐えられるエンジンに変更したわけですね。<br />
<b>徳大寺</b> しかし挟角ヘッドだけじゃなく、腰下(エンジンブロックなど)も違ってたろう。<br />
<b>松本</b> そうなんです。クランクシャフトは細く抵抗が少ないんですが、消耗しているエンジンが多かったようですね。それとサスペンション形式は基本的には同じですが、1959年から強化されているんです。大きな排気量を搭載しても十分耐えられる仕様に変更しています。<br />
<b>徳大寺</b> ジュリエッタもジュリアもそうなんだけど、スプリントもスパイダーも足回りはほとんど共通だろう。ゴムブッシュを使ってなかったんじゃなかったかな。<br />
<b>松本</b> これも凄いところなんですが、フロントウィッシュボーン、リアAアームとコントロールアームによるコイルリジットなんです。これは動きを良くするためと、アライメント変化を極力嫌ったためで、ゴムブッシュを少し使っているだけであとは金属ブッシュだったんです。<br />
<b>徳大寺</b> さすがグランプリカーを作っていたメーカーだな。やはり凄いよ。こういう歴史を知ると嬉しくなるじゃない。だろう?<br />
<b>松本</b> ほんとですね。そろそろですね。この地下のガレージにあるようですよ。<br />
<b>徳大寺</b> ほう、このデザインだな。またオリジナリティが高そうじゃないか。いいコンディションだ。逆にジュリアの1600ccのほうが乗りやすくていいだろう。しかもシングルキャブだろう。そりゃいいよ。扱いやすくて。この年代からエンジンがうんとタフになったしな。この基本的なエンジンブロックを使って1990年近くまで排気量アップを図りながら作り続けたんだ。こういうエンジンを作ったことが凄いんだ。まだグランプリカー直系の車なんだよ。この年代のアルファロメオは。本当に価値があるのはこういう車なんだよな。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲GIULIA 1600 SPRINT フロント" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58999/1014_vin_front.jpg" width="600" /></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲GIULIA 1600 SPRINT リア" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58999/1014_vin_rear.jpg" width="600" /></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲GIULIA 1600 SPRINT シート" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58999/1014_vin_seat.jpg" width="600" /></div>
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<!-- nodisplay start -->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<!-- nodisplay end --><!-- nodisplay2 start -->
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.c-b-c.cc/" target="_blank">ヴィンテージ湘南</a></li>
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<div class="author">text/松本英雄<br />
photo/岡村昌宏</div>
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<div class="img-disc">写真上は旧型ポルシェ911(タイプ997)のGT3。エンジンから足回りまで、素の911カレラとはまるで別物の軽量スポーツバージョンで、その中古車は「入荷した瞬間に売れる(某専門店談)」というほどの圧倒的人気。旧々型にあたるタイプ996のGT3もほぼ同様の人気を誇る。写真下は空冷エンジン時代のタイプ964RS。こちらも各部がスペシャルな軽量スポーツバージョンで、後継のタイプ993RSとともにやたらリセール価格が高いモデルとして有名だ。<br />
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<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59001/964_yoko.jpg"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59001/964_yoko.jpg" alt="ポルシェ 911(タイプ964)RS" width="240" height="160" /></a>
<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
<a href="http://www.sgt-date.com" target="_blank">http://www.sgt-date.com</a><!-- /.col-left --></div></div>
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<h3>お金持ちほどリセール価格にシビアという事実</h3>
<p><!-- short sentence start -->過日、富裕層御用達の輸入車ショップ経営者と会話していた際、ふと中古車のリセール問題に話が及んだ。筆者が「ま、超お金持ちの人はリセール価格の高低なんて気にもしないんでしょうけどね……」的なことを言った際、経営者氏は即座に否定した。<!-- short sentence end --><br /><br />
「伊達さん、それは違うよ。お金持ちほど、そこをちゃんと気にするんだよ。逆に言えば、だからこそ彼らはお金持ちになれたんだよ」
<br /><br />
なるほど、と得心した。筆者のような中途半端な貧乏人は「大事なのはリセール価格じゃない、愛と情熱なんだよ!」とか「あ、お釣りはいりません」「大丈夫! ここはオレが払うから」みたいに格好ばかりつけている。だからこそ、結果として常に財布はからっぽに近いのだ。
<br /><br />
いい歳こいて財布からっぽはさすがにマズい。ということで今後は筆者もお金持ちの皆さんのメンタリティと行動を学ばねばならない。それはすなわち「格好ばかりつけてないで計算もする、ある意味ケチになる」ということだ。
<br /><br />
その観点で中古車選びをするならば、極力リセール価格が高いモデルを買うことが望ましい。できることなら購入価格以上の売却額が見込める車種。さすがにそれは無理だとしても、ほんの少々の売買差損で済む車種を選びたいところだ。
<br /><br />
</p>
<h3>リセールを含めて考えれば911GT3は“激安”である?</h3>
<p>
様々な候補が考えられるが、筆者の独自取材によれば、今現在「ほんの少々の売買差損で済む車種」の筆頭格は水冷ポルシェ911のGT3系または空冷ポルシェ911のRS系である。
<br /><br />
中古車の売価や査定額というのは1台ごとに完璧に異なるため、具体的な数字をここに挙げるわけにはいかないが、イメージとしては「えっ、これだけしか値落ちしないんですか!?」となるのがGT3系およびRS系の基本パターンで、ごく稀に「逆に儲かっちゃいましたが、本当にいいんですか!?」となることもある……と思っておけばほぼ間違いないだろう。
<br /><br />
もちろんこれには条件があって、「なるたけ走行距離を大きくは伸ばさない」「ヘンな改造をしない」「大事に扱う」のはマストだ。しかし、そこさえ意識しておけば、数百万円から1千数百万円という水冷ポルシェ911のGT3系または空冷ポルシェ911のRS系の車両価格は、圧倒的に高いリセール価格も加えて計算すれば「実際はもっと全然安い」ということになるのだ。
<br /><br />
「ポルシェ911のGT3またはRSを買うこととは、郵便貯金をするようなものである」とまで言ってしまうと完全にオーバートークになり、各所から怒られてしまうが、「思ったほど高い買い物ではない」とは言うことができるはずだ。
<br /><br />
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら<br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=PO_S001&GRDKC=PO_S001_F004_K002*PO_S001_F004_K046*PO_S001_F005_K068*PO_S001_F003_K002*PO_S001_F003_K046*PO_S001_F002_K017*PO_S001_F001_K030&OPTCD=REP0&ROUTEID=edge">極度に値落ちしない(?)911GT3またはRSをとりあえず買う!</a><br />
<br /><br />
</p>
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