日産 ラティオ【スクープ!】
カテゴリー: クルマ
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2012/09/20
日産 ラティオ
※2012年9月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2012年10月 |
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●全長x全幅x全高:4425×1695×1495(mm) | |
●搭載エンジン:1.2L 直3 |
ダウンサイジングを図り、ティーダから独立
中国や北米に続き、日本にも日産のグローバルコンパクト4ドアが導入される。国内ではラティオを名乗るが、これまでとは違い、ティーダの名は外されることになるようだ。
名称変更の最大の理由は、ベースがティーダからマーチへと変更されること。シャーシには低コスト&軽量なVプラットフォームが用いられる。マーチと同様にタイからの輸入車となる。
新型ラティオは低燃費と5ナンバー枠に収まる手頃なサイズがセールスポイントだ。エンジンは最高出力:79ps/最大トルク:1.8kg-mを発生する1.2Lの直3エンジンを搭載。さらに全車にアイドリングストップが標準装備されることで、JC08モード燃費は同クラスのカローラアクシオを上回る22.6km/Lをマークする。
ブラックモノトーン仕立ての内装(写真右下)を見ると、どうやらインパネはベースとなるマーチを踏襲したものになりそうだ。ただし、上位モデルにはシルバー調パーツが装着されて華やかさが演出される。メーターパネルもグレードによって異なり、上級仕様には自発光式が採用される模様。
エクステリアは、コンパクトな4ドアボディながらも彫りの深い印象のフロントフェイス(写真左)など、精悍なルックスに仕上がっている。前後フェンダーのプレスライン(写真右上)により力強さが強調された。水平基調のウエストラインによりセダンらしさが演出されている。登場は2012年10月の予定だ。