第203回 日産 モコ ショコラティエセレクション【見つけたら即買い!?】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2012/03/14
■落ち着いた雰囲気のブラックとブラウンの内装を採用
日産としては実質的に初めて販売された軽自動車であるモコ。スズキからOEMとして供給されている車種ではありますが、ボディカラーやエクステリアには独自のバリエーションが用意されています。今回は2006年2月にデビューした旧型モデル(2代目)に設定された、特別仕様車「ショコラティエセレクション」をご紹介します。登場したのは2008年1月。「ショコラティエ」とはフランス語で手作りチョコレート職人、手作りチョコレート店を表しています。このショコラティエセレクションもそれをイメージして、オシャレな人のために質感のあるブラックとブラウンを組み合わせた内装色「ブラック/ショコラティエ」を採用しています。
具体的にはインストルメントパネル、ドアアームレスト&ドアトリム、ウレタン3本スポークステアリング、シフトノブ、シート&ドアトリムクロスが変更されています。その他の装備はベースとなっているグレード「E」に準じており、バリエーションはFFと4WD。なお新車時の車両本体価格はベース車と同じく、113.715万~125.475万円でした。
ボディカラーはミステリアスバイオレット、マルーンブラウン、スノーパールホワイト、ブルーイッシュブラックの4種類を設定。2008年9月には、さらにモコルージュとミルクティーベージュが追加されています。
本稿執筆時にカーセンサーnetに掲載されている物件数は45台。価格は53.9万~105万円となっています。年式が新しいため、走行距離は最多でも5.6万km。ただし、リーズナブルな物件は修復歴車が目立ちます。修復歴がなく、走行距離が3万km以下といった条件が良い物件は、車両本体価格だけで70万円以上の予算が必要になります。
落ち着いたブラウンの内装は雰囲気の良さもさることながら、汚れが目立ちにくいという実用的な側面もあります。新生活のお供として検討してみてはいかがでしょうか。興味を持った方は下の検索窓に「モコ ショコラティエセレクション」と入力して、検索してみてください。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
第203回 日産 モコ ショコラティエセレクション【見つけたら即買い!?】/旬ネタ