日産 ラフェスタ【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2011/06/30
今週の注目銘柄:日産 ラフェスタ
■売れ筋の条件をすべてクリアした大本命ミニバン
現在の売れ筋ミニバンの条件は取り回しのしやすい5ナンバーサイズ、便利な両側スライドドア、そして低燃費となっている。その条件を見事にクリアしているのが2004年12月に登場した日産ラフェスタだ。パノラミックルーフと名づけられた開放感いっぱいのガラスルーフが特徴で、またSUVテイスト溢れるプレイフルというグレードも設定されている。
2011年6月にエアロパーツを装着したハイウェイスターがマツダプレマシーのOEM供給を受けることになったものの、従来のモデルはJOYとして継続販売されている。エンジンは両シリーズとも2L直4でミッションはJOYがCVT、ハイウェイスターのFF車が5AT、4WD車が4ATとなっている。 |
■低価格車が減少し値上がり傾向
グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の時点での平均相場は106万円。 5月中旬に100万円の底値を記録したものの、じわじわと値上がりし104万円まで戻った |
台数 | ゴールデンウィーク前に300台を突破。その後小幅な増減はあるものの、300台以上の流通台数をキープしている |
距離 | 値落ち傾向だった5月中旬までは走行距離も延びていたが、その後はほぼ横這いで推移している |
2004年12月に登場したラフェスタ。登場から6年半が経過し、何度かマイナーチェンジや一部改良を行っている。
まず2005年12月は20Sと20Gのフロントグリルの塗装色やシートデザインの変更とともに安全装備を充実を図った。2007年5月は内外装の変更とともにプレイフルを廃止し、グレード体系を見直した。2008年11月にはハイウェイスターの装備の見直しを実施。2009年11月はグレードの名称と仕様を変更。そして2011年6月にハイウェイスターをマツダプレマシーのOEM供給モデルにフルモデルチェンジしたばかりだ。
まず2005年12月は20Sと20Gのフロントグリルの塗装色やシートデザインの変更とともに安全装備を充実を図った。2007年5月は内外装の変更とともにプレイフルを廃止し、グレード体系を見直した。2008年11月にはハイウェイスターの装備の見直しを実施。2009年11月はグレードの名称と仕様を変更。そして2011年6月にハイウェイスターをマツダプレマシーのOEM供給モデルにフルモデルチェンジしたばかりだ。
■珍しく大幅値落ちを記録した2.0ライダーパノラミック仕様
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新車時価格180万円スタートのラフェスタ。相場は30万~200万円とかなり幅広くなっている。流通台数は約300台で、そのうち2004年~2007年式の前期型が約66%を占めている。狙い目は割安感が高く、流通台数が豊富な前期型。なかでもこの3カ月間で約20万円と大きな値落ち幅を記録したライダーパノラミックルーフ仕様が超オススメだ。
ライダーとは日産のワークスブランド、オーテックジャパンがチューニングしたカスタムカー。エアロパーツをはじめ後付けできない専用装備を装着し、新車/中古車問わず人気の高いグレードで、街でよく見かけるラフェスタでもこのライダーなら存在感が違うはず。このグレードは標準グレードに比べて値落ちしづらく、これほどの値落ちは珍しい。値頃感が出ている今が狙い時と言える。
ライダーとは日産のワークスブランド、オーテックジャパンがチューニングしたカスタムカー。エアロパーツをはじめ後付けできない専用装備を装着し、新車/中古車問わず人気の高いグレードで、街でよく見かけるラフェスタでもこのライダーなら存在感が違うはず。このグレードは標準グレードに比べて値落ちしづらく、これほどの値落ちは珍しい。値頃感が出ている今が狙い時と言える。
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