総額200万円で始めるTHE8輪中古車LIFE≪その2≫
2007/09/20
「200万円の新車」ってのはどうにも中途半端だが
同じ予算で中古車、それも個性の異なる2台の中古車を
購入し、「8輪生活」を始めた自分を想像してほしい
没個性な新車1台じゃ体験できないカラフルな人生、始まる気がしませんか? |
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海外留学型 |
いっそ「同国籍のガイシャ×2」で異国の文化をディープに味わう |
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TYPE-A
硬質感がたまらない「ジャーマンコンボ」 |
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どちらも「姿勢が良くなる」気がする? |
大と小を硬質なドイツものでそろえる場合、大はオペルオメガも狙い目だが、希少。手頃な予算で普通に探せる「硬質セダン」の王道は、メルセデス・ベンツCクラスか。ポロも、ちっちゃいけど超硬質です! |
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TYPE-B
ちょっとした交差点でも盛り上がる「イタリア代表」 |
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マジメ一直線じゃ人生間違えまっせ! |
日本車のソツのなさ、そしてドイツ車のマジメくささから逃げたければ、「イタリア留学」しかない。速度を上げずとも気分が高揚するその独特の感覚は、大げさに言えば「生の喜び」を教えてくれる。 |
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TYPE-C
非力でもナゼだか速い「フレンチコネクション」 |
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スペックおたくにつけるクスリ |
古典的シャーシ+非力なエンジンなのに、高速道の山岳部では、小さなトゥインゴでもヘタなスポーツカーを置き去りにする懐の深さ。特にプジョー406スポーツの「しなやかな速さ」は異様なほどだ。 |
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TYPE-D
豪快!「アメリカンドリームチーム」 |
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大排気量なのになぜか癒し系 |
アストロ、カマロともに、ハンドリングにもエンジンにも見るべき部分はない。でも、世の中にはハンドリングやエンジン以上に大切なモノがあることを、アメ車は私たちにドロロロ~ッと教えてくれる。 |
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Report/伊達正行 Photo/マカオ69 |
※この記事は、カーセンサー関東版17号(2007年8月16日発売)の特集をWEB用に再構成したものです |
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