本日はバイクの日! バイクに近い感覚を味わえる車とは!?【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
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2010/08/19
8月19日は「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合わせでバイクの日!
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突然ですが、本日は「バイクの日」であることをご存じですか? 「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合わせで、総務庁交通対策本部が1989(平成元)年に制定しました。バイクの安全を考え、バイクによる交通事故の増加を防止するための日なんです。
これに伴い、東京・日比谷公園で21年目を迎えるイベント「バイクの日スマイル・オン2010」も開催されています。同イベントは日本自動車工業会、日本二輪車協会の共催で、内閣府や丸の内警察署などの協力により、「バイクの日」の認知向上と二輪車の交通安全啓発を目指して行われています。
カーセンサーnetは自動車中古車情報サイトなので、当然バイクの中古車は掲載されていません。しかし中古車には、バイクと同じように風を全身で感じられる車があります。そう、オープンカーです。
ワインディングや高速道路などを駆け抜けた際に得られる開放感が魅力的なところは、形は違えどバイク同様。他のボディタイプの車では間違いなく味わうことができない感覚ですし、ネット上では、バイクとオープンカーのどちらに乗りたいかという議論がさかんになされていたりもするんです。
今年の夏は日本列島を猛暑が襲い、なかなか外に出かける気分になれない方もいらっしゃるかもしれませんが、この厳しい季節を乗り切れば、いよいよツーリングやドライブに最適な秋がやってきます。
今回は、そんな気持ちイイ気分を味わうのにピッタリのオープンカーをご紹介します。ボディタイプ別に見ると台数の割合は絶対的に少ないのですが、そのなかに一体どのような車種が存在するのでしょうか。
バイクよりも快適に爽快感を味わえるオープンカーが勢揃い
現在カーセンサーnetに掲載されているおよそ4800台のオープンカーの内訳は、偶然にも国産車と輸入車がほぼ半分ずつ。国産車ではいわずとしれたマツダロードスターを筆頭に、スズキカプチーノやダイハツコペンなど人気の高いモデルが、輸入車ではメルセデス・ベンツSLクラスなどのスタイリッシュな車種が多く名を連ねています。
このほかにも、軽自動車で初となる電動開閉式ルーフを採用したダイハツコペンや、クーペとカブリオレ両方を楽しめる4シーターオープンのプジョー307CCなど、個性的な車が多数存在します。右の検索ボタンから、風を感じる一台を探してみてください。
なかでもオススメしたいのが、2009年6月に生産終了となった今もなお、コアなファンに根強い人気を誇るホンダS2000と、プレミアム性と高い走行性能を兼ね備えたBMWのZ4です。
ホンダS2000は1999年4月にデビュー。同社が久しぶりに開発したFRスポーツカーで、車名もかつての名車(S800)に由来しています。抜群のボディ剛性を誇るハイXボーンフレーム構造を採用した2シーターのオープンボディに、新開発された2Lの直4VTECエンジンを搭載。
このエンジンはレッドゾーンが9000回転からという高回転エンジンで、NAにもかかわらず最高出力は250psを誇ります。組み合わされるミッションも6MTのみという、こだわりの設定です。2005年11月以降の後期型は、排気量を2.2Lにアップし、低中速を意識したトルク重視型となり、前期型とは違ったキャラクターとなっています。
一方のBMW Z4は、2シーターオープンスポーツであるZ3の後継車として登場。ロングノーズと短いオーバーハングという特徴的なデザインはZ3と変わりませんが、ボディはひと回り大きくなりました。もちろん、BMWの特徴ともいえる、前後50:50の重量配分とFR駆動は踏襲されています。
写真右の旧型までは、ソフトトップが用いられていましたが、2009年4月のフルモデルチェンジで、遮音性や耐候性に勝る、軽量アルミニウム合金製のフルオートマチック・リトラクタブル・ハードトップに変更されました。ちなみにこのルーフは電子油圧制御により、開閉にかかる時間はわずか約20秒という優れものです。