フェラーリ狂騒曲 Episode2 ~買い時フェラーリの考え方~ 【カーセンサーEDGE 2024年3月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
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2024/01/26
相場や価格予想から考察するフェラーリの買い時
フェラーリは創始者であるエンツォの考えで「需要より1台少ない台数を生産する」というビジネスを続けてきました。「欲しくても買えない人」をあえて作ることでブランド価値を高める。この手法で世界のトップブランドの地位を維持し続けています。
そしていつの時代もフェラーリに憧れ、欲する人が後を絶たないため、フェラーリの中古車価格はどんどん上がり続けています。
一方、最安価格が下がっている車種もありますが、全体の平均相場は上昇している車種の方が圧倒的に多いのです。
つまり、「価値が下がりにくい」のがフェラーリの大きな特徴のひとつなのです。
徐々に流通量が少なくなりつつあるクラシックフェラーリ、MTの廃止やターボ化など激動の時代だからこそ価値が上がるV8モデル、現在が底値と思われるV12モデルなど、間口を広げて最新の相場事情を把握すれば、買い時の考え方も変わります。つまり、フェラーリ購入は決して「夢物語」ではなくなるのです。
今回の特集では、フェラーリを愛するジャーナリストや、長年販売に携わってきた専門店のスタッフ、メンテナンスの達人など、様々な中古フェラーリに携わる人たちに「フェラーリの買い時」を伺いました。
カーセンサーEDGEらしく、近年の価格推移、2年後の相場予想なども併せてお届けします。
ぜひ手に取って、憧れの跳ね馬を手に入れるための買い時フェラーリの考え方を手に入れてみてください。