▲今年はスープラ(A80)を展示し、5月号・首都圏版のカーセンサーを販売したカーセンサーブース。3日間のようすをまとめました▲今年はスープラ(A80)を展示し、5月号・首都圏版のカーセンサーを販売したカーセンサーブース。3日間のようすをまとめました

オートモビルカウンシル2019、無事閉幕!

2016年から開催されているヘリテージカーのイベント「オートモビルカウンシル」。

カーセンサーは「日本に自動車文化を育みたい」というコンセプトに共感し、オフィシャルメディアとして参画しています。

初の春開催となった今年は、3日間で約3万4000人の方が来場! 貴重な車両やビンテージな品々を見て、触って、買って、楽しんでいました。

この記事では、カーセンサー編集部が出展したブースについて紹介。3日間の各コンテンツを振り返ります。

▲豪華絢爛な主催者展示。イタリアンカロッツェリアが誇る3台の至宝「ランボルギーニ P400ミウラS(ベルトーネ)」「マセラティ ギブリ(ギア)」「フェラーリ 365 GTB/4デイトナ(ピニンファリーナ)」が来場者を出迎えました ▲豪華絢爛な主催者展示。イタリアンカロッツェリアが誇る3台の至宝「ランボルギーニ P400ミウラS(ベルトーネ)」「マセラティ ギブリ(ギア)」「フェラーリ 365 GTB/4デイトナ(ピニンファリーナ)」が来場者を出迎えました
▲今年のカーセンサーブース! 展示車はスポーツカー専門の販売店「GTNET」より提供いただいたトヨタ スープラ(A80)です ▲今年のカーセンサーブース! 展示車はスポーツカー専門の販売店「GTNET」より提供いただいたトヨタ スープラ(A80)です

【初日】脇阪寿一さんとトークセッション

4月5日(金)はプレスデー。ほとんどがメディア・報道関係者の中、カーセンサーはひっそり(?)とLIVE配信を行いました。

ゲストは、情報誌カーセンサー(5月号)にご登場いただいたレーシングドライバーの脇阪寿一さん。編集長 西村と「名車」をテーマにトークセッションしていただきました。

脇阪さん、実はカーセンサーを利用して、今の愛車・スープラを購入されているんです! 仕込みではありません!(笑)

愛車について、自動車について、名車について……脇阪さんの熱い思いを感じる貴重なトークは、YouTubeからノーカットでご覧いただけます。

【2日目】かえひろみ店長 販売会

6日(土)はカーセンサーではお馴染み、かえひろみちゃんが販売ブースの1日店長に!

カーセンサーをご購入いただいた方と、交流を楽しみました。

短い時間でしたが、ブースには長蛇の列が!わざわざご来場くださったファンの皆さま、足を止めてくださった皆さま、ありがとうございました。これからも、かえひろみちゃんの各連載にご期待ください!

【最終日】遠藤イヅルさん ライブドローイング

7日(日)は情報誌カーセンサーの表紙を約2年にわたって描いていただいている遠藤イヅルさんが登場。

A80のスープラを描く様子を、会場とカーセンサー公式TwitterのLIVE配信で披露しました。

実は、実際に描いているところを拝見するのは初めて。作品の細部には、遠藤さんのこだわりとリスペクトが詰まっているんだなぁと痛感しました。

動画は合計1時間半ほどになりますが、途中でお話しいただいているポイントや、使っている道具、参考にしている資料など、とっても面白いので、ぜひぜひご覧ください!

以上のような形で、今年は様々なコンテンツにもトライした3日間でした。

ヘリテージカーというと、一部のマニアが楽しむようなものに思われるかもしれませんが、「古着を着る」「アナログレコードを買う」「古民家をリノベーションする」といったような、近年のレトロブームと同様に、便利さや効率性とは違った“魅力”が存在する文化だと、我々は思っています。

もし「なんか良いな」「好きかも」と思えた方は、ぜひ実際に見て・触れて・乗ってみてください。

カーセンサーは、そんな皆さんの出会いのキッカケを生むツールであり、購入やカーライフを支える存在でありたいと思っています。

文/井上恵利(編集部)、写真/篠原晃一、編集部