那須高原SA、上り線も“ドラマチック”にリニューアル
カテゴリー: ドライブ
タグ:
2012/12/14
東北自動車道の那須高原SA(上り)がリニューアルオープン。昨年12月に刷新された下り線のSA同様に、NEXCO東日本が展開する“ドラマチックエリア”として生まれ変わった。「那須らしさ」「那須ならでは」にこだわった新しい店舗やレストランもオープンし、SAのために那須まで足を延ばしてもいいと思わせる楽しいスポットとなっている。
ドラマチックエリアとは地域の特色を最大限に生かしたSA・PAのこと。地域ならではの特産品、お土産を販売するだけでなく、地元の食材を使ったフードメニューを取り揃えるなど、そのSA・PAでしか味わえない、楽しめないモノがたくさん用意されているのが特徴だ。那須高原SAのほかにも、常磐道、上信越道、関越道のSA・PAで展開されている。
那須高原SA(上り)では、ショッピングエリアに人気の高いベーコン・ソーセージやチーズなどの専門コーナー「CowBell」を新設したほか、地元の原材料を使ったオリジナル商品を販売する自家製ベーカリーショップ「NASU KOGEN BAKERY」をオープン。
フードコートやレストランは今年7月から先行オープンしており、こちらでも地元の味をふんだんに楽しめる。中でもレストラン「Villa Terrace Restaurant」の“とちぎ霜降高原牛”のハンバーグや“那須御養鶏卵”のオムライスがオススメ。また、新たにSAのシンボルとしてサンフランシスコから取り寄せたトロリーバスが設置され、バス型のワッフルやベーカリーなどのホットスナックを販売する屋台となる。
なお、那須高原SAは上下線共にスマートICに対応しており、ETC装着車であれば一般道からの出入りも可能。旅の中継地点としてだけでなく、目的地としても魅力的な那須高原SA。ぜひ一度訪れてみてはいかが?
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
関連記事