【PR】Edge Special Shop 15:FORME

▲代表取締役の島澤俊文さん。父譲りのディープな車フリークが高じて、ショップを創業。車にまつわる話はもとより、話題が次々と飛び出す話上手でもある▲代表取締役の島澤俊文さん。父譲りのディープな車フリークが高じて、ショップを創業。車にまつわる話はもとより、話題が次々と飛び出す話上手でもある

先が予測できない今だからこそ試されるのは「目利き力」と「信頼度」

スーパースポーツだけを扱うショップとして27年目。しかも、アクセスがいいとは言い難い郊外の地でずっと続けてきた。「車フリークが高じてお店を始めたんで、第一に車のクオリティに徹底的にこだわりたかった。それさえ実現できればショールームすら必要ないと思っていましたし、派手に振る舞いたくはなかったんです」

昨年にスタイリッシュなショールームを手にしたが、これとて「お客さんにゆっくりしてもらうスペースがあまりにもひどかったので」と笑う。

扱う車両は、走行距離が2万㎞までで独自の基準を満たした極上コンディションのものだけ。それが不可能なヴィンテージモデルなら、徹底的に手をかけて納得がいくまで仕上げる。そういうスタンスで間違いのない車だけを扱い、信頼を得てきたからこそ長い付き合いの顧客が多いという。

バブル真っ只中に創業し、“その後”も体験してきたが、そんなスタンスをかたくなに守って歩んできた。

スーパーカーを取り巻く状況はこの10年を振り返っても目まぐるしく変化し、とりわけ今は為替の変動や価格の主導権を握るヨーロッパ次第という不確定要素が多く、予測が立たないという。「先が読めないですけど、僕らとしてはその時々に素早く対応して瞬時に決断してゆくしかない。ある意味、これまでの経験で培ってきた目利き力が試される時代だといえるかもしれませんね」

▲昨年にリニューアルしたショールームは、撮影スタジオさながらの照明を完備。でありながら、外からは見えない設えがココらしい▲昨年にリニューアルしたショールームは、撮影スタジオさながらの照明を完備。でありながら、外からは見えない設えがココらしい
▲島澤代表が選んだ10年乗れる車「ポルシェ カレラGT」。ロードゴーイングレーサーと呼べるスーパーカー。性能といい価格の高騰ぶりといい最大級のインパクトを残しましたね▲島澤代表が選んだ10年乗れる車「ポルシェ カレラGT」。ロードゴーイングレーサーと呼べるスーパーカー。性能といい価格の高騰ぶりといい最大級のインパクトを残しましたね


提供:株式会社フォルム
制作:カーセンサーEDGE編集部/掲載内容有効期限:2015年10月27日

※カーセンサーEDGE 2015年11月号(2015年9月26日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています