今年は無事に完走できたのか!? 『メディア対抗ロードスター 4時間耐久レース』本番だ!【CERC シーズン2】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: マツダ / オープンカー / ロードスター / CERC シーズン2 / 自動車関連のイベント / 編集部 神崎洋平 / 編集部 大平拓摩 / 編集部 西村泰宏 / 編集部 大脇一成 / 編集部 横山菜月
2018/09/11

9月恒例メディア対抗ロードスター4時間耐久レースに参加!
毎年9月に筑波サーキットで開催される「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(通称:4耐)に向けて練習を開始したのは4月。CERCシーズン2として始まりました。
月日がたつのは早いもので、あっという間に9月1日の本番を迎えました!!
この4耐は参加している全メディアが同条件のロードスターに乗り、4時間でどれだけたくさんコースを周回できるかというレースです。もちろん給油回数、給油量もすべて決まっています。
ちなみにわがカーセンサー/EDGEチームの去年の結果は、終了15分前に無念のガス欠リタイア……。
アクセル全開でかっ飛ばすだけではなく、燃料のことも考えたドライビングが必要になるんです。
今年は27の媒体が参加していましたが、カーセンサー/EDGEチームの結果やいかに!?

まずは決勝での走行順を決める予選レースに参加。カーセンサー/EDGEチームを代表して、てんちょ~こと大平が走りました。結果は27チーム中26位。


夕方16時にレースが始まると15分もしないうちにゲリラ豪雨が……。レースは一時中断となってしまいました。約数十分中断した後、仕切り直して再スタート。雨は過ぎ去ったものの、車両が滑ってしまい第1走者の西村は大変だったようです。
第2走者の神崎にバトンタッチをすると徐々に路面が乾いてきて、カーセンサー/EDGEチーム5人の中で本日のベストタイム1分14秒台をたたき出しました!

このままどんどん調子を上げていきたいと思ったのもつかの間、第3走者の河瀬にバトンタッチをして間もなく、また空から雨が降り出してしまいました。そんな悪天候の中でも落ち着いてコースを周回していました。雨が降ったりやんだりとかなりお天気に左右される4耐となりました。
続いて第4走者の大脇にバトンタッチ。コースを走り始めてアクシデント発生! なんと大事なメガネの片側が曇ってしまい十分な視界を確保できないという状態に……。

今年はガス欠しないで完走する! という目標のもと一致団結で走り続けました。
ドライバーは1人40~50分走り交代していきます。空調などが一切ない中、走り終えると口を揃えて「サウナに入っているようだった」と言っていました。

そして、ついに最後のドライバーへとバトンタッチをするときが迫ってきました。
「今年はガソリン十分あるからガス欠の心配はないね。これだけ残ってれば大丈夫だよね? ガス欠しないで完走できるよね? これでガス欠になったら奇跡だよね!? ガス欠……」とひたすらガス欠について話していました(笑)。

最後のドライバーてんちょ~(大平)が走り出す頃には、周囲は完全に真っ暗になっていました。みんなで一丸となり完走目指して応援し続け、今年は見事完走!!
気になる順位は25チーム中、23位!!
(ゲリラ豪雨で1台はクラッシュ、もう1台はレース中にガス欠となり最終的には25チームになっていたのです。)
レースは終わったばかりですが、30回大会となる来年の4耐に向けて、CERCシーズン3が始まるのでした。

【CERCシーズン2とは】
2016年に弊誌カーセンサーで連載していた『CERC』、 Carsensor Editors Racing Club(カーセンサー・エディターズ・レーシング・クラブ)の続編である。
結成時のメンバーは、発起人である当時のデスクに、大脇と姉妹誌であるEDGE編集部員の安島を加えた3名という構成。今年からはさらにヘタレ度高めの新メンバーでお送りする。
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